生者の行進リベンジ・最新話となる第11話。
今回はリカと庄司が追いかけていた小学生・七海編が終了。新たな人物への尾行が任命されていきます。また省吾が掴んだ情報によって、ある人物と対峙していく事へ。
11話は終盤からグッと不穏な雰囲気が漂っていきます。意外な人物が闇を抱えていそうで表情が一変した時には恐怖を覚えていきますよ！
生者の行進リベンジ【11話ネタバレ】
庄司がターゲットである七海の変化を感じ取って様子を見に戻ってきたリカと庄司。彼女の悪意あるクラスメイトの苛めによって小便のお漏らしをしてしまっていた。
呪いのお守りにすがるのは酷く落ち込んだ時であると実体験から判断するリカ。七海の自宅まで尾行してお守りを持っているか最終確認をしていく事へ。
自宅で一人、泣き叫ぶ七海。
その姿に心が痛むリカ。すると七海が何かを探している様子を見せていく。もしかしてお守りでは…。そう感じたリカであったが七海が手にしたのはテレビのリモコンであった。
好きなアニメを視聴していくと七海に笑顔が戻っていく。同時に七海の母親も帰宅してきたのでお暇していくリカ達。そして彼女は七海が呪いのお守りを持っていないと判断。
『良かった…七海ちゃんにはちゃんと支えてくれる大人と心の拠り所がある』
2人からのプレゼントといじめっ子退治！
翌朝、登校する七海を呼び止めて路地裏に誘うリカ。
彼女は七海が好きなアニメのヒロインのコスプレ姿で登場。七海は少しお馬鹿な子なので好きなアニメキャラ・パーティクルピンクだと本気で思っていく。
恥ずかしさマックスながら七海の為に頑張るリカ。
リカは七海にお守りとしてペンダントを授けていく。実はペンダントには庄司の分身を仕込んであったのだ。リカと庄司の魂胆は七海を苛めるクラスメイト達にお仕置きをする事。
この日もやはりクラスのいじめっ子達は七海を標的にしてお漏らしを誘発させようとしていく。
我慢も限界に近づいていた七海。
リカからもらったペンダントにお祈りをしていく事へ。庄司は上級生を操っていじめっ子男子を脅していく。またトイレで待ち伏せするいじめっ子女子達にも怪奇現象を見せていきトイレの占拠を妨害していく。
これにて七海編は終了。
ちなみにこの日を境に七海へのいじめは完全に止んだことが伝えられていく。
意外な人物が呪いのお守りに関わっている…！？
リカ達は七海がお守りを持っていない事を省吾へ報告。そして次のターゲットを指定していく。続いては男子高校生である。小学生よりも尾行、監視の難易度がグッと上がっていく。
七海がお守りを持っていなかったので残りは3人。
一方、省吾は2年前のいじめ自殺に関係する人間が学校にいる事がわかって接触を試みていく。
足を向かわせて立ち止まった場所は保健室であった。そこにはキャピキャピなキャラであり、保健室の先生である成瀬。省吾が訪れた事を歓迎していく成瀬。
『成瀬先生…2つ聞きたいことがある』
『あんた…人を殺したことあるか？』
鋭い目つきになっていく省吾。
すると成瀬の背後から悍ましい姿をした女性の霊が浮き上がっていく。同時に態度も一変していく成瀬。
『なんでそんなこと聞くのぉ？』
ここで第11話は終了。
生者の行進リベンジ【11話の感想】
七海の件は無事に一件落着。
リカと庄司の策略によって七海に対する苛めもなくなっていく。良かった！
その後、省吾が目をつけた人物。それが成瀬先生。
彼女はまったく裏がありそうなキャラには見えなかったが今回で背景に何やら闇を抱えている不穏な空気を最後に示していく事へ。
彼女が呪いのお守りに関わっているかはまだ不明だが11話最後のページでゾッとする表情に変わっていく姿は必見。本格的なホラーサスペンス漫画を求めるなら是非、おすすめしたい漫画です。チェックしてみて下さい☆彡
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