御池慧版「カラミざかり」第13話の見所や感想をご紹介していきます!
第13話からは夏祭り編がスタート。桂あいり先生の原作版を読んだ方ならご存知かも知れませんが祭りであるトラブルに巻き込まれる4人。これを境にして4人の関係は溝が深まっていきます。
但し、御池慧先生版のカラミざかりは原作と違う形でストーリーが進行。原作を読んでいる方はまた新鮮な気持ちで物語を楽しむ事が出来ますよ。そして原作とは違う形になっているので4人の関係性など今後の進展が凄く気になっていきますよ!
カラミざかり青年マンガ版【13話】ネタバレ
既に夏祭りを満喫していた貴史、里帆、智乃の3人。高成は少し遅れて合流を果たしていく。
『どう?うちらの浴衣姿…似合ってるっしょ?』
里帆がビッチだと知って彼女に幻滅した高成。里帆の浴衣姿を見て「別にかわいくない…」などと思うとするが現実は可愛くて彼女を直視する事が出来ない状態。
その後、一通りの屋台を回る4人。
『別に楽しくもないし…』
とにかく気持ちの上では強がる高成。しかし、里帆の笑顔を見ると気持ちが揺らいでいく。射的を里帆から交代されて当たりを撃ち抜くと彼を褒め称える里帆。
『別に嬉しくないし…好きじゃない…』
そんな事を心に思いながらも現実は赤面してしまう高成であった。そして屋台を一周した所で貴史が智乃の浴衣姿をまじまじと見て欲情していく。
祭り会場の奥にある神社へ移動する4人。
そこで貴史は早速、智乃の身体を求めていく。浴衣姿のままセ○クスをおっ始める貴史。
気まずい空気が流れる高成と里帆。
『またこれか…』
あまり気乗りしない高成であった。そして横目でチラチラと見てくる里帆。その隣では智乃が喘ぎ声を出していく。葛藤が生まれる中で高成は我慢が出来ずに里帆を抱き締めてしまう。
『ああ最悪…飯田…エロいくせになんでこんなに可愛いんだー…』
性欲に負けて里帆にキスして股間に手を伸ばしていく高成。そんな時である。二人組の男が神社に訪れてくる。
彼らを見ると反応する智乃。
『あれ…智乃ちゃん…彼氏?』
一人は智乃が好意を抱いている先輩の藤野であった。浴衣を直している智乃を見て含みある表情を浮かべる藤野。そして藤野の連れである男は里帆を見るなり…。
『うわ!俺こっちの子…めっちゃ好みだわー』
里帆に食いついていく。うざ絡みしつつ連絡先の交換を求める男。さらに藤野の連れは切り出す。
『二人とも祭り…俺らと回ろうぜ』
藤野は一応、智乃へ確認を取っていく。友達と一緒だけどそんな事をして大丈夫なのかと…。好きな先輩と祭りを一緒に回れるチャンス。貴史を裏切って藤野と祭りを回る事にする智乃。
『里帆はどうする?別に私は一人でいいよ?』
高成はすぐに察する。智乃が自分に気遣ってくれていることを。そして心の中で里帆は智乃について行かないはずだと思う高成。
『あー…私は…』
一呼吸おいて口を開く里帆。ここで第13話は終了。
カラミざかり青年マンガ版【13話】感想
桂あいり先生の原作版だと神社に訪れるのは野球部の不良OBである。そして無理やり智乃や里帆がヤラれてしまう。そこで高成が漢を見せていくのが返り討ち。以降は4人の関係が希薄されていくのが筋であった。
しかし、御池先生版だと神社に来たのは智乃が好意を抱く先輩。
どんな展開が待ち受けているのか予測不可能。そして里帆が出す結論は果たして…。高成達と残るのか…それとも少しヤンチャそうな先輩達についていくのか…。
続きが楽しみな展開ですね!
カラミざかり~ボクのほんとと君の嘘~
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