青年漫画「カノジョの弱みを握ったら」第20巻の見所や感想をご紹介!
今回、お色気面では凛々花と激しい夜が描かれます。日常パートでは芹菜との和解。さらに慎太郎は芹菜との接し方にある決意をしていきます。
物語的に大きな動きはありませんが…凛々花とのお色気描写は迫力満点!
今後、始まるであろう局面へのひと休憩といった具合。
カノジョの弱みを握ったら【20巻】ネタバレ
芹菜の胸に手を持っていかれる慎太郎。
興奮して力強く揉んでしまうと敏感に反応。我に返った慎太郎は状況を整理。
そもそも彼女は自分の事を嫌っていたはず…。
樹里と同じように弱みを言いふらされない為の口封じで身体を捧げようとしているのではないかと疑っていく。
そんな毛頭ない慎太郎。
自分は過去を拡散するような真似はしないと伝える。
『そういう心配はしてないですけど…』カノジョの弱みを握ったら(20巻)
芹菜は当初、慎太郎が自分の事を良く思っていなかった事がショックだった。それは慎太郎も同じ。当初は芹菜も慎太郎を毛嫌いしていた。
後悔していた芹菜。
慎太郎がビーナス時代の憧れのお兄さんだとわかっていれば態度は変わっていたと。
さらに今の自分があるのは慎太郎のおかげだと伝える芹菜。彼女の背中を押した覚えがなかった慎太郎。
『その話…詳しく教えてくれませんか?』カノジョの弱みを握ったら(20巻)
そのタイミングで芹菜の携帯に樹里から連絡が入る。
彼女は芹菜宅の前まで来ていた。相当に芹菜を心配していた樹里。一旦、帰る事を決意する芹菜であった。
ビーナス時代の詳しい話は聞けず…お別れする二人。芹菜が通信室から先に出ると壁に隠れて覗く女性の姿が映し出されていく。
その後、慎太郎はだいぶ遅れて凛々花宅へ到着。
ムスッとした表情で怒る凛々花。彼女のご機嫌を晴らすため…洋服を脱ぎ捨て自分が凛々花に興奮している事を見せつける(笑)
『これで私の機嫌が直ると思う?』カノジョの弱みを握ったら(20巻)
そう言っても満更でもない表情の凛々花。
二人はベッドの上に移動して激しく肌を重ね合わせていく。既に凛々花の機嫌は晴れており…積極的に慎太郎との絡み合いに身を委ねていく。
いつもより激しい凛々花に興奮が押し寄せる慎太郎。
お尻を強く掴んで欲しいと願望を吐き出していく凛々花。両者共に快楽に悶えてお互いにフィニッシュ。
余韻に浸りながら気持ちを伝える凛々花。
慎太郎が来なかったので自分は捨てられたと思っていた。まだ不安が一杯な気持ちを言葉にする。
彼女にはトラウマがあって自分が守らないといけない…。使命を感じる慎太郎は凛々花を優先する事を決意。同時にこれからどう芹菜と接するか悩みの種へ。
『やっぱり芹菜とは距離を置くしかないよな…』カノジョの弱みを握ったら(20巻)
そう考えていた矢先…エレベーターに同乗してくる女性が一人。芹菜であった。ここで第20巻は終了。
カノジョの弱みを握ったら【20巻】感想
慎太郎を巡る恋模様が激化しそうな予感。
また芹菜が通信室から退室した様子を見ていたのは美葉なのかな…。
周囲の女性陣を惚れさせていく慎太郎さん。モテてしゃあない状態です(笑)。
今回で最終的に優先するのは凛々花と決意しましたが…いずれは樹里、芹菜に金田や望月の魔の手が及ぶのは明白。
これからの慎太郎の立ち回り、そして恋模様から目が離せませんね。また芹菜も慎太郎に対する刺々しい態度は消えて可愛らしさが溢れていく状況。
今後の物語の局面が楽しみですね!
カノジョの弱みを握ったら
大手法律事務所に勤め、順風満帆な日々を過ごす東慎太郎――だがその実態はコネ入社の底辺契約社員。ある日の出勤中、同じ事務所の弁護士が痴漢を行っている現場に出くわしても、保身に走って何もすることが出来ない始末。「その手をどけなさい!」そんな中、颯爽と現れ事態を解決したのは一人の若い女性。その正体は――所属事務所に新たにやってきた、司法試験最年少合格弁護士!?この日を境に一変していく慎太郎の日常。それには彼女のとある”弱点”が関係していて――!?
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