うもう先生が描く漫画「情熱とかいて性欲とよむ」第2巻の見所や感想をお届けしていきます!今回、色々と紆余曲折ありながら遂に一緒に寝る事でスランプ脱出を図る事を選ぶ二人。
さらに二人の性事情にて意外な事実が判明していきます。
キスと挿入はなしのビジネスセ○クスに取り組もうとしていく二人。スランプ脱出なるのか…。そして…そこに愛はあるんか?といった具合で二人の今後の進展が気になる内容となっています!
情熱とかいて性欲とよむ【2巻】ネタバレ
冒頭、やはりスランプで筆が進まない状況のカヲル。彼女の脳裏に浮かぶのはエロ漫画家であるシオラー先生であった。ひょんな事からシオラーで出会って彼の漫画のファンにもなっていくカヲル。
そして意外に逞しい身体をしていたシオラーを見て心のときめきを感じたカヲルであった。そしてシオラー宅にお泊り(1巻参照)した後の様子が描かれる。
同衾して欲しいとシオラーに懇願したカヲル。動揺したシオラーを彼女の誘いを断ることへ。
そして連絡先も交換しないまま別れることになっていた。
その後、ネットでシオラーを検索して彼のSNSなどを発見したカヲル。居ても立ってもいられない彼女はSNSを通じて連絡を取ることへ。
『先生…一人で苦しまないで…地獄は一緒に見ましょう』
そしてカフェにて合流を果たす二人。
シオラーに至っては黒いオーラを纏っていた。相当なスランプ状態であった。
『この1週間どうですか…作品の方は…』
まったく上手くいかない苦悩を打ち明けるシオラー。そんな彼を見てスランプを打開する為には同衾することだと訴えるカヲル。同時に一緒に飲んだ日の夜。シオラーに胸がドキドキした事を打ち明けるカヲルであった。
しかし、シオラーはまだ知り合ったばかりなのに…いきなり如何わしい行為はいかがなものかと伝えていく。
『そんなこと言ってる場合ですか?』
真顔で伝えるカヲル。
ここで彼女は我に返る。自分がよくてもシオラーが自分を駄目なのかもしれないと。一気に恥ずかしくなるカヲル。
『そんなことないです!』
実は自分もドキドキしていた事を打ち明けるシオラーであった。二人の気持ちは一緒。それなら話は早いとすぐにラブホへ向かう二人。同時にカヲルはスランプを抜け出す為の仕事の一環だと伝えていく。
『キスと挿入はなしということで』
キスが駄目な事に少しショックを受けるシオラーであった。カヲルにとってキスは恋人同士でする事が普通であると…。
なんやかんや言いながら遂に心のインポテンツ(スランプ)脱出の為に二人は身体を重ね合わせようと取り組んでいく。
ファーストステップとして手をつなぐ二人。その段階でシオラーは確認を取っていく。
『先生ははじめてではないですよね?』
この二人…実は童貞と処女であった。エロに精通していながら経験のなかった二人。シオラーは頑張る事を伝えるとカヲルを抱きしめていく。そして匂いを嗅ぎながら首筋を攻める事へ。
『キスは口じゃなかったらいいんですよね?』
スイッチの入っていくシオラー。意外と慣れた手付きで攻めてくる彼を見て思う。
『本当に童貞ですか?』
ここで第2巻は終了。
情熱とかいて性欲とよむ【2巻】感想
読んでいると応援したくなる二人ですね。
まったくキャラクターに嫌味がなくて非常に面白いです!スランプ脱出の為に同衾する二人。ここからどんな感情が芽生えて進展していくの楽しみ!
またシオラーは眼鏡を外すといい男。さらに脱ぐと優しい顔とは裏腹に逞しい体つきをしている高ポイント男性です。
胸キュン要素満載でドキドキ、ハラハラが止まらない作品!是非、興味が出た人はチェックしてみて下さいね!
情熱とかいて性欲とよむ
官能小説家・カヲルは、性欲が減退しスランプに陥っていた。同編集部で同じくスランプに陥っていた漫画家・しおらーと意気投合して夜通し飲み明かし……翌朝目が覚めると2人とも下着姿で!? 「先生を見ていたら情熱(性欲)を取り戻せそうです」そして、しおらーの裸を見たカヲルは大胆な提案をする――!?
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