漫画「インゴシマ」ネタバレ感想!命を賭けた孤島の学園系サバイバル漫画!

インゴシマ

漫画「インゴシマ」は田中克樹先生、天下雌子先生のタッグで描かれるバイオレンスなサバイバル作品。執筆時点では電子書籍ストア「まんが王国」で1巻〜2巻が先行配信中。その他、電子書籍ストアでは6月下旬からの配信が予定されています。

難破した船が流れ着いた孤島…。
そこは島民である「シマビト」が支配する地図に記されない島だった。生徒の一部はシマビトに拉致され、拘束され、体を弄ばれたり…。

エロ描写あり、孤島サバイバル漫画好きは必見の注目作品です!

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インゴシマ

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漫画「インゴシマ」ネタバレ

先行配信中のまんが王国にて1巻〜2巻を購入。見所など多少のネタバレ有りで内容をご紹介していきます。

流れ着いた先はイカれた島民が巣食う孤島だった…

最初にこの漫画の主人公とヒロインを紹介。

主人公はオタクだが幼馴染を守ることに関しては誰よりも率先して行動する男、東堂啓太。ヒロインは啓太と幼馴染の宮原葵。

都立吉ノ宮高校2年生は修学旅行で八丈島へ向かう途中、大きな波嵐に巻き込まれて船が難破。意識を失い気がつくと謎の孤島に打ち上げられていました。

孤島は海図にも記されない謎の島。
そして孤島にはシマビトと呼ばれる島民が住み着いています。不気味な日本語に人間離れした力。吉ノ宮高校の複数人の生徒はシマビトに拉致されることになっていきます。

ちなみにヒロインである宮原葵も序盤でシマビトに拉致。葵を救うべく啓太は奔走していきます。

シマビトの儀式で選別される生徒達…

啓太が葵を救う為、奔走している裏でシマビトに捕まった男子生徒、女子生徒、先生の選別が始まっていきます。

不気味でカタコトのような日本語を発しながら拉致した生徒達に名前を聞いていくシマビトの年老いたオバサン。自分の名前を答えられた者は何事もなく、名前を答えられなかった者は「ニエ」と呼ばれ、生贄?のような処遇を受けることに。

ちなみに宮原葵だけは選別したオバサンが何かを感じ取ったらしくガボウと呼ばれるシマビトの元へ行くことに…。

漫画を見てもらえばわかりますが、このオバサンの生徒たちに名前を聞く時の行動が非常にイヤラシかったりします(笑) 何故、男女の恥部を攻めるのだ…といった感じ(笑)

そして生贄にならなかった女子生徒ですが、選別後、集団のシマビト達に襲われることになります。

個々の生徒たちの背景が明らかに…

2巻では本筋と少し離れて個々の生徒にスポットが当たっていきます。

1巻で船が爆破されるのですが、そこに至るまでの経緯だったり、女子生徒を守るため自分を犠牲にした男子生徒の回想シーンがあったりなど…。

またオタクの啓太が不良の生徒と徐々に友情を深めていく場面も…。

そして注目だったのが、孤島に何年も住んでいると言う謎の外国人女性の登場。何やら島の秘密を知っているような感じで今後のキーマンとなっていきそう。

2巻はメインストーリーに大きな展開はないものの、今後、重要となり得る人物たちの人間ドラマが繰り広げられていき見応えも充分でした☆彡

漫画「インゴシマ」感想

インゴシマ

インゴシマはマンガボックスで連載されている人気漫画。バイオレンスでエロティックでありながら孤島サバイバルベースのテーマで物語が進行していきます。

また主人公とヒロインの間には過去に大きな事件があったような伏線も張られており、明かされていないエピソードも複数ありといった感じで見応え充分な漫画。

今や人気ジャンルとなった孤島サバイバル系の漫画好きな人はチェックして損のない作品です。

先行配信されている電子書籍ストア「まんが王国」内で試し読みも可能なので気になった人は是非☆彡


インゴシマ

インゴシマ

原作・著者田中克樹 / 天下雌子
価格550円(税込)

修学旅行先へ向かう高校生の一行を乗せた客船が、嵐に遭遇して難破してしまう。流れ着いた海図にない島――そこに住まうのは、不気味な日本語を話し、野蛮な生活文化を営む「シマビト」だった。人が住む島だったと安心する生徒たち。だが直後、シマビトによる生徒たちの【捕獲】が始まる! 飲み水さえも満足に手に入らない極限状況の中で、シマビトたちの圧倒的な暴力にさらされるうちに、少年少女たちはその本能を少しずつ剥き出しにされていく。すべての道徳が吹き飛んだあとでも、人は人としていられるのか――獣に堕ちてしまうのか。命と生の意味を突きつける、トライバル・サバイバル・ストーリー!

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