ガンニバル【4巻ネタバレ】緊張感は最高潮!食人村の核心に迫っていく!

ガンニバル(4巻)

二宮正明先生が描くカニバリズム的サスペンス漫画ガンニバル』最新刊となる第4巻を読んでみました。今回は主人公・大吾の確固たる決意で後藤家との全面対決に繋がる火蓋が切って落とされた印象。

たった一人で団結の強い家族に勝つ事ができるのか…。

まだ村や後藤家の全容は明かされませんが、ページを捲る度にスリルを味わえる作品。また後藤家の在り方について疑心暗鬼になる内部の人間も出てきて波乱の展開は必死。

閉鎖的で陰惨な村の因習に関わってしまった駐在の孤独な闘いが描かれていく本作。控えめに言ってもお勧めの漫画なのでサスペンス好きな方は是非!

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ガンニバル

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ガンニバル(3巻)

漫画「ガンニバル」3巻ネタバレ!食人村の真実が片鱗を覗かせていく!?

2019年8月19日

ガンニバル【4巻ネタバレ】

30話ネタバレ

恵介との狩りを終えて自宅に戻ってくる大吾。家に誰もおらず、ようやく妻・有希から携帯へ連絡があった事に気づきます。折り返すと娘・ましろが行方不明になった事を知る大吾。

ここで恵介の言葉を思い出す大吾。
ましろを誘拐する為に狩りに連れ出したのかと憶測を立てていきます。そして何やら後藤家の人間が肉を食べている描写。

ましろを探しに行っていた有希も自宅に戻ってきて大吾と合流。同時に村の住人も大吾達の事を心配して訪れてきます。本当に何も知らないのかと村人達を問い詰めていく大吾。

サブが子供を置いて狩りに行く大吾が悪いと口を滑らせていきます。大吾は村の住人に狩りに行くなど一言も語っていませんでした。サブは苦し紛れの言い訳をしつつ、大吾を威圧。

『儂らのこと疑っとんか?』

大吾のこの村の人間誰一人として信用していない事を伝え、ましろに何か起こって村の人間が関わっているなら『殺すぞ』と形相を変えて威圧。今まで見せなかった大吾の本当の怒りに触れた村人は少しばかり恐縮していきます。

31話ネタバレ

大吾が村人達を威圧した直後、直ぐにましろが発見される。村の子供がましろを遊びに誘っていた。サブ達を疑い、酷い言葉をかけた大吾を心配していく有希。

そんな有希にキレつつ、この村にいる内は住人に一層、警戒しておく事を告げていく大吾。夫婦の意見の食い違いによって帰路につく中で喧嘩をしていく二人。その甲斐もあって少しだけ冷静さを取り戻していく大吾。

一方、ましろを連れ出した子供宅。
子供は母親に何故、嘘をついたのか問い詰めていた。ましろを遊びに誘い出した子供の母親が命令を出していた。同時に彼女も誰かに指示を出されていたような描写。

そして村の一大イベント『奉納祭』まであと3日。大吾は村人や後藤家にも詫びを入れて大人しく駐在活動をしていた。

32話ネタバレ

大人しくしていたが、脳裏ではやはり村や後藤家の真相を探りたい大吾。葛藤していく。

一方、後藤家の人間で銃の扱いに長けている洋介は子供が監禁されている場所に案内されていた。この場所には3人の子供が幽閉。2年後の奉納祭まで捧げられる子供が監禁されていたのだ。

今まで恵介の仕事であったが今年から洋介が奉納祭まで子供の世話係をする事になっていた。

洋介は岩男から説明を受け、3日後の奉納祭に捧げられる子供の世話をしていく。人間と思ってはいけないと言われつつも、洋介は子供に情が湧き出してきてしまう。

33話ネタバレ

後藤家のしきたりに対して疑問を感じている洋介。彼の中で葛藤が生まれていく。

大吾は村の人間と奉納祭の準備&飲み。ここで村の人間達による異様な踊りの風景を見せられていく。村の背景には過去から受け継いでいる伝統や血脈があると大吾に語っていく神社の息子・宗近。

『僕はそれが呪いと同じだと思っている』

宗近から意外な言葉を聞く大吾。一方、後藤家では恵介が前当主であった後藤銀の遺影の前で後藤家に身を捧げる覚悟を呟いていた。

34話ネタバレ

後藤家では恵介を正式に現当主とする集いが行われていた。そんな中、岩男は大吾の事が気になっていて恵介に相談をしていく。

一方の大吾は家族と1日遅れた娘、ましろの誕生祝いパーティーを自宅で行っていた。その夜、大吾はある決意を有希に語っていく。

『3人でこの村を出よう、2人は今すぐだ』

ましろと有希に被害が出ないよう配慮して、一人で後藤家と全面対決の意志を見せていく大吾。

一方で後藤家の岩男はあらゆる事に注意を向けていた。大吾が妙な事をしないか…。恵介にはまだ甘い部分がありサポートが必要な事。そして洋介である。岩男は彼が後藤家を裏切る可能性を感じていた。

滞りなく奉納祭が終えるよう、部下に指示を出していく岩男。

35話ネタバレ

車にGPSが付けられたいた事を発見した大吾。外して有希とましろを信用おける人物の所まで送り届けていく。その過程で大吾の見張り役を任されていた後藤家の人間達が村から出ないように妨害をしていく。

一枚上手であった大吾。後藤家の人間を撒いていく。大吾は駐在着任までずっと相棒であった山伏といった刑事に妻と娘を預ける事へ。

大吾が供花村に戻る事を引き止めようとしていく有希。大吾はこの事件に執着する理由を明かしていく。大吾の想いを聞いて納得していく有希は一つだけ約束をして大吾を見送っていく事へ。

必ず生きて帰ってくる約束であった。

36話ネタバレ

冒頭、奉納祭で巻き起こる一部始終が描かれていく。恵介にマウントを取られている大吾。時間は遡って奉納祭前日。

村に戻ってきた大吾。
彼は隠れて奉納祭当日を迎えようと企んでいた。そして祭りの最中に踏み込んで秘密を暴いていく。そう計画していた大吾…しかし、背後に岩男が現れる。

反射的に彼を投げ飛ばそうとしていく大吾であったが微動だにしない岩男。何をやっているのかと問われていく大吾。

37話ネタバレ

既に大吾は岩男が手配した後藤家の人間達に周りを固められていた。

大吾は岩男にある人物から密告があった事を告げていく。動揺や疑心暗鬼にして隙を生ませる為でもあったがブレない岩男。後藤家の人間に捕らわれて祭りの日まで後藤家にて過ごす事を命じられていく大吾。

一方の岩男は用があると言って去っていく。

大吾は恵介のもとへ連れて行かれて久しぶりの対面。恵介に対しては微かに信用を置いている大吾。一方の恵介は大吾の狙いが何なのか考えていく。乾杯して酒を飲み交わしていく2人。

38話ネタバレ

岩男は大吾が伝えた密告について考えていた。そして洋介を怪しんでいく。一方、大吾は核心に迫っていく。

『監禁されてる子供達を開放してほしい』

後藤家の人間の顔色が一気に変わる。大吾は真実を公にして罪は後藤銀になすりつければ他は減刑されるはずだと恵介を諭していく。監禁されている子供を救いたい大吾。決着をつけにきた意志を恵介に見せていく。

大吾の言動に怒り、銃口を向けていく後藤家の面々。後藤家の怒りを抑制させつつ、恵介はある人物を真似ていた。

大吾の上司でもある警察署長である。
彼も供花村出身である事はわかっている大吾。そして署長は大吾に耳打ちする。

『ここは引いてほしい…頼む』

場面は変わって、奉納祭に捧げられる子供の世話をしていた洋介。被り物を取って子供に素顔を晒していく。

『行くぞ』

子供を逃がす決意をしたのか…。それとも祭りへ『行くぞ』なのか意味深な言葉と共に6巻は幕引き。

ガンニバル【4巻の感想】

ガンニバル(4巻)

漫画ながらにキリキリと胃が痛む探り合いが繰り広げられるガンニバル。後藤家の核心に迫りつつある大吾であるが、まだ『儀式』的なものに村と後藤家が執着する背景は不明。

次巻でいよいよ供花村の闇が明かされるようだが…。楽しみで堪らない(笑)

独特なタッチの絵と不穏な雰囲気を醸し出すストーリーが秀逸過ぎる漫画。サスペンス好きは読みだしたら止まらない作品に仕上がっています。

言い知れぬ恐怖と興奮を漫画で体験したい人は是非、チェックして欲しい漫画。本当にここ最近の漫画では味わえないスリルが味わえます!


ガンニバル

ガンニバル

原作・著者二宮正明
価格500円〜(税抜)

山間の村「供花村」に赴任してきた駐在・阿川大悟。村の人々は大悟一家を暖かく受け入れるが、一人の老婆が遺体で見つかり、大悟は村の異常性に徐々に気付き、ある疑念に囚われる…。「この村の人間は人を喰ってる」──。次々と起きる事件、村に充満する排除の空気、一息も尽かせぬ緊迫感で放つ、驚愕・戦慄の“村八分”サスペンス堂々開幕!!

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