飯星シンヤ先生が描く漫画「復讐チャンネル ウラミン」分冊版の第10話。
やりたい放題、暴れ放題である盛枝。しかし、水面下で着実に盛枝包囲網を作っていくウラミン。今回は盛枝にぶつける危険な相手と接触をしていくウラミン。
そして綾美達を盛枝から助けようとする曽根も描かれていきます。
いよいよ、盛枝編も佳境。ウラミンは無事に綾美を助けて、盛枝に制裁を加える事ができるのか…10話の内容を見ていきましょう！
目次
復讐チャンネル ウラミン【10話ネタバレ】
曽根が所属する闇金グループの情報を仲間から伝えてもらうウラミン。曽根が勤める「誉キャッシング」取締役であり、曽根の上司になる男は高藤江（たかとうこう）といった凄まじくヤバイ経歴を持つ男でした。
ウラミンチャンネルの仲間も高藤だけには手を出さない方が良いとウラミンに忠告。
『毒を以て毒を制す』
盛枝のような人物を潰すには高藤が打ってつけだと判断するウラミン。彼女には何やら策略がある模様。
曽根もイカレ野郎…盛枝の餌食に…！？
場面転換。
盛枝の待つホテルに到着する曽根。
訪れた人物が「曽根」だと知った盛枝。心当たりを思い出していきます。ひとまず曽根を座らせて愚痴る盛枝。そして曽根に取引を持ちかけていく事へ。
盛枝の取引内容は…。
綾美は曽根に引き渡すが、娘である奈央は自分が引き取ると交渉していく盛枝。難色を示す表情をしつつ、曽根に連絡が入ります。相手は綾美でした。
盛枝と離れて綾美と会話する曽根。
ホテルのロビーに盛枝といる事を伝え、さらに彼が娘の奈央を狙っている事を告げる曽根。
曽根は綾美に伝えます。
自分が盛枝を引きつけて外に出て行くから、その隙にホテルから逃げてくださいと…。盛枝が本当に危険だと忠告する綾美ですが、信じて欲しいと綾美に伝える曽根。
電話を終えて、盛枝のもとへ戻る曽根。人目のない場所で詰めた話をしようと上手く誘導する事に成功。
一方、盛枝。
目の前にいる曽根といった男は以前、ウラミンからの指示で住所を特定した男である断定。曽根をウラミンの手下の一人だと認識していきます。
曽根＝邪魔者になった盛枝。工事現場に落ちていた鉄パイプを拾って曽根を奇襲。
『あんたとはまともな取引できそうもねぇ…』
曽根達の様子を動画で観ていたウラミン。曽根が危険な状態になったので近くにいる仲間に盛枝の捕獲を指示していきます。
危険な男と対面…金を借りるウラミン！？
同時にウラミンのもとへ訪れる男…高藤江。
ウラミンは高藤が経営する闇金「誉キャッシング」に融資の件で連絡を入れていたのです。危険な男と対面するウラミン。
一方、曽根を潰してホテルへ戻る盛枝。
ホテルから逃げようとしていた綾美達とタイミング良く遭遇。
必死で奈央を守る綾美。
言うことを聞かない綾美に暴力で脅しをかけようとしていく盛枝。そんな時、背後からスタンガンで盛枝を気絶させる集団が登場。そのまま盛枝をワゴン車へ乗せて拉致していきます。
場面転換。
高藤から5万円の融資を受けようとするウラミン。
仲間のまりっぺから曽根の体が無事であった事。そして盛枝を捕獲してウラミンのもとへ届けている事を確認するウラミン。
高藤からお金を借りると共に住所と緊急連絡先を教えるのでQRコードを読み取ってほしいと高藤に伝えていきます。ここで第10話は終了。
復讐チャンネル ウラミン【10話の感想】
毒を以て毒を制す為、危険人物である高藤と接触するウラミン。一体、彼からお金まで借りて、どんな手で盛枝を始末しようとするのか。
そして、かなりしぶとい男である盛枝。
彼を見ていると迷惑系YouTuberとして一時期話題になった「へずまりゅう」をシンクロしてしまいます（笑）
取り敢えずは盛枝の捕獲に成功したウラミン達。今後も楽しみ！グロエグな復讐系漫画を探している方にお勧めしたい作品なので気になった人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡
復讐チャンネル ウラミン～公開処刑ナマ配信中～
バーチャル動画サイト「うらみんTV」は、害悪な人間たちに制裁を加える動画を配信し、登録者数300万人超えの人気チャンネル。これを運営する「うらみん」こと吉浦（よしうら）みのりには熱狂的な信者がいるが、実は小学生の頃、凄惨ないじめに遭い、引きこもりとなった過去を持つ。彼女はいじめ加害者たちに復讐することを誓い、リベンジ動画を生配信していく。一番のターゲットは、自分を地獄のどん底に突き落としておきながら、今ものうのうと暮らしているいじめの首謀者・竹宮京香（たけみやきょうか）!! あの女を、社会から抹殺してやる――!!
↓↓以下で復讐チャンネル ウラミンのネタバレをまとめています↓↓
＞＞復讐チャンネル ウラミン【ネタバレまとめ】最新話から結末まで公開中！
この漫画は電子書籍ストア「BookLive」で試し読み可能！壮絶な復讐劇が繰り広げられるヒューマンドラマ！
今すぐ試し読みする