十字架のろくにん【12巻ネタバレ】敵討ち成功…安定のグロエグ描写…鳥肌の断つ復讐制裁に注目!

十字架のろくにん(12巻)

青年漫画「十字架のろくにん」第12巻の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介!

12巻では第128話~第135話までが収録。
安藤への復讐が描かれると共に新たな依頼が「ジュージカ」に舞い込んできます。

見所は何と言っても「復讐制裁」安定したグロエグ描写が今回も満載です。漫画ながらに読んでいても背筋が凍るような容赦のない制裁が安藤、来栖の二人に与えられていきますよ!

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十字架のろくにん(11)

十字架のろくにん【12巻】ネタバレ

十字架のろくにん(12巻)

128話ネタバレ

断罪の時間と称したエピソード。
対安藤に対して形勢逆転した俊。同時に麗央も来栖を捕らえる事に成功。お互いに対象相手を苦しめて殺す事に同意。場面は拷問室へ移って準備を進める。

先に意識が目覚めたのは来栖。
彼が意識を取り戻すと麗央は親友であった莉央との思い出が蘇っていく。

129話ネタバレ

事故で両親を亡くした麗央。
施設に入って育っていた彼女。そこで出会ったのが莉央。そして二人の里親として現れたのが当時、能見と名乗っていた来栖であった。

学生時代は来栖、麗央、莉央の三人で暮らしていた事が明かされる。同時に麗央は来栖へ恋心を抱いていた。来栖の気持ちが自分ではなく莉央にある事を知った麗央。家を出ていこうとした夜。莉央の悲鳴が聞こえる。

来栖は莉央を自分のコレクションに加える為に殺し…麗央を生かしていた。同時に来栖に対して復讐心が芽生える麗央であった。

130話ネタバレ

来栖と麗央の因縁が明かされ、彼女は来栖に制裁が与えようとする。制裁される前に自ら死を選ぼうとした来栖であったが…彼の思惑が察していた麗央。来栖が歯に仕込んでいた毒をクエン酸とすり替えていた。

そして「コウノトリ」といった拷問器具を利用して来栖への制裁が開始。地味な器具だが次第に来栖の身体の筋が引っ張られて…身体の中は千切れていく。

想像を絶する痛みに悲鳴を上げる来栖。それで莉央を殺した事の謝罪がなかったのでさらに制裁を続ける麗央。

131話ネタバレ

麗央が来栖の制裁中、安藤も意識を取り戻す。
俊から見下される状況に怒りが芽生える安藤。劣勢状況でも自分の方が立場は上だとまったく屈する態度を見せない。

そして俊も同じく「コウノトリ」を利用して安藤へ制裁開始。痛みに耐える安藤。途中、ハサミを手に巻きつける俊。彼は安藤の手足の指を切り落としていく。

安藤へ「やられる側」の気分を味わせてマウントを取っていく俊であった。

132話ネタバレ

先に制裁を受けていた来栖の身体は限界を迎えていく。
来栖はこの状況を打破する為、麗央の感情を上手く利用して生き延びようと模索。彼女の同情心を引きつけようと考えたが…麗央は来栖の嘘を見抜いていた。

最後は彼を抱きしめると同時に首をへし折って制裁を完了。隣で来栖の最後を見ていた安藤は理解者が一人いなくなった事で喚いていく。

来栖との思い出を語ろうとする安藤であったが…俊が安藤の口を黙らせ…自分も最後の仕上げに取り掛かろうとしていく。

133話ネタバレ

ナイフで安藤の目をくり抜こうとする俊だが身体は限界を迎えており…ナイフを持つ手に力が入らない状態。

俊は制裁方法を変更。
ガソリンを安藤の身体に染み込ませ、オイルライターに火をつけて焼死させる制裁を選ぶ。来栖と共に燃え尽きていく安藤。その後、島を燃やして北見達と合流。用意していたボートに乗って脱出。

俊は至極の居場所を突き止める為、安藤のスマホと指紋認証を解除させる為、彼の指一本を持ち帰っていた。

134話ネタバレ

光島での激闘を終えて、戻ってくる一同。
新聞では家出少女誘拐事件が話題になっていた。一時の平穏な日常生活を送る俊。

その一方で、光島で生き延びた革命倶楽部の信者達は失態を犯した事で至極から罰を受けていた。場面は移り変わって世間を騒がせている家出少女誘拐事件の犯人と思われる人物。

彼に監禁されていた一人の少女が「ジュージカ」へ助けを求めていく。

135話ネタバレ

ジュージカの元へ立夏と言う女性が訪ねてくる。
彼女は誘拐・監禁されていた少女。逃げ延びてジュージカに辿り着く。そして事件の背景を俊達へ打ち明ける。

立夏は家出してモー下界隈に顔を出していた。現実世界のトー横のような場所である。馴染めなかった立夏はキモい男に追い詰められる。その状況を助けてくれたのが「モー下の王」呼ばれる若い男性。

通称キングと呼ばれる彼を信用して、キングの家に住まわせてもらう事へ。しかし、キングの家には誘拐され、監禁されていた少女が複数人。立夏も彼のコレクションに加えられていく。少女を犬のように扱い、暴力で支配していたキング。ここで第13巻は終了。

十字架のろくにん【12巻】感想

十字架のろくにん(12巻)

安藤の指を切り落とすシーンは直接的な描写はありませんが…安藤の歪む表情と断末魔のような叫びで想像が膨らんでゾッとする描写でした。リアルであんな状況になったら失神&失禁モノですよ(笑)

そして謎の多い麗央の背景も少し明かされ、彼女と俊の恋フラグも立っていきます。四人の女性から視線を送られる俊。最終的に誰か一人と幸せな道を歩いていくのか…彼の恋模様も裏ストーリーとして楽しめるのが魅力です!

終盤から開始された誘拐事件編は直接、革命倶楽部と関係はなさそうに見えますが…キングもまた革命倶楽部の一員なのか…新たなエピソードが開始され期待が高まっていく内容でした。

次巻予告では俊のことを「うるマン」と呼ぶ謎の男の影も描かれており…波乱の展開を予見していました!

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