ほのぼのファンタジーから動きのある展開へ!漫画「29歳独身中堅冒険者の日常」4巻のネタバレ感想!

29歳独身中堅冒険者の日常(4)

29歳独身中堅冒険者の日常』4巻である。かなり動きのある巻となる。

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2017.07.02

漫画「29歳独身中堅冒険者の日常」4巻のあらすじ

今巻のエピソードは大きく分けて二つ。「ダンジョンブレイカー」という特殊な職業に就いているセキヒメという若い娘を中心としたエピソードと、ハジメが大物退治に挑むエピソードである。

セキヒメ絡みのエピソードは主に恋愛メイン、大物退治の方はそのまんまバトルもの(このシリーズでは初めて描かれる大激戦)なので、なかなかメリハリが効いている。

漫画「29歳独身中堅冒険者の日常」4巻のネタバレ

29歳独身中堅冒険者の日常(4)

まず、ハジメの活動している村の近くに、新しいダンジョンが発生する。この世界では、ダンジョンというのは、偶発的に突然発生するものであるらしく、その事実そのものは問題ではない。

ギルドからの依頼で、ハジメはそのダンジョンの調査をすることになる。いい獲物はいるか。いいアイテムは採れるか。もし、これといった収穫物もないようなダンジョンなのなら、ダンジョンは「破棄」されることになる。

結局、このダンジョンは、階層構造になっていない浅い平原状のマップであり、出てくるモンスターはルリイとアニャンゴでも対応できるレベルの雑魚ばかりであって、アイテムもろくなものはなく、ハジメの判断で「迷宮破棄」が決定される。雑魚ばかりの迷宮とはいえ残しておくと周辺の生態系に悪影響が及んだりだとかいろいろあるので、そういう気まりになっているらしい。

それで、「ダンジョンを破壊する」という異能を持った専門家が派遣されてくる。それがセキヒメである。

メデューサの古代種で、「見たものをすべて石に変える」という力を持っている。普段は決して目を開けることができないので、実質的に盲人に近い。例のショボいダンジョンは、セキヒメが一瞥した瞬間に全てが石へと変わり、崩壊して消滅を遂げた。

それで任務は終了であるが、それはそれとしてルリイが悩んでいる。自分も古代種であるわけだが、自分にはどういう能力があり、それはどういう役に立つのだろうか、と。それが、セキヒメをダンジョンまで送っていったその晩に、明らかになる。ルリイの能力は、自らの創り出した夢空間の中に他者を誘い込む、といったようなものであるらしい。なんとなれば、サキュバスは淫魔であるとともに夢魔でもあるからだ。

で、夢の中なのでセキヒメも自由に目を開くことができる。そこで、意想外のことが起こった。セキヒメは、ハジメに一目惚れしてしまったのである。

セキヒメから率直に告白を受け、ハジメは困る。ここで明らかになるのだが、ハジメは素人娘と恋愛をした経験はまったくないらしい。

「恋人ができる」ということを「娼館代が浮く」ぐらいにしか認識しておらず、ルリイにも、アニャンゴにも、そしてセキヒメにも白い眼で見られ、結局セキヒメの恋は実らない。ちなみにルリイが例によって全力で嫉妬しているあたりが見ものである。

大物狩りの話は、「銀等級数人で倒さないといけない」クラスのモンスターが村の近くに出て、銀等級より高位である白銀等級のハジメが、最初は渋るのだが結局一人で退治することになる。ここで、ハジメの能力が明らかになる。「流血の闘神」。血を流すほどに怪力が増していく、という、なんというか使いどころの難しい能力である。

結局モンスターは一人で倒してしまうのだが、その直後に、もっと大物のモンスターが突如として湧いた。ハジメは能力の影響で凄まじい力を手に入れているので、それもワンパンで倒してしまうのだが、その代償として、非常に大きなものを喪った。左腕、である。

漫画「29歳独身中堅冒険者の日常」4巻の感想

29歳独身中堅冒険者の日常(4)

この世界において片腕を失うというのがどういうことであるのか、はっきりと示されているわけではないが、どうも、次巻予告のアオリなどを見る限り、無くなった腕を簡単にニョキニョキ生やす便利な魔法などが簡単に転がっているわけではないようだ。

どうなってしまうのかハジメ。

かなりまずい状況のようである。次巻、こうご期待。

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