少年のアビス【5巻ネタバレ】お気に入り生徒を金を買おうとするヤバ過ぎるメンヘラ女教師!?

少年のアビス(5)

峰浪りょう先生が描くダークヒューマンドラマ、ダークサスペンスな漫画「少年のアビス」第5巻の見所や感想をご紹介!

今回は固執する教師である由里が最高のメンヘラ臭を見せてくれます。もう只々…怖い…。そして裏の顔の片鱗を少しずつ見せていく令児の母親。

令児の幼馴染でもある玄は令児ママに逆らう事が出来ない…!?何やら異様な人間模様が描かれる第5巻。

少年はどんな深淵を見るのか…そして光や希望を見いだせるのか…。読みだしたら止まらないダークなボーイミーツガール作品です!

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少年のアビス(4巻)

目次

少年のアビス【5巻】ネタバレ

少年のアビス(5)

38話ネタバレ

ネカフェを出ると外には由里の姿。無視して行こうとすると令児とチャコの前に立ちはだかり車に乗るように告げる由里。

『何この人…』

令児にやたら執着する彼女と目が合うチャコ。彼女の目を見てすぐに気付く。令児は彼女と寝ていると…。同時に言葉の端々から由里がずっと令児のことを尾行していた事に気付く。

取り敢えず由里に自宅まで送ってもらおうと由里の意見に乗っかるチャコ。車内では由里の執拗な質問がチャコに襲いかかっていく。大学はどこを目指しているのか尋ねる由里。

『東京の大学に行きたいと思ってます…』

令児と共に町を出て東京に行こうと決めている事を伝えるチャコ。一瞬で雰囲気が変わる由里。そして自宅付近に到着。チャコだけ降ろされて令児は話の続きがあるから車に残るように指示。

そんな彼を無理やり引っ張りだして由里を帰していく事へ。帰り道で令児をビンタするチャコ。由里との事情を伝える令児。

『令くんは私が助けるから…』

チャコが手を差し伸ばしていく。しかし、令児は彼女の手を握らない。むしろチャコに救われたくないと伝えていく。一方、車両内の由里。無感情の表情で車のハンドルに拳を叩きつけていく。

39話ネタバレ

令児はチャコに守られたいのではなく、守りたいと伝えて差し伸べられた手を突き放していく。

自宅に戻ってきたチャコ。
令児の事を考えていると気付く。由里は1日中、令児を尾行していた。つまり最初は彼の家で待ち伏せしていたのではないかと…。

『おかえり』

案の定、由里は令児の自宅前で待ち伏せ。そして帰宅してきた彼に接触していく。車に移動して話し合いをすることへ。まずはチャコについて尋ねてくる由里。彼女は関係ないと突き放すとヒステリック気味になる由里であった。

その後、自分が令児にどうなって欲しいのか気持ちを伝えていく由里。彼女は令児に自由に好きなように生きてほしいと伝える。

『ただ…あの子だけは嫌』

チャコが気に食わない事を伝えていく由里。それを聞いて完全に冷めきっていく令児。

『由里さん…もう無理です…ごめんなさい』

もとの生徒に人気の先生に戻ってくださいと伝えて車から降りて自宅に戻っていく。

布団に潜って動画サイトを閲覧する令児。おすすめにナギが所属するアイドルグループの動画。コメント欄を読むとナギがグループへ復帰した事を知る令児であった。

40話ネタバレ

動画を観ていると母から連絡。コンビニへ買い出しへ。ナギがコンビニ裏にいないか確認をしてしまう令児であった。

ナギを思い出すと同時に河辺に移動して走り出す令児。

『あんたが言ったんじゃないか!息しろって!』

令児はナギと心中しようとした場所まで辿り着く。彼の脳裏に自分を取り巻く人間達の声が思い返されていく。しかし、彼の出した結論…。

『俺は…ナギと死にたい』

再びコンビニへ戻って弁当を購入して帰宅する間際、似非森と遭遇。彼にナギは東京に帰ったのか尋ねる。彼女の行動をまったく把握していない似非森。ただ、意味深な言葉を告げていく。

『キミじゃあ…あの子の灯火になれなかったか…死体はまた流れて行ってしまった…』

41話ネタバレ

似非森の言葉の真意が理解できない令児。ナギに対する不満をぶつける。似非森はナギの本質を令児に教えていく。

『あの子は生き方を知らないんだ…漂うことしかできない』

ナギと寝た日はどうだったか尋ねる似非森。どうやってナギを引き寄せたのかと。

あの日を思い出す令児。
彼女が自ら自分に向かって泳いできた事を思い出す。

『死体は泳いだかい?』

あの夜にまた戻りたい事をうつむきがちに伝える令児。同時に似非森は初めて令児を見て誰なのかすぐにわかったと伝えていく。

『レイジ…キミに会いたかった』

令児の額にある古傷が疼く。
過去に令児と似非森は接点があったような映像が思い浮かぶ。追求する事はせず自宅に帰ろうとする令児。

似非森と肩がぶつかってしまい体勢を崩して似非森にもたれかかってしまう。

心配してくれる令児を見ると「ある女性」に見えてしまう似非森であった。去り際に鍵を渡す似非森。ナギの住んでいた部屋を自由に使っていいと。

『あと東京に行きたいなら連れてってあげる』

真意を尋ねようとするが飲み込む令児。去っていく令児を見ながら呟く似非森。

『キミを見届けたいから…僕は作家だからね』

42話ネタバレ

後日、ナギの部屋を住んでいた部屋を訪れる令児。

『心中しようか』

ナギのこの言葉は彼女のたった一つの意思であった事を振り返っていく。テーブルに無造作に置かれていた似非森の小説。その下には令児宛に封筒があった。

中身は東京へ行くためのお金とナギの連絡先である。

一方、チャコの通う高校。彼女は先生に呼び出されていく。教育相談室に連れて来られると学年主任もいた。チャコは生徒会長立候補の件の話だと思っていたが…。

チャコの将来を左右する衝撃的な話であった。

『あなた昨日…他校の男子生徒と漫画喫茶で不適切なことをしたそうですね』

一瞬で察して頭が真っ白になるチャコ。しかし、言い訳のしようがなかった。震えて泣きじゃくるチャコ。先生はチャコの親へも連絡するつもりであった。全てが終わった事を察知して気力を失うチャコ。

一方、車を運転中の由里。最高に気分が高揚した状態であった。

43話ネタバレ

自宅の卓球場で汗を流す由里。
最高に晴れやかな表情でラリーの練習をしていた。

チャコの自宅では家族会議が行われていた。先生の言葉を信じてチャコの言葉を信じない両親。チャコはスマホを取り上げられ、令児と会う事も禁止されていく。

家では父親に逆らえない母親。
チャコの味方は誰もいなかった。闇に沈んでいきそうになるチャコ。彼女は最後に令児へSOSメッセージを送信していく。

チャコからのメッセージを受け取って彼女の自宅に顔を出す。彼女の母親が冷めた視線で見つめていく。

『よく来れたね』

もうチャコに関わらないように伝えられる令児。理解が追いつかない。玄関を閉められそうになるとチャコが飛び出して令児に耳打ち。そのまま家の中に引きずり込まれていくチャコ。

『あの女にはめられたs…あの日の約束覚えてるよね』

チャコに耳打ちされた言葉であった。

44話ネタバレ

令児はすぐに由里へ連絡。
彼女は自分が根回ししたことをすぐに認める。しかし、一枚上手の由里。令児は由里と話しても話の進展がしないと思って電話を切っていく事へ。

一旦、東京へ向かう事を諦めてチャコとの約束を果たす決心を固める令児。

一方、令児の部屋で似非森の小説を発見して少し中身を読む令児ママ。

『あの時…私が言ったまんま…』

小説の一小節に自分の過去の言葉が書かれており、クスッと笑う母であった。そして令児が帰宅してくる。

『野添くんの本読んでるの?…読んだら感想聞かせてね』

その後、仕事へ出掛けようとする令児ママ。職場の駐車場では由里が待ち構えていた。

『こんばんは黒瀬さん…少し話せますか?』

車の中で話す二人。由里は切り出す。お宅の家庭環境は令児にとって最悪の環境であると。そして令児ママと玄パパが不倫関係にある事を令児は既に知っていると告げていく。

『こんな環境に…子供がいていいわけがありません』

由里は1千万円が入っている銀行通帳を令児ママに見せていく。

『令児くんを私にください』

45話ネタバレ

頭を抱えると同時に由里へ尋ねる。

『その方が令児は幸せになれますか?』

金をいつ受け取れるのか尋ねていく。金を渡す前にやって欲しい事があると伝える由里。

おばあさん、お兄さんの施設と保護先を探す。そして現在の自宅から令児ママが出て行く。彼自身が帰る場所を無くして欲しいと伝えていく由里。

何故、そこまで令児を気にかけて執着するのか尋ねる。

『出会ってしまったんです…ただそれだけです』

由里の中で交渉成立。令児ママが車から立ち去った後、車両内で一人笑い転げる由里であった。同時にようやく令児が自分のものになると思って嬉しみが湧き上がっていく。

看護師をしている令児ママ。
休憩時間になると母を看るといって病院を後にする。

向かった先は玄パパと合流して身体を重ね合わせるアパートであった。そこへ尋ねてきたのは玄であった。彼女に呼び出されていたのだ。

『玄…あなた…令児に言ったね?』

46話ネタバレ

アパートの部屋に招かれる。令児ママはセーラー服を着ていた。

『あ…そっか…あんたのお父さんを迎えるじゃなかった…』

どうやらセーラー服は玄パパの趣味らしい。そしてタバコを吸おうとする玄の胸ぐらを掴んでベッドに押し倒していく令児ママ。

『ねぇ令児…あたしとあんたの父親の関係知ったみたい…どうして?』

玄は自分が伝えた事を認める。しかし、町を出ていこうとする令児を引き留めるにはもうそれしかなかったと伝える。

『そもそも町を出るなんてあの子が言うはずがないのよ』

玄は令児が死のうとしていた事も告げていく。しかし、令児ママにとって令児がそんな事を言うこと事態が異常であった。そんな風に育ててはいないのだからと。

『あいつは心中しようとしたんや』

食いつく令児ママ。
心中相手が誰なのか玄に尋ねる。ナギの事を教えていく。そしてナギの背景に似非森の姿を察していく令児ママ。

また令児ママは由里の存在を玄に教えていく。

『悪いやつがまた令くんを狙ってるの』

由里に自分と令児と玄の絆がどれほど深いのか教えてやって欲しいと玄に告げていく令児ママであった。再び仕事へ戻る令児ママ。その道中でナギの存在を知って口元が緩んでいく。

一方、先程のアパート。
玄は押入れの中で怯えたように頭を抱えて丸く塞ぎ込んでいた。

47話ネタバレ

令児ママは玄に由里の部屋の鍵を渡す。家の場所はわからないので探して欲しいと。そして由里が自分に1千万円を提示して令児を買おうとした事を告げる。

『許せないよねぇ?』

鬼のような表情を見せる令児ママ。それを聞いて玄も鍵の入っている封筒をグシャッと握りつぶしていく。

朝方に帰宅する令児ママ。
令児が部屋におらず学校へ行った事に驚く。そしてお昼時。カフェに顔を出す令児ママは似非森と合流。

顔を突き合わせて話していく事へ。カフェ店員も似非森の事を知っており、それなりに知名度も高い似非森。

『昔のあなたを見せてあげたいわ』

昔の似非森を思い出す令児ママ。そして本題を切り出していく。母親の見舞いにも来なかったの今更何故、戻ってきたのか問う令児ママ。

『こんな異物まで持ち込んで何がしたいの?』

ナギのプロフィール写真を提示していく令児ママであった。一方、高校の正門まで車で送ってもらうチャコ。母親の運転する車が見えなくなると正門とは逆に走っていくチャコであった。

そこには令児の姿があった。チャコの手を取ってどこかへ向かう二人。

一方、似非森。
戻ってきた理由を明かしていく。嫌いな町を壊してやろうと思っている事を告げていく。鋭い視線で似非森を睨み返す令児ママ。

ここで第5巻は終了。

少年のアビス【5巻】感想

少年のアビス(5)

今回もとことん鬱展開。
どうやら令児の母親がかなりキーマンになっているような雰囲気を醸し出していく。一体、似非森と令児ママの過去に何があったのか…。

あのオラオラ系の玄も令児ママには頭が上がらないような雰囲気が描かれていました。

そしてメンヘラ臭がヤバい由里先生。
遂に大金で令児を買うといった斜め上の行動に出ていきます。

まだまだバックボーンや真実がモヤに包まれたような状態の作品。陰鬱なサスペンス漫画が好きな人は是非、チェックして欲しいイチ推しの漫画です!


少年のアビス

原作・著者峰浪りょう
価格658円(税込)

何もない町、変わるはずもない日々の中で、高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、“ただ”生きていた。家族、将来の夢、幼馴染。そのどれもが彼をこの町に縛り付けている。このまま“ただ”生きていく、そう思っていた。彼女に出会うまでは――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイ・ミーツ・ガール、開幕――。

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