漫画「教室自爆クラブ」は現在2巻まで配信されている爆弾テロ系サスペンス漫画。原作はアオイセイ先生。作画はアナジロ先生といったタッグで描かれています。
爆破によって体が木っ端微塵になるシーンなど過激な描写もあり、ちょっとグロエグい漫画。
過去と現在の爆破事件の首謀者は同一人物。その人物を探し出す物語となっています。この作品は同じ時系列で2つの事件が別々の場所で起こります。場面が移り変わりながら、スリルある爆破サスペンス劇場が開幕!
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漫画「教室自爆クラブ」ネタバレ
過去の爆破事件の生存者達のパートと現在、爆破事件を起こそうとしている女子生徒のパートに分かれています。生存者パートのメインキャストは新堂拓巳。女子生徒パートは爆弾チョッキを着用している芹沢といった女子生徒です。
新堂拓巳側の事件
7人が城岩中学校に集合する。
彼、彼女達は3年前、城岩中学校で起きた爆破事件の生存者達。
3年前の事件は虐めによって不登校生であった中越聖といった生徒が犯人。久しぶりに学校へ来たと思ったら即座に自爆して生存者7人以外を木っ端微塵にします。
そんな過去の回想と共に場面は現在へ。
生存者の1人である新堂拓巳は爆破事件を調べており、一つの結論に至った為、生存者を母校へ集めていました。その結論とは3年前の爆破事件…。生存者の中に中越聖に爆弾を提供した人物がいると語ります。
しかし、生存者の誰なのか…?は不明なため、作中で犯人を絞り込んでいきます。
2巻で事件の首謀者は判明。
為す術無く残りの生存者も危険な状態に晒されている状況です。
爆弾少女:芹沢側の事件
新堂拓巳側と同じ時系列で起こっている事件があります。
東京のとある私立高校の教室。
そこには爆弾のセットされたチョッキを着た1人の女子生徒が…。
彼女もまた虐めを受けていた1人の生徒で新堂側の生存者の1人から爆弾を提供されて復讐を試みようとしています。
芹沢側ではゲームを行い、復讐する人物を絞り込んでいきます。途中、芹沢が受けた壮絶な虐めなども回想シーンとして登場。
2巻では警察の特殊部隊が突入して芹沢を確保しようとしますが、特殊部隊の裏をかいて警察とマスコミがひしめく、グラウンドに姿を現す芹沢。何をするのか不明…。
漫画「教室自爆クラブ」感想
虐めを受けていた人間に復讐を促す首謀者は同一人物。犯人の目的は不明ながら城岩中学の中越に対する虐めが起因となっている模様です。
ちなみに主人公的な立ち位置である新堂拓巳。2巻で爆破に巻き込まれて生死不明の状態。
生存者の中にいる犯人は集めた6人に復讐をしようと暗躍しています。2巻で犯人は判明するので3巻、4巻あたりで完結かな。犯人の動機や新堂拓巳の生存など見所が今後もたくさん!
過激描写満載のグロエグ好みな方は是非、チェックしてみて下さい☆彡
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