米代恭先生が描く漫画「往生際の意味を知れ!」第7話。
市松の覚悟と共に開始されていく日和の出産記録。今回は精液を日和の体内に入れる一部始終を撮影していきます。ここで意外な日和の一面が垣間見える一幕もあったりで日和の人間らしさをようやく感じる事へ。
体内へ精液を注入する結果も意外なものへ。まだベールに包まれている事の方が多いヒロイン・日和ですが今回で初めて読者が見る表情なども描写される注目話となっています!
お得に読むならコミックシーモア
6話はこちら
往生際の意味を知れ【7話ネタバレ】
精液を入れたカップを日和に手渡して出産記録の撮影がスタートしていく。シリンジ法なる方法で精子を自分の体内に入れるとカメラの前で説明していく日和。
市松も複雑な気持ちでカメラを回していく。
カテーテルに注射器を差し込んでいき準備が整っていく。そしてカメラに向けて一言。
『精子を吸ったら速やかに膣内へ注入します』
すると日和は徐ろにパンティを脱いでいく。目の前で好きな女性がパンティを脱いでいる姿に鼓動が高なっていく市松。日和も読者は初めて見るような恥ずかしそうな表情。
これはダメなやつだ!
深呼吸して気持ちを落ち着かせる市松。
疑問点を日和に質問していく。
外に出した精子の寿命であったり…豆知識などを語っていく日和。いよいよ精液カップを開けて注射器に吸い込んでいきます。
そして精子を日和の中に入れていく。
しかし、ここで問題発生。
『…おかしいな…いたっ…あれ…』
注射器をお股にグリグリとしていく日和。しかし、上手く注入出来ない模様。そんな風景を見て市松の心臓は爆発寸前。日和の姿を見ながら興奮して大量の汗をかいていく。そして思う。
『…これはダメなやつ…』
市松は別室で待つことを伝えて去ろうとしていく。
ベールに包まれた日和が動揺!?
立ち去ろうとする市松に『撮らないの?』と引き止めていく日和。市松は本音を語っていく。人が見ていると嫌…やりにくいであろうと思った事を伝える。
この市松の言葉に初めて見せる赤面の日和。
クールな印象だった彼女が動揺しまくりで言葉に詰まっていく。頬を赤らめて脳内はグルグルといった具合。上手い言葉が出なかった日和は…。
『いいからちゃんと撮って!』
軽く逆ギレで市松を引き止めて撮影を再開させようとしていく。しかし、日和の姿に限界を感じていた市松。明日もう一度やろうと提案。
『ダメ…市松くんの精子、一滴も無駄にしたくない…』
その言葉、日和の頑張っている姿を見て市松も気持ちが変わっていく。そして撮影再開へ。彼女の応援をしつつ、注入を続けていくが…結局…この日は注入が出来ずに終了。
酷く落ち込む日和を元気づけいてく市松。ここで第7話は終了。
往生際の意味を知れ【7話の感想】
個人的に日和は無感情な女性だと思っていましたが、しっかりと喜怒哀楽や感情表現も出来る女性でした。6話の終盤で日和の今やっている事は復讐である事が示唆されましたが、市松への復讐ではないように思えました。
すると日和は3姉妹なので家族への復讐なのか…。
まだまだベールに包まれている事だらけですが、今回は日和の意外な一面が見れて非常に面白かったです。是非、興味が出た人はチェックしてみてください☆彡
お得に読むならコミックシーモア
NEXT(次へ)
ネタバレまとめ
往生際の意味を知れ【ネタバレまとめ】最新巻から結末まで公開中!