少女漫画「鬼の花嫁」第7巻のあらすじ、内容、感想、見所などをご紹介！
今回は鬼龍院家で柚子のお披露目が開催。
一夜で生活が一変していく柚子。彼女の前には鬼龍院家で柚子をお世話する10名以上の使用人が集結。
挨拶やら部屋の案内やらで柚子が圧倒されていきます。
一方、玲夜は本家から呼び出し。
柚子はバイトがあった事を思い出してバイト先へ。
色々とアクシデントがあって友人・透子と合流する事になる柚子。透子を花嫁にしている東吉が出てきて柚子に重大は言葉を告げようとしていきます。
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鬼の花嫁【7巻】ネタバレ
鬼龍院家の次期当主である玲夜の花嫁となった柚子。居場所のなかった実家を出て玲夜と一緒に暮らす事へ。
この日は使用人達と顔合わせ。
柚子に対して10人以上の使用人が頭を下げてお世話する事に慶びの挨拶を伝えていく。
平然を装うが内心では圧倒される柚子。
まずは玲夜から紹介され、柚子も使用人達へ最初の挨拶をしようとする。
すると柚子の挨拶を玲夜が阻止。
花嫁が使用人へ頭を下げる必要はないのだと説明を受ける。それから使用人頭を筆頭に各々の使用人が紹介。
『雪乃でございます…誠心誠意お仕えさせていただきます』鬼の花嫁（7巻）
雪乃は最初に柚子をお世話してくれた顔馴染みのある女性。
彼女が主に柚子の側近となって身の回りのお世話をすると挨拶。既に部屋も準備されており…内心では部屋を豪華にされ過ぎているのではと見るのが怖かった柚子。
そこへ玲夜の右腕的な存在である高道が訪れて玲夜へ耳打ち。
表情を強張らせる。
本家からの呼び出しを受けとていた玲夜。
柚子へ本家を出向く事を伝え…彼女の不安を払拭しようと優しい言葉と頭を撫でていく。
不思議と気持ちが落ち着く柚子。
『行ってらっしゃい』鬼の花嫁（7巻）
多少の不安はあったが快く玲夜を送り出していく。
その後、用意された部屋に案内される柚子。そこは柚子にあった少しメルヘンチックな内容に模様替えされていた。
一通り部屋の案内や紹介をされて…ようやく一人で落ち着ける時間。
想像を超える待遇に贅沢さを感じる。同時にまだ玲夜の事を完全には信用しても良いのか…一人にあると不安な気持ちが募っていく。
『ああああ～！』鬼の花嫁（7巻）
何かを思い出したかのように大声を上げて家を飛び出していく柚子。
使用人達も行き先を聞けずてんやわんや状態。柚子が向かった場所はバイト先であった。
しかし、店長から辞めた事になっていると報告を受ける。
経緯を聞くと保護者から連絡が入ってバイトを辞めさせる連絡があったと。保護者の同意がないとバイトを続けさせる事は出来ないと言われてしまってどうすることも出来なかった柚子。
肩を落としながら今後の生活費をどうやって工面しようか悩む柚子。
そんな時、携帯を見ると友人である透子からたくさんの通知。彼女に折り返しの連絡を入れて近況を打ち明けていく。
『ちょ…ちょ…ちょい待ち！』鬼の花嫁（7巻）
さすがに急過ぎる展開に驚く透子。
彼女が住んでいる猫田家へ来てしっかりと話をしようと誘われる。ちなみに猫田家は透子の夫となるあやかし・東吉の実家である。
猫田家へ足を運ぶと一目散に東吉が出迎える。同時に柚子の肩を掴んで何か伝えたそうな表情。ここで第7巻は終了。
鬼の花嫁【7巻】感想
テンポも話の構成も良くてポンポンと読めて良い漫画ですね！
取り敢えず新しい生活の第一歩を踏み出した柚子。近況を友人である透子へ明かすと家に呼ばれる事へ。
どこか忙しない表情の東吉。彼は一体柚子に何を語るのか。
今回の巻末に次回予告がありますが…鬼龍院家の花嫁になる事の危険を東吉が柚子に教えていく模様。
最強のあやかしの花嫁になった柚子にどんな危険が訪れようと言うのか…。次巻も面白そうな展開で本当に目が離せませんね！
画も凄く綺麗で今回は様々な柚子の表情も楽しめる内容になっているので気になる方は是非、チェックしてみて下さいね！
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