鬼の花嫁【21巻~22巻ネタバレ】ヒロイン高校卒業…大学編の開始と共に不穏な男が現れる!?

鬼の花嫁

女性漫画「鬼の花嫁」第21巻~22巻の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介!

21巻のあらすじ・見所

21巻は「卒業」と言うテーマでエピソードが展開!

内容は柚子の大学部の面接。そして高校の卒業当日が描かれていきます。終盤では柚子を付け狙っていた男性が玲夜、柚子の前に姿を現す事へ。高校を卒業して新たな局面を迎えていく柚子。

二人の前に現れた男は玲夜と面識がある様子。新たなに始まる大学編ではどんな波乱が巻き起こるのか…嵐の前の静けさが立ち込める内容です!

22巻のあらすじ・見所

いよいよ柚子の大学生活がスタートする22巻。また玲夜達の前に現れた謎の男の素性も明らかになっていきます。

今回から新たな花嫁キャラクターも登場。親交を深める柚子でしたが…彼女の相手であるあやかしは何やら問題有りな予感!?

鬼の花嫁

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鬼の花嫁

鬼の花嫁【21巻】ネタバレ

鬼の花嫁

21巻のざっくりとしたストーリー内容をご紹介!(※ネタバレを含みますので注意)

舞台はかくより学園大学部の面接当日。
学園に足を踏み入れる柚子。隣には玲夜も同伴。早速、玲夜の隣にいる=花嫁だと噂されて柚子に疑うような視線が集まる。

柚子は桜子から伝えられた言葉の意味を少しずつ理解する。そして強い気持ちを持って面接に望む決意。

花嫁学部の面接会場へ足を踏み入れる柚子。
そこには大勢の面接官が待ち構えてた。緊張した面持ちで面接を迎える柚子であったが…面接の内容は何もなく…面接官と玲夜の会議のような雰囲気になって終わりを告げる。

後日、柚子のもとへ花嫁学部の合格通知書が届く。
あまりにも呆気なさ過ぎて面を食らう柚子。玲夜の力である事は明白であり、先行きは不安ながらも進学できた事に安堵する柚子であった。

そして高校の卒業当日へ。
色々とあった高校の三年間の生活を振り返り、終わりと告げると同時に正門には玲夜が迎えてに来てくれていた。

屋敷へ戻るのかと思うと…車は寄り道をして超有名ホテルへ到着。玲夜からの卒業サプライズであった。ホテルのレストランで卒業祝いの食事。

好きな人と一緒に食事をする状況に幸せを噛みしめる柚子。

玲夜とキスで愛を確かめ合い、ホテルを後にする。同時に柚子は自分達の方へ真っ直ぐ歩いてくる一人の男性を発見。

男は玲夜の前で立ち止まり、声をかける。どうやら二人は顔見知りのようで二人の間には重苦しい雰囲気が漂っていく。ここで第21巻は終了。

鬼の花嫁【22巻】ネタバレ

鬼の花嫁

22巻のざっくりとしたストーリー内容をご紹介!(※ネタバレを含みますので注意)

玲夜の前に現れた謎の男。彼の名は津守(つもり)、玲夜とも面識があった。

津守は玲夜に対して棘のある言葉を放つ。あの鬼龍院玲夜が普通の小娘を選ぶとは驚きだと。彼の言葉など無視して立ち去ろうとする玲夜。

柚子は立ち去る直前に彼の方を振り向くと…彼の強張った表情を目にして恐怖を覚える。

その後、玲夜から津守といった男の素性を聞く。
彼は玲夜の同級生。そして陰陽師の家系であった。あやかしと陰陽師は犬猿の仲である事を聞かされる柚子。

玲夜は眼中にない感じだったが…柚子は最後に見た津守の表情に玲夜へ対する敵意を感じていた。

そして、かくより学園の入学式当日。
柚子は周囲の視線を強く感じ取る。透子達と合流するとにゃん吉がその事情を説明。

柚子からは強い鬼の気配が漏れており、そのせいで周囲の弱いあやかし達が怯えているんだと説明。すでに一目置かれる存在になっていた柚子。

入学式が無事に終わるとオリエンテーション期間に入る。柚子と透子は花嫁学部へ。講義を受けるのはたったの三人。教室に三人目の女性が入ってくる。

彼女は梓といった女性。
梓と親交を深める柚子達。しかし、あやかしの話になる梓は表情を暗める。柚子達が梓の相手について聞こうとすると教室の扉が開く。

現れたのは銀髪で黄色の目をしたあやかし。彼が梓の相手であり、何やら只ならぬ雰囲気を醸し出す。

鬼の花嫁【21巻~22巻】感想

鬼の花嫁

21巻の感想

21巻の感想は…個人的にはホテルのレストランでの食事の様子が印象的でした。

今までになく幸せそうな表情を浮かべる柚子。そんな彼女を本当に優しい視線で見つめる玲夜。今まで苦労してきた柚子にとって本当に幸せな一時である事が伺えました。

ただ、そんな幸せな時間も束の間、終盤では二人の前に現れる謎の男。玲夜と男の関係は…重苦しい雰囲気が漂うと同時に恐らく玲夜を陥れようとする人物なので、今後の展開が気になってしまいます。

今後は大学編がスタートすると思うので新たなストーリーに期待が高まりますね♪

22巻の感想

梓といった新たな花嫁キャラが登場。
そして彼女の相手となるあやかしが尋常ではない雰囲気。花嫁だがまったく幸せそうに見えない梓。一体どんな問題を抱えているのか。

そして陰陽師の津守といった強キャラ。この大学編で津守がどんな波乱を巻き起こすのか…今後の展開も期待しかありませんね!

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鬼の花嫁

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原作・著者富樫じゅん / クレハ
価格143円(税込)

あやかしと人間が共生する日本。優れた能力と美しい容貌を持つあやかしたちは、時に人間の女性たちの中から“花嫁”と呼ばれる運命の存在を見出す。そして花嫁は、あやかしに繁栄をもたらす代わりに、あやかしからの絶対の愛を得るという――。妖狐の“花嫁”である妹を持つ柚子は、妹と比べられ、家族から愛されない日々を送っていた。我慢の糸が切れたある日、夜の街をさまよう柚子を、ある男が見出す。見たこともないほど美しいその人は、柚子を「俺の花嫁」と言い…!?

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