漫画「奈々子と薫 堕落していく、僕たちは」第2巻の見所や感想をご紹介！
今回は奈々子の実家帰省編。
お盆で一日だけ薫と共に実家へ帰る二人。奇しくも二人が泊まる部屋はある思い出のある畳部屋。
同時に親戚も集まってきて…奈々子の身体を美味しそうに見つめる一人の男。
昔、奈々子が好きだった男性でもあり…嫉妬まみれになる薫は思い出のある畳部屋で5年前のお願いをもう一度する事へ。
嫉妬と愛欲にまみれながら…彼女を誰にも渡さないといった薫の気概も感じ取れる甘くて淫靡な世界観が描かれていきます！
奈々子と薫 堕落していく僕たちは【2巻】ネタバレ
薫を受け入れた日から毎晩のように彼は奈々子を求めまくっていく。
二人とも綺麗で可愛い顔をしながら濃密で激しく身体を重ね合う日々。そんな時…奈々子は母から連絡を貰う。お盆が近づいているので帰省して来いといった連絡である。
薫も一緒にと伝える母。
しかし、薫は奈々子と二人で居たいから帰省するつもりはないと。ここで流されてはいけないと一日だけ薫と共に帰省する事を約束する奈々子であった。
帰省話が終わるとすぐに奈々子の身体を求めようとする薫。
『しばらくやめよ…最近ちょっとし過ぎてる気がする』奈々子と薫 堕落していく僕たちは（2巻）
取り敢えず奈々子の話に納得してこの日は大人しくする薫であった。
場面は帰省当日へ。
実家へ帰省した奈々子と薫。二人が泊まる部屋は苦い思い出のある畳部屋であった。
そして親戚の一人である直樹といった男性が訪れる。離婚したようでフリーな直樹。奈々子の身体をチラ見して少し興奮。薫にも挨拶するが直樹はまだまだ薫を子供扱いしていた。
『わがまま言って奈々子を困らせるなよ』奈々子と薫 堕落していく僕たちは（2巻）
そんなこんなで夕食の時間。
話題は奈々子の結婚について。親戚も集まっているので根掘り葉掘り聞かれる奈々子。
恋バナになると昔は奈々子が直樹の事を好きだった話題へ。それを聞いて隣にいた奈々子の手を強くテーブルの下で握る薫。
嫉妬する薫。
突然、奈々子の体調が悪いから部屋で寝かすと彼女を腕を引っ張り畳みの部屋へ。
部屋に着くなり…すぐ奈々子を求める薫。
『直樹くんの事好きだったの？』奈々子と薫 堕落していく僕たちは（2巻）
昔は年上の人に憧れもあって気持ちが盛り上がっていただけだと説明する奈々子。それは薫も同じ状況だったが…自分は本気で奈々子の事が好きだと訴えていく。
そして畳部屋での出来事を覚えているか尋ねる薫。
『ここで奈々ちゃんの裸が見たい』奈々子と薫 堕落していく僕たちは（2巻）
5年前のお願いを再び懇願する薫。当時と同じうっとりした目をされて…今回は奈々子も断る事が出来なかった。
薫の前で服を脱いで綺麗な裸体を見せる奈々子。
感謝すると同時に奈々子の身体に寄り添って愛撫。うっとりとした表情で卑猥な言葉を投げかけられると…快楽に抗えずトロトロにされていく奈々子。
ここからは激しい身体の重ね合い。ゴムも付けなくていいから早く挿れて欲しいと訴える奈々子にゾクゾクする薫であった。
『気持ちぃ…薫の気持ちいい…』奈々子と薫 堕落していく僕たちは（2巻）
二人が情熱的に身体を重ねている時…畳部屋の外では襖の隙間から二人の様子を見る人物。直樹であった。
二人の行為を凝視してしまう直樹。
同時に彼が覗いている事を察しているのか…薫は力強い視線で襖の方に目を配らせていく。
『何をしてるんだ…あの二人は…』奈々子と薫 堕落していく僕たちは（2巻）
身内同士でシている事に気持ち悪いといった感情が芽生える直樹。しかし、彼の下半身は何故か強く反応を示していた。
そして二人は感情も昂ぶってラストスパートにてフィニッシュ。
翌日になると既に直樹は帰っていた。
薫と奈々子も挨拶して東京へ戻る事へ。直樹に挨拶しなかった事を心配する奈々子。
『どうでもいい事だよ…そんな話は…』奈々子と薫 堕落していく僕たちは（2巻）
奈々子は誰にも渡さない…そんな含みのある表情をしていく薫であった。
奈々子と薫 堕落していく僕たちは【2巻】感想
もう絶対に奈々子は誰にも渡さないといった強い気持ちが現れる薫。勘の鋭い彼は直樹が奈々子を狙っている事に気付いたんでしょうかね。
色んな側面を持つ薫にヤられてしまいますよ！
それにしても二人の絡み合いの描写はR18並に過激で愛おしい具合が最高です！そして今回も可愛い顔した薫の口から卑猥な言葉の数々…。
奈々子も完全に薫を受け入れて今回のトロトロな表情は絶品ですよ！
奈々子と薫 堕落していく、僕たちは。
「奈々ちゃん可愛い…繋がってるとこ、見える？」深々と貫かれ、ナカをいっぱいかき回される。今までの時間を埋めるみたいに際限なく絶頂させられて、もうおかしくなるっ…!!13歳年下のイトコ・薫と期間限定で二人暮らしすることになった奈々子。5年前、薫から“オトコ”の目を向けられたことが気がかりだけど、年齢差もあるイトコだし警戒することもないか…と一緒のベッドで眠ったら、毎晩“オカズ”にされて!?「好きだった。子どもの頃からずっと…」あの時と同じ目で迫られたら、今度こそ拒めなくて…執拗な愛撫とオクまで穿たれた熱に、罪悪感すら快感に塗り替えられる。淫靡で甘美なこれは、罰でしょ？あの時逃げた私への――
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