漫画「王様ランキング」第212話～213話の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介！
212話はオヤーブが新たな野望を抱いていく。
その前に確かめたい事があると言って…オヤーブはボッジと剣を抜いて手合わせを所望する事へ。
213話の見所は…ボッジとオヤーブの対決！
相変わらず汚い手でボッジを倒そうとするオヤーブですが…結果は文句無し！
王様ランキング【212話】ネタバレ
カゲに助けられたオヤーブ。
彼は何故、旅をしているのか問う。ボッジが王様になる為の勉強中で自分はそれの手伝いと告げるカゲ。
鼻で笑うオヤーブだったが…カゲにはボッジが王様になる未来がはっきりと見えていた。
想像すると有り得そうな事を考えるオヤーブ。
同時に自分のスケールの小ささを噛みしめる。カゲに対してボッジが王様になるのにお前は必要なのかと…少し意地悪な質問。
その質問に対してボッジが王様になったら贅沢をする事が夢だと語るカゲだが…意外とオヤーブの質問が効いており…少しだけ涙を浮かべるカゲであった。
その後、ボッジと合流するオヤーブ。
二人を見て新たな野望が芽生えていく。それは王になったボッジを裏で操る事であった。
その足掛かりとしてカゲに恩を売っておくべきだと考えるオヤーブ。同時に確かめたい事があったのでオヤーブが動き出していく。
自分はボッジ達から手を引くことを告げるオヤーブ。最後にボッジへ手合わせをお願い。人気のない場所に異動して剣を抜く二人。
ボッジが構えた瞬間…何かを察するオヤーブであった。
王様ランキング【213話】ネタバレ
剣を構えたボッジを見て一瞬で敵わないと察するオヤーブ。
彼を剣を捨て降参。地面に膝をついて勝負を諦めていく。同時に心臓が痛いと言い出して悶えていく。
心配になったボッジが近づくと…地面の砂をボッジに投げつける卑怯な戦術。
落とした剣を拾って力任せに振り抜いていく。
しかし、そんなものは一瞬で躱せてしまうボッジ。オヤーブが気付いた時には既に背後にボッジは回り込んでいた。
ボッジは本物の実力者だとわかって今度こそ本当に戦う意思を削がれる。
汚い手を使った事を謝罪。
最後にカゲへヘンテコな木の人形を手渡す。これは各地にいる自分の子分が見たら持っている人間を助けてくれるモノだと伝えるオヤーブ。
何故、自分に渡すのか問うカゲ。
正直にお前を生かしておく事は自分の得になるんだと伝えるオヤーブであった。そしてボッジ達の前から立ち去っていくオヤーブ。
カゲもオヤーブから貰った木の人形を町へ入る前に捨てていく。この木の人形が何か波乱を呼ぶ展開になるのか…ここで第213話は終了。
王様ランキング【212話～213話】感想
212話の最後の描写ですが…ボッジが剣を抜いて構えた瞬間に…オヤーブは負けを悟ったんでしょうかね。剣の実力なら圧倒的にボッジが上。さらにゴーレムとの対決で新たな気付きもあったような雰囲気だったので…ボッジはさらにパワーアップしている可能性もありますね。
ボッジと対峙してオヤーブは何を察したのか…。
どこまで行ってもカゲやボッジを利用する事しか考えていないオヤーブ。いずれ痛い目を見そうですね（笑）
213話の感想は…オヤーブはいずれまた登場してきそうですね。
そして彼がカゲに渡した木の人形。カゲは捨ててしまいましたが…これが仇になって何か波乱を呼びそうな予感を抱いてしまいました…。今後の展開も楽しみです！
王様ランキング【単話版】
王族の長男で、巨人の両親を持ちながらも、自身は体が小さく、短剣すらまともに振れないほど非力な王子ボッジ。しかも耳が聞こえず、言葉が話せないボッジは、周りからは次期王の器ではないと噂され、どこか空虚な毎日を過ごしていた。しかし、ひょんなことから心が通じる「カゲ」という友達を得て、人生が輝き始める。
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