ノレソレ先生が描く漫画「監禁少年」第7巻をご紹介!
広大のSOSを察知して動き出した松沢。しかし、正巳の手によって彼女も監禁されてしまう事態へ。全ての事情を知っていく松沢。彼女の怒りが爆発していく。
一方、事態が悪化してこれ以上は危険だと察知する正巳。彼は愛人と逃げる事を決心していく!?
監禁少年【7巻】ネタバレ
一瞬の隙をついて外へのSOSに成功する広大。玄関にいた松沢へその声が届いていく。訪ねてきたのが松沢だとわかって焦る正巳。
『すいませ~ん!元担任の松沢です!』
中から聞こえた声を察して大声をあげて玄関を叩く松沢。中では近所に聞こえて騒ぎになったら厄介だと思う正巳。
彼は裏口から回って松沢の背後へ。
警察に連絡しようとした所を正巳は襲いかかっていく。
一方、広大の両親。
松沢からの連絡が3時間もなく不安と心配が押し寄せていた。
『どうしてこんなことになっちまった…』
場面転換。
頭を抱えていた正巳。彼は松沢を警棒で殴打後、広大達のいる監禁部屋に彼女も閉じ込めていた。
広大に康太のフリをさせれば良かった…焦って選択を間違えた事を後悔する正巳。より事態が悪化している事に不安と焦りが強く過ぎっていた。
監禁部屋。
松沢は広大を見て彼がどちらなのか確認したい気持ちが一杯であった。しかし、何故、正巳の妻である悠里まで監禁されているのか不思議であった松沢。
『あなた…なんで一緒に閉じ込められてるの?』
先に悠里に尋ねる。
だんまりを決め込む悠里。その理由を明かしていく広大。
『そのおばさんが俺とセックスしてたからです』
その言葉を聞いてさらに悠里へ問い詰めていく松沢。あなたは息子に性的虐待をしていたのかと…。
『俺は康太じゃないんです』
松沢が勘違いしているようだったの正体を明かす広大。その言葉を聞いて悲しい表情になる松沢。そして広大は悠里と身体の関係を持つようになった事情を明かしていく。
抵抗したら何をされるか不明だったので従うしかなかったのだ。
『ずっと気持ち悪かったよ』
実は悠里と抱き合うのは本当に苦痛であった事を明かす広大。それを聞いて泣き叫ぶう悠里。松沢は康太がどうなっているのか尋ねる。
『あの人もまさか死ぬなんて思ってなかったの…』
その言葉を飲み込み、康太の身に何があったのかすぐに察する松沢。目を閉じて康太との思い出を振り返る。そして心の中で助けてやれなかった事を謝罪する松沢であった。
一方、康太が死んだのはたまたま運が悪かっただけだと言葉にする悠里。松沢の怒りが爆発。何度も悠里を叩いて罵声を浴びせていく。
そんな彼女の親としての苦悩を叫んでいく悠里。彼女も感情も爆発して収拾がつかないほどヒステリック状態へ。
一方の正巳。
彼はラブホで愛人と合流していた。
『なぁ…俺と一緒になってこのままどっかに逃げないか?』
ここで第7巻は終了。
監禁少年【7巻】感想
真実を知った松沢先生だったが彼女も監禁されてしまう事へ。松沢の連絡もないので広大の両親が康太宅に乗り込んで来るのも時間の問題。
物語はいよいよ佳境といった具合だろうか。
そして愛人と落ち合って逃避行しようと目論む正巳。どうしようもないクズ男である。彼に制裁を加えるのは一体誰なのか。
監禁された少年の苦悩や葛藤。そして反撃を描くクライムサスペンス。気になった人は是非、チェックしてみて下さいね!
監禁少年。~今日からキミはウチの子です~
今日は監禁されて3年目」平凡な日常は終わりを告げ…あの日から僕は、この家の子になった。–卒業式を間近に浮足立つ教室、全力でプレーしたサッカー部、クラスメイトへの淡い恋心…広大は青春を謳歌する一人の中学生男子だった。そんなある日の下校中、謎の夫婦・悠里と辰巳に襲われ、車で拉致されてしまう!目覚めた先は地下室で…「今日から暮らす部屋だよ」監禁場所不明、動機不明…全てがわからないまま、暴力と快楽で服従を迫られる!だが…広大の心は…折れていなかった!「絶対、逃げてやる」–少年の反撃が今始まる。
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✅ 監禁少年【8巻ネタバレ】裏切った妻が再び協力…真意は一体何なのか…!?
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