漫画「火祭り村」第25話の見所や感想をご紹介!
神主が去って穏やかな日常を取り戻していく火祭村。
人間を捧げる生贄制度も撤廃されていきますが…共行の中で一抹の不安が芽生えていく事へ。
今回は神主がいなくなった「その後」を含めて新たな事件の予感を抱かせる内容。次は一体どんな事件が共行達に襲いかかっていくのか…。注目の内容です。
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火祭り村【25話】ネタバレ
一夜明けて乙名会が執り行われていく。
議題は例大祭の生贄についてであった。生贄制度が廃止されたがホムラ様へ生贄を称える事は大切な行儀であった。
人間ではなく何を次の生贄に捧げるか…村民達が集まって相談していく。
『提案がございます』
ここで発言をしていくのが共行。
彼は人間の形を模した人形をこれからの生贄に捧げるのはどうかと提案。
神主の意志を継ぎし者的な立ち位置にたっている共行の主張がすぐに賛成されていく。
『お前を中心に乙名会が動いていたな』
末堂、渋沢の二人が声をかけてくる。共行に命を救われた二人は今後も恩返しとして共行に付いて行く事を表明。
そして信造も村の悪しき風習を変えてくれた共行に感謝を示していく。
乙名会を終えて部屋で風斗と合流する共行。
『村の外の状況だが…』
ネットを利用して自分達の状況を調べていた風斗。職場は退職手続きがされており、各種SNSなども勝手に退会の手続きがされていた事を共行に告げていく。
『外の世界にあった俺達の居場所は完全に消滅させられたってわけだ』
その後、火祭村は穏やかな日常が戻っていく。
懸念点として、神主がいなくなったにも関わらず神人は健在。さらに見張りは行っており、村の外に誰一人として出る事だけは許さないように妨害をしていた。
とある夜。
共行は悪夢を見ていく。それは神主が生きており、自身の嘘が神主にバレていた。仲間は皆…神主に殺され…最後は共行も制裁を受ける事へ。
そんな悪夢を見て目覚める共行。
『神主は本当に死んだのか…』
共行の中である不安が芽生えていく。実は神主の死体は見つかっていない状態。一抹の不安を抱える中…火那子との距離感は以前よりも近くなっていく。
関係性的には友達以上、恋人未満といった具合である。
翌日…。
共行は信造の屋敷へ向かう為、火那子と一緒に住んでいる屋敷を出ていこうとする。そこでドアの隙間に挟まれた手紙を発見。
手紙の宛名は神主からであった。内容は「あなたを見守っている」的な感じである。
『まだ…終わっていない…』
神主はまだ生きているのではないか…そして外にも未だ出れない状況。共行はまだ全てが解決していない事を強く察していく。ここで第25話は終了。
火祭り村【25話】感想
神主が死んで悪しき生贄制度は撤廃されたが…未だに村の外に出る事は禁止されており…見えない力が村に働いている状況。
雰囲気的に第一章が終わりを告げて…第二章へ差し掛かるといった印象です。
神主が生きている可能性も示されているのでまだ共行達の戦いは終わらなそうですね。真の敵は一体誰なのか…。生贄制度以上の悲惨な事件がこれから巻き起こっていくのか…。
次に来る事件が楽しみで仕方ありません!
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