青年漫画「火祭り村」第71話～72話の見所や感想、ざっくりとした内容をお届け！
71話のあらすじ・見所
71話は権蔵に焦点が当たっていくエピソード。叔父から火沼の危険性を説かれる権蔵。そんなものは百も承知だった権蔵。
しかし、今の彼は火沼なくしてはなかった地位。
権蔵の葛藤や火沼を使いこなす決意などが明かされていきます。
72話のあらすじ・見所
72話は本筋から少し離れて各々の人間模様や恋模様が展開。特に葵と疑似結婚をした道子が本気で葵を好きになってしまいアプローチを開始。
葵を奪われるかもしれない動揺が可純に走る事へ。また共行と火那子のお色気シーンも展開されていきます！
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【コミックシーモア】
火祭り村【71話】ネタバレ
71話のざっくりとしたストーリー内容をご紹介！（※ネタバレを含みますので注意）
叔父と対面する権蔵。
最悪の形である息子である権太を失った叔父はショックでやつれていた。
そんな中で彼は次期当主は権蔵が相応しいと言葉を伝える。同時に「火沼」には気をつけるようにアドバイス。
叔父は火沼を遠ざけていた理由を明かす。自分では火沼の手綱を握る自信がなかったと吐露。
叔父の部屋を後にする権蔵。
彼も火沼といった男が危険な事は承知していた。しかし、自分の躍進は火沼なくしてなかったのも事実。
今の自分の地位があるのは火沼のおかげであり、参謀役的な火沼は権蔵にとって手放す事が出来ない人物であった。
同時に自分は火沼を上手く使いこなすと決意し、そのタイミングで火沼と合流。今夜の乙名会にて波乱をもたらす雰囲気を匂わせていく。
場面は乙名会へ。
権蔵が発言する。彼は再び生贄制度を復活させようと提案。動揺が走る中、注目は生贄制度を廃止させて共行へ視線が注がれる。
共行が例大祭で神主を殺したのではないか…そんな疑いをかけられるが…神人達が動いている背景には神主がいると上手く誤魔化して難を逃れる共行。
ひとまず生贄制度の復活は免れ、議題は村の出生率低下に移る。子宝を期待される共行達。
そこで願掛け的な意味合いもあるのか…北川が子宝温泉に行こうと共行達を誘っていく。ここで第71話は終了。
火祭り村【72話】ネタバレ
72話のざっくりとしたストーリー内容をご紹介！（※ネタバレを含みますので注意）
温泉旅館に訪れた一行。
混浴に期待する男性陣だったが…信造がそれを阻止。また瑠奈も生理だと嘘をついて温泉に入るのを避ける。
一方、女風呂では恋バナが繰り広げられる。
その中で葵の疑似妻である道子。彼女が可純に葵の事をどう思っているのか尋ねる。
可純にとって葵は幼馴染的な存在。
道子は葵の事が本当に好きになってしまった事を告白。可純が葵を異性として見ていないなら本気でアタックする事を明言する。
この時は何も言えなかった可純。
その夜、火那子が共行に対してエッチをしようと提案。珍しくお色気シーンが挟まれる展開へ。しかし、肝心の本番は彼女が痛がってしまって中断。
可純は葵と道子の関係が気になり…夜な夜な二人の泊まる部屋に足を向けていく。そこで道子が葵にアプローチする声を聞いてしまう可純であった。
火祭り村【71話～72話】感想
71話の感想
かなり火口家に取り入っている火沼の存在。まだまだ底知れない男なのでいずれ権蔵も火沼に飲み込まれて駒として扱われていきそうですね。
権蔵もやり手に見えますが…火沼の方が一枚、二枚ほど上手に見えてしまいます。
そして終盤で次巻の展開が示唆される形。子宝温泉といった名所に足を向ける形になりそうです。久しぶりのお色気シーンなど描かれるのか…。
今後の展開と共に子宝温泉で何が起こるかも楽しみ！
72話の感想
息抜きの温泉旅行編がスタート。
まさかの道子が本気で葵に惚れる展開。また今回は久しぶりに共行と火那子のお色気シーンも繰り広げられていきました。
可純も気づかない振りをしているのか…本心では葵に好意を持っているはずですが…今回の道子のアプローチによって可純と葵の関係にどんな進展が訪れるのか楽しみな流れになってきました！
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