はじまらない結婚【7巻ネタバレ】幼馴染が恨んでくる理由が判明…その訳は超無茶苦茶な我儘だった!?

はじまらない結婚

漫画「はじまらない結婚」第7巻をご紹介!

今回は陽の幼馴染的な存在である星と対面。
彼女が木を誘惑した理由など明かされていく。簡単に言ってしまえば陽への嫉妬である。

その理由が無茶苦茶過ぎて逆に怖い(笑)

正直…かなりイカれた女である星。彼女に打ち勝って夫婦として上手くやっていけるのか…!?

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はじまらない結婚【7巻】ネタバレ

はじまらない結婚

突然、陽と木の自宅を尋ねてくる星。

『何時だと思ってるの?』

星の嫌悪感を示す陽。いくらなんでも唐突過ぎると…。玄関を隔てて怖い言葉を吐く星。

『陽がどんな顔で苦しんでるのか早く見たくって…』

木は今日は帰ってもらうように陽へ勧めていく。共感する陽。正義感溢れる木の言葉を聞いて玄関前で高笑いする星であった。

警察を呼ぶと伝えても微動だにしない星。

二人が出てきそうもないので星は諦めて明日、対面する約束を取り付けていく。

『何で…誰…あれ?』

星があんな子だったのかと腰を抜かす陽。中学時代の彼女はどちらかと言えば地味な女子であった。

『昔何かもめたりしたの?』

木から問われる。
星を僻む子は中学時代にいたが…陽はそういったグループには入っていなかったと明かす。

どちらかと言えば星を理解しているつもりであった。恨まれる理由もわからない陽。

場面は翌日。
カフェで合流する3人。お酒でも飲みながら語ろうとする星。注文を取り下げてお茶を頼みなおす陽。バチバチである。

『なんであんなことしたのか…だっけ』

陽は自分が過去に星が恨むような事をしたのか尋ねる。すると星は恨まれる事をしたと…。

『自覚がない陽のそういう所がほんとイヤ…』

話題は中学時代へ。
陽の物言いは自分が正解であって、こちらに非がある言い方だと。

そして中学時代…。
僻む子達からイジメを受けていた星。上履きを隠されてイタズラされていた。

それを一緒に探していた陽。

『星が可愛いからうらやましがってるんだよ』

僻む子達の心情を明かす陽。
その自覚を星は持っていた。自分の男に媚びている部分があると。だから他の女子から僻まれるのは想定でもあった。

それよりも自然体でいながら自分より好かれる陽に嫉妬をしていたのだ。

『長谷部くん覚えてる?私…長谷部くんの事が好きでね』

唐突に長谷部といった当時の男子の名前を出して語る星。

中学時代…長谷部といった男は星とセ○クスをした後に…陽が好きなんだと告げてきたと…。

星が陽を恨む核心に迫る。

『陽がいたから比べられちゃうんでしょ…陽が悪い』

無茶苦茶な理論である(笑)つまり自分より輝いているから陽が悪いんだと…。それを聞いて唖然とする陽であった。

はじまらない結婚【7巻】感想

はじまらない結婚

星が陽を恨む理由がマジで無茶苦茶である(笑)
女はこういった事があるから怖い…。

自分より好かれる女は皆が敵であり、好かんと伝える星。こんな事で夫を結婚式に誘惑されたら溜まったものではない…。誘惑を断れない方も悪いが…。

星が陽に嫌がらせする理由がついに判明していく第7巻。人間らしいと言えばそれまでだが…さすがに陽が可哀想である。

完結まで残り5巻分。
木と陽の関係性は修復されて結婚生活が開始されていくのか…それとも別の道を歩むのか…注目である!


はじまらない結婚

はじまらない結婚

原作・著者木村イマ
価格80円(税込)

「夫さん、浮気してますよ」――結婚式当日に新婦・陽(よう)が目にしたのは、バスローブ姿の幼馴染・星(あかり)と、その横でいそいそとベルトを締める夫・木(もく)の姿だった――。思えば初めからこの結婚に不安はあった。子供を授かって変わっていく自分の身体の横で、相も変わらず能天気な夫。妊娠が発覚した時「産んでください」と泣いて懇願したのは貴方だったはずなのに、どうして私ばかりこんなに苦しまなきゃいけないの?けれど、決断しなくてはならない。これは私の人生だから。

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