10年後が描かれる「僕たちがやりました」漫画9巻(最終巻)の結末やネタバレ感想
最終巻では10年後のトビオ達の姿が描かれる。4人の捻れた関係性やパイセンの成長。読者によって解釈が大きく異なる巻にもなっている。切ない、やるせないような気持ちになるが、全編を通して面白く読め、最後も徹底的にリアルを追求し...
最終巻では10年後のトビオ達の姿が描かれる。4人の捻れた関係性やパイセンの成長。読者によって解釈が大きく異なる巻にもなっている。切ない、やるせないような気持ちになるが、全編を通して面白く読め、最後も徹底的にリアルを追求し...
波乱の8巻。 パイセンの親父に邪魔されない最高の自首を考えて実行に移していく4人。段取りをしている最中はお互いに心を開き、事件を起こす前の感じでじゃれ合うトビオ、マル、伊佐美、パイセン。 このまま綺麗に終わるのか… なん...
第7巻は物語の山場へ向かうための序章といった感じだ。各人物のサイドストーリーがあり、7巻で初めて4人の意見が一致するシーンがある。4人全員が人間として一皮むける巻でもある。彼ら4人が選ぶ自由への道。この先の方向性が決まる...
5巻ラストでトビオが学校の屋上から飛び降りる。もちろん、この漫画が続いているのだから主人公であるトビオは無事だ。しかし、ガラッとトビオは性格というか生き方を変えようとする。6巻はトビオを中心とした日常系場面が多い。 幸せ...
パイセンが戻ってきた。5巻では1巻の時のような4人が一緒になってカラオケ、スポッチャで青春を謳歌するシーンが描写される。しかし、最後の一コマは「えっ!」といった感じの終わり方。 真犯人が名乗り出たカラクリも5巻で暴露され...
3巻終盤でまさかの矢波高爆破事件の真犯人と名乗る男が登場。これによってパイセンが釈放される流れになるがパイセンの登場は4巻の最後。4巻は主にバラバラになった各キャラのサイドストーリー的な展開になっている。 意外に矢波高の...
まさかのパイセン逮捕で海外へ逃亡する道が閉ざされたトビオ。しかもマルは集合場所へ来ない。伊佐美とは友達の縁が切れるなど…そこそこの人生で良いと思っていたトビオだが、そんな考えは通用しなくなってきた。 さて、3巻の内容とし...
1巻の終盤で悪ふざけから設置したC4爆弾が矢波高校の校舎を大爆発させてしまった。中から火だるまになって出て来る矢波高生もいた。しかも死者が出るほどだ。トビオ達は事件の大きさに恐怖を覚え、国外へ逃亡しようとする。しかし、頼...
漫画「僕たちがやりました」は7月からフジテレビ系列にて実写ドラマ化される漫画。金城宗幸先生と荒木光先生のタッグで描かれた作品だ。実写ドラマ化の主役とヒロインは窪田正孝さんと永野芽郁さん。7月期の火曜21時からのドラマ枠で...