青年漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」第21話～22話の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介！
21話は「野外活動センター」といったエピソード。
見所は…野外センターの状況、終盤で役所に緊急事態が起こっていきます！
生活の拠点を野外センターへ移すため…道中の安全確認を図る為に武村達が野外センターへ足を踏み入れていきます。武村達の調査は順調の中…役所からの無線で向こう側がパニック状態になっている事を知っていきます！
22話は「崩壊」といったエピソード。
調達班が屋外センターへ調査中、市役所内で巻き起こった事件の詳細が明かされていきます。そして屋外センターから帰ってくる調達班。
反乱組織と武村達が対峙する状況へ！
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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【21話】ネタバレ
次の移住候補地である野外活動センターへ武村率いる調達班が道中の安全を確認する事になっていく。
メンバーは以前の食料調達班と同じ。
野外センターへ到着すると辺りを散策。事前にゾンビは武村が駆除していたので出てこず…環境も良い事から自給自足も出来て希望の気配となっていく。
その後、元自衛隊員である仲間から銃の打ち方を教わっていく武村。途中で一人のゾンビが現れて駆除しようとする一同。
『俺にやらせてくれ…練習したい』ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない（21話）
打ち方を教えてもらった銃でゾンビを始末したかった武村。
一発目は力んで急所を外してしまう。二発目で見事に頭を撃ち抜いてゾンビを撃退。その感覚に少し気持ちが高揚してしまう武村であった。
その夜…武村、小野寺、工藤は暖炉を囲んで自分達の子供の頃の夢を語っていく。
そんな中…社長が騒々しく武村達のもとへ。
役所から無線が入ってきていた。役所では死人が出ており…パニック状態になっていると…。
相手がゾンビなのか…役所側もパニックで原因が掴めていなかった。夜でもライトを照らせば船を出せる事から…一同は役所へ戻る事を決意していく。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【22話】ネタバレ
少し時間は遡って市役所内での出来事が描かれる。
自殺した男の字体を見比べていた牧浦。そこで遺書と登録カードの字体が違う事に気付く。
これは自殺に見せかけた殺人で誰かが計画的に犯行を行っていると会議で発表。それと同時に会議室へ二人の男が現れる。
銃を手にした男は問答無用で発砲。
会議に出席していた人間に椅子に座って両手を後ろへ回すように指示。牧浦と女一人を人質にして残りは惨殺。
二人を連れて場所を移動していく反乱組織の二人。
一方、深月達も反乱組織の女性にある部屋に連れて行かれようとしていた。いち早く不穏を察知したのは喋らない少女。
連れて行かれた部屋には男が待ち伏せしており…深月達を襲おうとする。
自分より優先して弟や喋らない少女を守ろうとする深月。二人に合図して逃げるように指示。深月の気持ちを汲み取った二人は取り敢えず逃げる事へ。
そこへ牧浦達を拘束した男達も合流。
深月も人質として捕らえられてしまう事へ。緊迫した状況の中…船で調達班が帰ってくる。反乱組織は船を操縦できる者のみを残して陸地に上がるように指示。
怒りがこみ上げる武村。組織へ対立する意志を見せていく。武村の声が聞こえた深月。彼なら何とかしてくれるかも知れない。嬉しみが湧き上がって涙を浮かべていく。
ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【21話～22話】感想
21話の感想は…遂に役所で問題が発生！
パニックを引き起こしているのはゾンビなのか…人間なのか…またまた知性ゾンビ達なのか…。
役所に戻る武村達の目にどんな光景が映るのか非常に楽しみですね。深月や子供達も無事なのかハラハラ、ドキドキの展開が次巻から巻き起こっていきそうです！
22話の感想は…市役所内にいた不穏な組織が遂に動き出す様子が描かれました！
深月や牧浦が人質に捕らえられてしまった状況。最後の望みは調達班の男達だけ。武村率いる調達班は反乱組織にどう立ち向かっていくのか…ここからの展開は目が離せませんね！
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