往生際の意味を知れ【54話ネタバレ】熾烈極める山形編…家族も人生も壊された女の怒りが大爆発!?

往生際の意味を知れ!

漫画「往生際の意味を知れ」分冊版の第54話をご紹介!

今回は浅倉、椎子、日和の三人が対面。
由紀の娘である日和に対して椎子の恨み節がこれでもかと炸裂していくシーンがあります!

また今回は由紀が描くエッセイである「星の三姉妹」秘密が明かされたり…終盤では再びある家が火災状態になっているなど目まぐるしい展開へ。

熾烈を極めていく山形編。一体この地で何が起こっていくのか!?

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往生際の意味を知れ【54話】ネタバレ

往生際の意味を知れ!

浅倉、椎子と対峙した日和。
彼女は協力して欲しいと伝えていく。しかし、由紀側に寝返ったと解釈している浅倉。それは無理だと否定。

その直後…日和を見た椎子は右拳のグーパンチで日和の顔面を殴打。

寝てしまっている市松を連れて学校から立ち去ろうとしていく。

『果樹園事件の真相教えてあげようか…白浜椎子さん』往生際の意味を知れ(54話)

自分が持っている情報と答え合わせをしようと伝える日和。

一同は教室に入って話をする事へ。
ちなみに市松は廊下で寝ている状態。花井も廊下で待機する事へ。

落ち着いた所で日和はまだ由紀への復讐を諦めていない事を明かす。浅倉は何故、今回山形まで来たのか事情を尋ねる。

『市松くんに会いたくなったの…好きだから』往生際の意味を知れ(54話)

根掘り葉掘り質問をしていく浅倉。
その中で由紀が描くエッセイである「星の三姉妹」は由紀の実の家族の末路であり、この時の家族のやり直しを描いていると明かす日和。

衝撃を受ける浅倉。
話題は果樹園火災の真相へ。しかし、日和はその話はやはり椎子の母親に直接聞く方が良いと彼女へ伝えていく。

そんな時、教室の扉がノック。
花井が現れて由紀からの連絡だと携帯を日和へ渡す。

『わかった…30分以内…急だね…』往生際の意味を知れ(54話)

由紀からの連絡はお店を予約したので早く来いといった事であった。

浅倉と連絡先だけ交換して立ち去ろうとする日和。

そこで再び椎子が日和に敵意を剥き出しにする。彼女の頭を教室の扉へ叩きつける椎子。日和の母親である由紀に対する恨み節が炸裂。

あの女の遺伝子を残すな。
子供ごと死ねと物騒な言葉を吐き捨てていく椎子。

由紀のせいで人生を滅茶苦茶にされた事を訴える椎子であった。

『本気で復讐する気があるんなら…早く私達を助けてよ』往生際の意味を知れ(54話)

彼女の言葉を聞いて椎子を抱きしめて…もう少しだけ待って欲しいと伝える日和。

そして学校から出て日和は由紀の元へ。
椎子は浅倉を旅館まで送り届ける事へ。向かう道中で少しは日和に対する見る目が変わっていた椎子。

最後は各々の様子が描かれる。
日和達は由紀が予約したレストランで彼女と合流。一方、椎子の実家である白浜家。彼女の実家は赤い炎に包まれて炎上していた。ここで第54話は終了。

往生際の意味を知れ【54話】感想

往生際の意味を知れ!

最後の描写はおいおい…といった具合である。
由紀の目的は椎子の母親を抹殺する事だったのか…今巻で安否はまだ不明だが…。

由紀の過去を知る人物がどんどん消されていく状況。

底の知れない女に日和や市松は復讐を果たす事が出来るのか…。折角、椎子も日和を見る目が変わってきたのに…これだと日和が時間稼ぎをしたように思われそうである。

山形編もいよいよ佳境といった具合。
各々の行動から目がまったく離せません!


往生際の意味を知れ!

往生際の意味を知れ!

原作・著者米代恭
価格165円(税込)

主人公・市松海路(いちまつかいろ)の元に、突如、7年前に失踪した元カノジョ・日下部日和(くさかべひより)が現れた。 恋い焦がれ、待ち望みすぎて、元カノ教の敬虔な信徒と化していた市松に、 彼女の無理難題な要求が明かされて… 『あげくの果てのカノン』米代恭が新時代を切り開く、深呼吸必至の元カノ×元カレ=ラブコメ!?

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