女性漫画「鬼の花嫁」第23巻～24巻の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介！
23巻のあらすじ・見所
今回は新キャラでもある梓と蛇塚にスポットがあたるエピソード。蛇塚の花嫁でもある梓でしたが…彼女はあやかしを嫌う花嫁。
蛇塚との婚約には難色を示しており、花嫁とあやかしの複雑な状況が描かれていきます。
24巻のあらすじ・見所
24巻は柚子や透子にスポットが当たり…大学での日常が描かれていきます。そんな中で桜子が柚子を紹介。柚子が鬼龍院玲夜の花嫁である事を知った周りは一気に態度を急変させる事態へ。
また終盤では謎の男性が柚子に声をかけてくる事へ！？
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鬼の花嫁【23巻】ネタバレ
23巻のざっくりとしたストーリー内容をご紹介！（※ネタバレを含みますので注意）
梓の前に目つきの悪いあやかしが現れる。彼が梓の婚約相手でもある蛇塚であった。しかし、彼を見ると梓の態度は豹変。
蛇塚を突き放して立ち去ってしまう。
そのタイミングでにゃん吉が透子の迎えに訪れる。彼と蛇塚は友人同士だった。
梓に突き放されてしまった蛇塚は涙を流してしまい…一同は学食にて蛇塚の話を聞く事へ。
蛇塚と梓の出会いが語られ、トントン拍子で同棲する所まで行ったが…最初から梓は蛇塚の事を嫌っていた。
梓が蛇塚の花嫁になる事を了承したのは…彼女の意思ではなく梓の両親が無理やり梓に頼んで婚約を花嫁を了承していた。
さらに梓には他に好きな男性がいる事も判明。
蛇塚自身もどうすれば良いのか迷っていた。彼の話を聞いて立ち上がるのが透子。二人の間を入って梓と蛇塚の関係性を改善しようと試みるが…。
透子や柚子の話に聞く耳を持たない梓。
柚子も初めて出会った「あやかしを嫌う花嫁」に対して何が答えなのか困惑。
帰宅後、玲夜に相談するが…実は珍しい事でもなかった。また玲夜がもし、花嫁があやかし嫌いだったらどうするのか問う柚子。
彼らしい答えが返ってくる。同時に玲夜の愛情を再び噛みしめる柚子であった。
最後は梓へ。
この状況から抜け出したい気持ちでいっぱいの梓。彼女は好きな人の写真を見ながら…あの人なら自分を助けてくれるかも知れないと好きな人への期待を寄せていく。
ちなみに梓の好きな人とは玲夜の秘書でもある「高道」のような事が匂わされます。
鬼の花嫁【24巻】ネタバレ
24巻のざっくりとしたストーリー内容をご紹介！（※ネタバレを含みますので注意）
相変わらず梓に毛嫌いされる蛇塚。一方、柚子達は大学講義の中であやかしの歴史、作法やテーブルマナーなど様々なものを学んでいきます。
さらに護身術の実技講義が開始。
透子が実技で驚いて悲鳴をあげると…それを察したにゃん吉がすぐに透子を助けに向かう事へ。
忙しいながらも充実した日々を送る柚子や透子。
そんな中、柚子は「陰陽師」に関して書かれた書物を発見。陰陽師が鬼を封じる事が出来る事を知り、以前に玲夜の前に現れた陰陽師の男が気になっていきます。
不安が芽生える中、柚子のもとへ桜子が登場。周りにいた生徒達が柚子を見下すような発言をしていたので彼女が玲夜の花嫁である事を告げると周りの態度が一気に急変。
桜子に紹介された事により、一気に柚子はスクールカーストを駆け上がってしまう事へ。
桜子に以前伝えられた言葉の意味を理解していく柚子。持て囃されたり、崇められるような状況はあまり嬉しくない中…柚子の前にある男性が現れます。
男性は柚子の事を知っていましたが…柚子は声をかけてきた男性に心当たりはなく…戸惑いを見せていきます。
鬼の花嫁【23巻～24巻】感想
23巻の感想
蛇塚は梓の心を射止める事が出来るのか…。そして梓の好きな人は高道のような雰囲気。もしここから蛇塚が梓の心を変えるなら、どんな出来事が巻き起こっていくのか…。
今後の展開に期待が高まります。
目つきは悪いけど心は優しく繊細な蛇塚が良い味を醸し出しており、個人的にも頑張って欲しいキャラです（笑）
24巻の感想
今回は大きな問題が起こる訳ではありませんが、今後柚子が悩まされていきそうな問題が次々と浮上するような形になってきました。
そして終盤で現れた柚子を知る男性。次巻予告にて彼が柚子の心を掻き乱す存在となり得そうです！
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ネタバレまとめ
