漫画「真綿の檻」第2巻の見所や感想をご紹介!
さぁ…2巻…大どんでん返しである。全て覆る。最高だ!
本当に見せ方が上手い!1巻で榛花に対して抱いた淀んだ気持ちが全て晴れる。いや~マジすげ~と関心しながら読んでしまった。
そして1巻で抱いた榛花の家族はクソ…これ正しかった。この作者さんの漫画は「深夜のダメ恋図鑑」を読んだことありますが…そちらも最高に面白いんですよね!
2巻を読み終わった後はマジで気分爽快!出来るなら1巻、2巻と立て続けに読んだ方が良いですよ!
お得に読むなら…
【コミックシーモア】
1巻はこちら
真綿の檻【2巻】ネタバレ
父親から一広と離婚して実家に帰ってくるように告げられる榛花。弟の聖司もそれを後押し。
母親も帰ってくれば受け入れる事を笑顔で伝える。
『誰が離婚なんかするか…バーカ!』真綿の檻(2巻)
唖然とする実家の家族。
聖司が豹変した榛花に詰め寄る。いきなりどうしたんだと…。
榛花は聖司を「コソ泥」と称して突き放す。両親も榛花に対して怒りが芽生えていく。その態度は何なんだと…。
実家にいた時の心情を吐露していく榛花。
実家時代…大人しくしていた榛花だが…家族の心情を既に察していた。そして母親に対しても痛快な一言。
『私は離婚なんていつでもできる…する必要がないからしてないだけよ』真綿の檻(2巻)
榛花の中で母親のようになりたくなくて今まで頑張ってきた心情が明かされる。
一広と共に颯爽と実家を出ていく榛花。
1巻でダメ夫に見えた一広だが…実は全て演技だった事が明かされる。自分が悪者になって実家の家族から榛花を守るのが一広の役目でもあった。
一広の素性が明かされる。
無愛想だと思っていた一広。全てが演技で実際の二人の夫婦生活は最高にラブラブであった。
二人は家事もしっかりと分担。
榛花にとって一広と住む自宅は城であった。
実家の家族よりも榛花にとって一広の方が大事。彼女にとってかけがえのない存在である事が明かされる。
夫・清武一広の話
スポットは遂に一広へ当たる。
榛花の家族が苦手だった一広。特に聖司に関して嫌悪感を示していた。
ここから榛花が聖司を「コソ泥」と称した理由が明かされる。聖司がよく榛花宅に訪れて来た本当の理由は「金」である事が明かされる。
聖司が訪れた日は必ず家の金がなくなっていたのだ。一広が聖司の前で無愛想にしていた理由は威圧と監視。
さらに一広は同僚達の飲みの誘いも断って嫁ラブっぷりを見せていく。
『なんだよ~ラブラブかよ…』真綿の檻(2巻)
一広の同僚も羨むくらいに彼と榛花の関係は最高の夫婦であった。ここで第2巻は終了。
真綿の檻【2巻】感想
2巻を読んで1巻がここまでの布石だった事を思い知らされる内容。榛花のことを中身空っぽなんて言ってごめんなさい…(笑)
学生時代から早く実家を抜け出そうと考えていた榛花。
しっかりと彼女は自分の幸せを掴んでいました。そして見た目は少しゴツメの一広。中身は最高にデキた夫。この1巻と2巻のギャップにやられること間違い無しの作品ですよ!
完結は3巻。次巻は一体何がクローズアップされていくのか…本当に面白い漫画なので是非!
お得に読むなら…
【コミックシーモア】
NEXT(次へ)
✅ 真綿の檻【3巻ネタバレ】母親を深淵から救うのは娘…完結巻は母と娘の温もり溢れるエピソード!
ネタバレまとめ