マッシュル-MASHLE-に登場する敵役の一人である「セル・ウォー」炭素を操る魔法を使い、イノセント・ゼロに対して「お父様」と強い忠誠を誓うキャラクターです。
そんなセル・ウォーのプロフィール設定や漫画版では何巻で登場するのか、そしてセル・ウォーの正体などをまとめました。
登場時は強キャラ感を出していましたが、物語が進んで「悪魔の五つ子」が登場するとセル・ウォーの不遇もわかってきて、なかなかに憎めないキャラ!
セル・ウォーのプロフィール
誕生日 | 不明 |
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年齢 | 不明 |
身長 | 171cm |
体重 | 66.5kg |
血液型 | AB型 |
家族 | なし |
趣味 | イノセント・ゼロへの奉仕 |
好きな食べ物 | 刺し身 |
好きな言葉 | 永遠 |
好きな異性タイプ | イノセント・ゼロへの忠誠心次第 |
苦手なもの | イノセント・ゼロへの背信 |
休日の過ごし方 | 休日がないほどに多忙 |
セル・ウォーの身長や体重はマッシュとまったく同じ。そして、とにかく「お父様」ことイノセント・ゼロへの忠誠心が半端ないキャラクターです。
セル・ウォーの登場回
セル・ウォーの登場回は漫画版では4巻の第35話で初登場します。
ランスに変装して魔法学校へ忍び込んでいたセル・ウォー。その変装に気付くのはフィンの兄であるレイン・エイムズです。
この時、セル・ウォーと対峙したレインはセル・ウォーの実力を「神覚者」と同等の実力があると評価していました。
セル・ウォーの正体
セル・ウォーの正体は「クローン体」です。
イノセント・ゼロが死者の身体に自分の血を注入してセル・ウォーは生まれました。
その存在意義はイノセント・ゼロの目的を果たす為だけの忠実な下僕。またクローン体なのでイノセント・ゼロに心臓を捧げる器ではないセル・ウォーはマッシュへの嫉妬心も半端じゃありません。
さらにイノセント・ゼロの息子達である「悪魔の五つ子」からは雑魚扱いされる待遇。
セル・ウォーが操る魔法
セル・ウォーが操る魔法は「炭素」です。炭素を生成して硬化したり、放射したり、時には炭素を身にまとって鎧の防具のように扱ったりします。
マッシュと対峙するのは漫画版では第5巻の36話。
37話ではマッシュと初の本格的な戦闘描写が入っていきます。この時はアベルもマッシュに加勢してセル・ウォーを追い詰めていきます。
同時にセル・ウォーとの対決でマッシュが魔法を使えない存在であった事が仲間達にも知れ渡っていきます。
- カーボレイン
- カーボヘビィレイン
- サモンズ「鉄の神」(へバイトス)
- ダイヤモンドカッター
- ブラックダイヤモンド
セル・ウォーとマッシュの対決
セル・ウォーとマッシュの再戦は8巻の66話からスタート。ここではセル・ウォーがサモンズ「鉄の神」を発動して神覚者と同等レベルである三線魔導士の実力を発揮します。
しかし、マッシュの圧倒的な脳筋パワーでチョークを決められて敗北。
まとめ
最初は超強キャラ感が凄まじかったですが…悪魔の五つ子の存在など明らかになると意外と不遇な子である印象を受けていきます。
また物語が進む程にキャラの存在も引き立ってマッシュル-MASHLE-には欠かせないキャラクターとなっていきます。