マッシュル-MASHLE-（4）
著者 甲本一
雑誌 週刊少年ジャンプ
出版社 集英社
ジャンル 少年漫画
漫画「マッシュル-MASHLE-」第4巻のストーリー内容を簡潔にまとめています。また4巻から登場するキャラクターもご紹介！
第4巻は27話～35話までが収録されています。
目次
マッシュル-MASHLE-（4巻）ネタバレ
ざっくりとしたストーリーを解説（※ネタバレを含みますので注意）
27話「速度の高等魔法」
頭突きでアビスの仮面を割るマッシュ。アビスの左目は「イヴル・アイ」であった事が判明します。その目は一時的に相手の魔法を使えなくする悪魔の目。
「イヴル・アイ」をマイナスに捉えていたアビス。苦悩を明かした後、マッシュと決着をつける為、セコンズ「フォースフィールド」を発動します。
アビスのセコンズは対象を遅くして自身を加速させる高等魔法。一方的に攻撃を食らうマッシュでしたが…。
28話「割れた仮面」
マッシュの脳筋攻撃によってセコンズが破られるアビス。
敗北を喫した後、アビスは「イヴル・アイ」によって不遇だった過去を語っていきます。そんなアビスに対してマッシュが彼の心を浄化するような言葉を投げかけていきます。
アビスは完全敗北を認め、アビスの前からマッシュが立ち去っていきます。
29話「竜巻の魔法使い」
29話は場面が変わってドットとラブの対決が開始。
二線魔導士であるラブに追い詰められていくドットでしたが、仲間をバカにされた事で新たな力「自戒人（イーラ・クロイツ）」を発動します。
ドットが感情の高まりによって魔力を解放する戦闘民族出身であった事が判明。増大した魔力によって形勢逆転が始まろうとします。
30話「すごく強い魔法使い」
ラブに勝利したドット。
その直後にマイロが登場。ドットがフィンを庇った事で一気に窮地へ…。
そこへレイン・エイムズが現れ、マイロへ格の違いを見せつけていきます。漫画版ではここで初めてフィンとレイン・エイムズが兄弟であった事が明かされます。
そして、勝負を終えたマッシュがレインと対面。異様な圧力を放つマッシュに対してレインがマッシュの実力を試そうとしていきます。
31話「神覚者の男」
レインはマッシュがイノセント・ゼロの手駒ではないかと勘違い。素性を図る為、マッシュに攻撃を開始。
レインの攻撃を全て物理的に防いだマッシュ。名前を聞かれ、答えるとマッシュが校長から聞いていた生徒である事を察したレイン。
詫びを入れると同時にマッシュへ神覚者になるよう背中を押していきます。
32話「強引な球転がし」
アベルのもとへ辿り着いたマッシュ。
人形を自在に操り、マッシュに攻撃を仕掛けていくアベルでしたが…ボウリングの要領で一気に襲いかかってくる人形を圧倒するマッシュが描かれていきます。
33話「膝蹴り」
アベルはフィンを人形化してマッシュと戦わせようとします。仲間を殴れないマッシュは一方的に攻撃を受けますが…武器の方がマッシュの身体に負けるという事態が発生。
ゲスい方法で攻撃を仕掛けてくるアベルに対してマッシュの静かな怒りが爆発していきます。
人形も人間も操れる強力な糸でマッシュを足止めするアベルでしたが…マッシュの脳筋パワーが糸の力を上回ってアベルへ膝蹴りをかましていきます。
34話「弱肉強食」
マッシュを人形化させるアベル。しかし、マッシュは無意識の防衛反応によって容易く人形化を解除します。
マッシュの実力を認めたアベル。
力を解放をしてセコンズ「ハーム・パベット」を発動します。しかし、マッシュの脳筋パワーの方があっさりとアベルのセコンズを上回って…。
アベルの心をマッシュがへし折っていきます。
35話「勝利の舞」
マッシュへ完全敗北したアベル。
人質も解放して金コインも大量にゲット。勝利の舞を踊るマッシュ達。
一方、レイン・エイムズはランスに扮したイノセント・ゼロの手駒であるセル・ウォーの正体を見破っていきます。
セル・ウォーの目的は用済みになったアベルを殺すこと。レインの前にはセル・ウォーの部下が立ちはだかり…。セル・ウォーはマッシュ達もいるアベルのもとへ向かっていきます。
4巻から登場する人物
4巻の名言
僕の君に対する態度は変わらないよ（マッシュ）
アイツはオレのために本気で怒ってくれたのによ（ドット）
かかってこいゴミ野郎（ドット）
マッシュル-MASHLE-（4巻）みどころ
4巻はマッシュ達とマギア・ルプスのバトル満載の内容です！ドットも自戒人の力を覚醒して二線魔導士に匹敵する力を得ていきます。
何より格好良いのがマッシュとアベルの戦い。
圧倒的脳筋パワーだけでアベルに勝ってしまうマッシュが最高に気持ちいい！
アビスとの戦いでは今後、二人の絆が深まりそうな関係に期待が高まりますね！
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