嘆きのアリシア
作者 H9
出版社 一迅社
ジャンル 成年漫画
青年漫画「嘆きのアリシア」分冊版の第3巻~4巻の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介!
1巻~2巻で綺麗に完結したと思っていた「嘆きのアリシア」ですが…続編が登場!まだまだアリシアとゴブリンを巡る物語に終わりはありませんでした!
3巻以降は新たな展開を迎えていく形!
アリシアのお腹に身籠った子供は一体誰の子供なのか…そして愛しき人の変貌は一体何を意味するのか…ファンタジーストーリーとゴブリンエロスが交錯していくおすすめ漫画です!
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嘆きのアリシア【3巻】ネタバレ
ライアンに犯された悪夢が騒動の後でも未だに消えないアリシア。彼女はセルビア領主補佐であるダイルと愛し合っていた。
愛するダイルに抱かれてもライオンに犯される情景が浮かんでしまうアリシア。それを払拭して欲しくてダイルに激しく抱いて欲しいと懇願。
ゴブリン騒動も終えて平和が訪れる中…アリシアはダイルの父でもある領主のゼフに接見。消えたライアンの遺体を調査させて欲しいと懇願していく。
しかし、ゼフはその願いを拒絶。
領民は今回の件でバイゼン一族を恨んでおり…ライアンの遺体が見つかったとして埋葬する墓など許さない可能性が高いと説明。
ゼフに丸め込まれて諦めるしかなかったアリシア。その後、ダイルと合流…同時に体調を崩してしまうアリシア。
目覚めるとダイルと医者が話していた。
会話の内容を聞いて驚愕する。自分のお腹に子供を身籠っている事を知るアリシア。
もしかしたらお腹の子はライアンの子ではないかと恐怖する。ライアンの影を払拭して子はダイルとの子だと強く意識を持つ事にするアリシア。
その後、ダイルはゼフと接見。
アリシアの主張を聞いて欲しいと懇願。彼女とダイルがデキている事を知ったゼフは…ダイルの前で隠し扉を開ける。
『いずれは話さなくてはいけないと思っていたが…その日が来たようだ』嘆きのアリシア(3巻)
隠し扉の奥は地下へ続く階段が現れていく。
嘆きのアリシア【4巻】ネタバレ
父であるゼフに連れられて地下へ降りるダイル。
まずは気持ちを落ち着かせて欲しいとワインを注がれて飲む事へ。
その直後…ゴブリンが現れる。
敵意を剥き出しにするダイルだったが…ゼフは様子が違った。ゴブリン先導で地下室の奥へ案内されるダイル。
その先はゴブリンの巣窟になっていた。
さらにゴブリンの王が目覚めたと説明されるダイル。何故、地下にゴブリンがいるのか…ゼフに問うダイルだったが…注がれたワインに媚薬が盛られており…意識を失ってしまうダイル。
一方、城下町ではアリシアのご懐妊を聞いた領民達が彼女を取り囲んでお祝い。そんな中…相手がセルビスの住人であれば生まれてくる子はほぼ男の子である事を聞かされていく。
しかし、一度だけ奇跡的に女の子が産まれた時があったと老婆に語られるアリシア。その子が実はアリシアだったと。
場面はダイルへ。
意識が目覚めると裸の四人の女性に囲まれていたダイル。四人の女性はダイルの身体を求めていく。飲んだ媚薬のせいもあるのか…欲情が止まらず四人の女性を相手にして最高の快楽を得ていくダイル。
『もうアリシア一人に満足できない!』嘆きのアリシア(4巻)
変貌していくダイル。
一方、アリシアはお腹の子の名前を考えながらダイルの帰りを待っていた。ここで第4巻は終了。
嘆きのアリシア【3巻~4巻】感想
新たな展開を迎えていく形になる「嘆きのアリシア」お腹に身籠った事はライアンなのか…それともダイルなのか…。
そしてセルビア一族とゴブリンの関係は一体…。
謎が謎を呼ぶ目まぐるしい展開と新たなゴブリンとの戦いを示唆するストーリーから目が離せませんね!
4巻ではアリシアが愛するダイルも変貌してしまって彼女が不遇な状態。緊迫感あるファンタジーとゴブリンエロスを味わいたい人は是非、チェックしてみて下さいね♪
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嘆きのアリシア【5巻~6巻ネタバレ】ゴブリンからの凌辱を受けて絶体絶命の窮地へ!?