漫画「監禁少年」第8巻の見所や感想をお届け!
セフレとの関係を終えて自宅に戻る正巳。
そこで広大の両親や相田が車に乗って待機している事に気づく。
このままで自分達の悪事がバレてしまうのも時間の問題…そんな時に悠里がある提案。広大の両親を追い返すことに成功。
一度は正巳を裏切った悠里。彼女の口から正巳へ協力する真意が明かされようとしていく!?
監禁少年【8巻】ネタバレ
ホテルでセフレと合流して弱音を見せていく正巳。しかし、セフレが正巳の「一緒にどこか逃げよう」といった言葉を受け入れる事はなかった。
『そうだよな…俺らはその程度の関係だ…』
もしかしたらこれが最後のセ○クスになるかもしれない…そんな事を考えながらセフレをベッドに押し倒していく。
セフレの身体を撫で回していく正巳であったが…愛撫中も脳裏には自宅の事が気になってしまって集中が出来ない。
『もう警察来てたりしないよな?』
セフレが愛撫でイカされると次は彼女が正巳の股間を刺激しようとしていく。
『ねぇ…なんで泣いてるの?』
自然と涙が瞳から溢れ落ちていた正巳。もう気分が乗らなかったので解散する事へ。
自宅へ帰る途中の電車にて悠里のことを考えていく正巳。彼にとって肩肘張らず一緒に居られる相手は結局、悠里だけだと考えていく。
そして自宅付近まで戻ってくると一台…妙な車を発見する。さりげなく中の様子を確認していく。
『なんでこんなトコにいるんだよぉ…』
車の中には広大の両親。そして相田が乗って待機していた。テレビで観た事があるので顔は認識していた正巳。
松沢が呼び寄せて待機させていたんだと思っていく。
正巳が磯田家に入ったのを確認した両親達。磯田家に行きたかったが行動を起こすには材料が足りないとまだ待機する事へ。
『ふっざけんな!お前があの3人を連れてきたんだろ!?』
松沢に八つ当たりしていく正巳。
しかし、松沢は何も連絡をしていないので否定。松沢は焦る正巳に向かって自首をしろと伝えていく。
苛立つ正巳は松沢へ暴力。
エスカレートしていく正巳を制止させたのは悠里であった。
『まだ…やれるコトはありますよ』
車両で待機していた広大の両親へメッセージが送信されてくる。松沢の携帯からであった。メッセージ内容は磯田家にいたのは康大であり、広大ではなかったと…。
報告しづらく連絡が遅くなった事を詫びるメッセージであった。
実は正巳と悠里が松沢の携帯を利用してメッセージを作成して送信していた。一方、広大の両親達は悩む。メッセージを鵜呑みにしていいのかと…。
この日は夜も遅かったので一旦、自宅へ帰る事へ。
広大の父親は相田に伝える。広大のことは忘れて前に進んで欲しいと。
しかし、相田はもう少しだけ一緒に探させて欲しいと訴えていく。
磯田家へ。
広大の両親が帰った事を確認して喜ぶ正巳。
『とりあえず助かった…』
時間は少し前に遡って今回の計画について悠里から提案があった事が明かされていく。
彼女は松沢を自主的に失踪したように犠牲してこの難を逃れようと正巳に提案していた。一度は正巳を裏切った悠里。正巳はそんな彼女に尋ねていく。
『なんで悠里は俺の味方してんだ…今朝は俺に掴みかかってきたじゃないか?』
理由を明かす悠里。
『振られたんです…さっき』
ここで第8巻は終了。
監禁少年【8巻】感想
今回は正巳、広大の両親や相田にスポットが当たる内容。
そして悠里の「振られた」とは広大のことだろうか。振られたもクソもないと思うのだが…一体次巻にて何を語り出していくのか。
この胸くそ夫婦は最終的にどんな制裁を受けるのか…。さらに刻一刻と迫る広大の18歳の誕生日。殺される前に磯田家からの脱出は出来るのか…。今後の目の離せない展開です!
監禁少年。~今日からキミはウチの子です~
今日は監禁されて3年目」平凡な日常は終わりを告げ…あの日から僕は、この家の子になった。–卒業式を間近に浮足立つ教室、全力でプレーしたサッカー部、クラスメイトへの淡い恋心…広大は青春を謳歌する一人の中学生男子だった。そんなある日の下校中、謎の夫婦・悠里と辰巳に襲われ、車で拉致されてしまう!目覚めた先は地下室で…「今日から暮らす部屋だよ」監禁場所不明、動機不明…全てがわからないまま、暴力と快楽で服従を迫られる!だが…広大の心は…折れていなかった!「絶対、逃げてやる」–少年の反撃が今始まる。
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