漫画「火祭り村」連載版の第12話の見所や感想をご紹介!
今回は大きく動きのある見所のある内容!
共行は渋沢を守る為、再び生贄の再選出を提案。そして自ら立候補する事へ。彼の思惑は神主へ近づく為…。
思惑通り…神主の対面を果たす共行であったが…。予想外の事態に陥っていく…。
一方、自力で火祭村に辿り着く風斗。変わり果てた共行と思われる人物の姿を見て呆然としていく…!?
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【コミックシーモア】
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火祭り村【12話】ネタバレ
脱走しようとして捉えられる生贄候補の渋沢。彼はこの後に及んで脱走を仕組んだのは共行である責任転嫁をしていく。
ざわつく村人達。
そんな中…乙名会を行っている屋敷に火那子が訪れる事態。
『悟太郎(渋沢のこと)さんは嘘をついています』
共行を庇っていく火那子。それよりも信造は別の事に驚いていた。乙名会は女人禁制の規則であった。火那子がその規則を破って屋敷に来た事が何よりの驚きだったのだ。
村人も火那子の言葉を聞いて複数が共行を擁護していく。そんな中で共行が切り出していく。
『これ以上…渋沢さんを責めないであげてください』
渋沢を庇っていく共行。さらに彼は提案をしていく。もう一度…生贄の再選出をしてはどうですかと…。納得していく村人。次の候補として名前が挙がっていくのが末藤であった。
信造は共行が何を企んでいるのか心の中で考えていく。
『ぜひ生贄の名誉は僕にお任せください!』
なんと自ら生贄候補に立候補する共行。その言葉を聞いて驚愕する信造や火那子。
さらに火口家の当主も共行の生贄に賛同していく。車田家に名誉を奪われるより中立の神服に生贄を譲った方が色々と都合が良かったからである。
『共行殿が生贄になればホムラ様もさぞお喜びになるだろう』
そして再び生贄になる道を選んだ共行。
神主が来る間、考える。自分は何故か神主に目をかけられている節があると…。
不確定要素の多い賭けであったが…ここで神主と対面して正体を突き止めようといった魂胆が共行にはあった。
そして共行の待つ部屋に足音…。
遂に神主が彼の前に姿を現していく。しかし、神主はドクロの面を被り、声もヘリウムガスを吸って声色を変えていた。
神主の正体が男か女かも不明な状態。
『すばらしい人だ…穢れ人でありながらここまでホムラ様を理解しているとは…』
共行の為に特別な演出を今回は行うと伝える神主。呼び出されたのは火那子であった。そして神主は火那子に伝える。
『お前の夫となるはずだった男にその車軸を突き立てるのだ』
火那子は車軸を振りかぶり…共行に突き刺していく。飛び散る大量の血…。
場面転換。
風斗は火祭村の門扉前まで自力で辿り着いていた。
『半藤風斗さん…ですよね』
門扉の前には返り血を浴びた火那子の姿。そして風斗を火祭村へ手招きしていく。村の中を案内して共行の姿を見せていく。
彼は生贄になったと伝え車軸が突き立てられ…燃やされた状態であった。共行だといった原型はまるでない状態。
信じられない風斗。
そんな彼に非情にも外から来た者の役目を果たして欲しいと風斗に伝える火那子。風斗は村外れの屋敷へ閉じ込められる。
『あなたが半藤風斗くん?』
屋敷に現れたのは着物を来た色っぽい女性。風斗の前で着物を脱いで彼の身体を求めていく。
場面転換。
変わり果てた共行の姿を見て悔やむ信造。そんな彼の姿を雑木から覗いていた神主。
『共行さん…やはりあなたはいい人でしたね』
意味深な言葉を呟く神主…第12話は終了。
火祭り村【12話】感想
主人公である共行がこんなあっさり殺される訳はないはず…。何かカラクリがありそう。本当に共行が火那子に車軸で刺された場面は描写されていないので…。
そして神主。
正体は共行も知る人物なのか…。謎が謎を呼ぶ状況。
共行の運命は…そして火祭村に辿り着いた風斗の運命は…目の離せない展開!カルトサスペンスが好きな人は是非、チェックしてみて欲しいイチ推し漫画です!
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