青年漫画「火祭り村」第55話~56話の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介!
55話の見所は…葵と道子の初夜です!
信造が人質に捕らわれる事件も共行によって無事に解決。
暴動が起きても葵と道子の結婚は予定通り行われる事になり…二人は初夜を迎える事へ。お互いの気持ちを確かめ合って村人を欺く事を決意する二人。
55話では葵と道子にスポットライトが当っていきます。
56話の見所は…伊作優吾の兄である正吾が登場。
彼の口から衝撃の言葉を受け取る事になる共行。本筋ストーリーに大きな波乱と動きが巻き起こりそうな状況になりました!
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53話~54話はこちら
火祭り村【55話】ネタバレ
人質事件は共行のおかげで一件落着。
人質にされた信造を火那子達が心配していく。一方、葵に関して罪悪感のようなものを抱く可純。
その夜…乙名会に出席したメンバーが集まって葵、道子について再び話し合っていく。予定通り…葵と道子を結婚させて初夜を済ませようと決定。
屋敷に戻って話を聞く可純。
葵も道子も望んでいない結婚。それを止めたなかった可純。屋敷を飛び出して道子を止めようとするが…過去…自分の妻を引き留められず最悪の結末になった事を思い出す信造。
『頼む…あまり無茶なことをするな』火祭り村(55話)
信造へ従う事を決意する可純。
一方、葵のいた小さな屋敷。そこへ道子が現れて…抱いて欲しいと懇願。動揺する葵。
洋服を脱いで頭を下げて抱いて欲しいと訴えられる。葛藤が生まれる葵だが…脳裏に過るのは可純の姿。自分は可純の事が好きだと伝え…道子にも今一度…茂助への愛情を確かめていく。
屋敷の外では二人が初夜に結ばれるか監視をする村人。屋敷から道子の快楽の溺れる悲鳴のような喘ぎ声が漏れていく。
翌日…からくりが明かされていく。
実は監視していた村人達を欺く為、エアセ○クスをしていた二人。こうして火祭村での体はしっかりと保つ事が出来た二人。
取り敢えず偽装夫婦を続行する結託をする二人。そんな中…葵への想いが溢れて複雑な感情に苛まれていく可純。ここで第55話は終了。
火祭り村【56話】ネタバレ
冒頭、牢に閉じ込められていた田岡と茂助。
そこへ優吾が神人達と訪れて田岡を牢から出していく。手続きがあると伝え…田岡を連れて行った先は洞窟の中にある牢であった。
少し待っていて欲しいと告げられて扉を閉められる。
牢の壁には無数の引っ掻き傷。そしてガスが撒かれて異変を感じる田岡であった。一方、外で様子を見ていた優吾。彼の元へ優吾の兄が現れて経過を尋ねていく。
一方、共行達は仲間を集めて会議。
そこで風斗が火沼は危険人物だと忠告。以前の事件で彼に毒針で刺された事を明かし…火沼の前では絶対に油断を見せないように仲間達へ周知をしていく。
火沼の指に切断の跡があった事から筋者であった可能性が高い事を示唆する風斗。それを聞いて龍児なら何か知っているかも知れないと考える葵。
その後、乙名会が開催。
議題は筆学所についてであった。村での学校のような場所である筆学所。そこの教師として共行、風斗が推薦されていく。推薦者は火沼であった。
表向きは協力しようと考える風斗。
二人は筆学所の教師を引き受ける事へ。翌日、伊作家の人間と共に筆学所の案内を受ける事へ。
現れたのは優吾。そして彼の兄である正吾であった。正吾は伊作家の当主でもある。どこか掴めない雰囲気を醸し出す正吾。
共行は彼に教員室へ案内される。
風斗は優吾に振り回されて図書室へ案内される事へ。教員室で正吾と二人きりになった共行。
そこで正吾は自己紹介で言い忘れた事があると伝える。
『私は神主です』火祭り村(56話)
突然の告白に唖然とする共行。ここで第56話は終了。
火祭り村【55話~56話】感想
55話の感想は…茂助の命を救って取り敢えずは丸く収まる形になっていく。
同時に可純の中で葵が遠くへ行ってしまう気持ちが芽生えて複雑化。葵も可純もお互いを想い合っている事は間違いないので今後の関係性が気になってきますね!
雰囲気的に葵のモヤモヤした気持ちは解消され…次に可純の感情が危うい感じになってきました!
56話の感想は…まだ真意は不明だが本当の神主だと自身で訴える正吾。
謎に満ちた伊作家の当主。ここから一体何が巻き起こっていくのか…ここからどんな展開が繰り広げられるのか予測不能です!
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