漫画「はらはら恋々」第8巻の見所、感想をご紹介！
今回は吉川と涼子の喧嘩が一件落着。
さらに自宅にて吉川との間に嬉しいハプニング発生。
終盤では専務室の机の下で見てはいけないモノを見てしまった天沢。波乱必至！？
はらはら恋々【8巻】ネタバレ
吉川の香水の香りを嗅いで天沢の嘘も見破っていく涼子。
『会って間もない男に背負われるなんてどういう神経してんの？』
二人の仲裁に入っていく天沢。しっかりとした説明をすると伝える。話を聞こうとしない涼子であったが心を鬼にして人の話を聞くように圧をかけていく。
そして吉川を背負った夜の真実を明らかにしていく天沢。
『なんで誤解を招くようなウソをついたの？』
あの時に話したら涼子は間違いなく相手の押しかけていたと思う天沢だったが飲み込んで素直に謝罪。吉川と一度だけ目を合わせていく。
剛も天沢をフォローしようとするが…天沢の心の中では全てが終わったと無になりそうな勢いであった（笑）
正直に話した結果。今回だけは見逃す事を約束する涼子。
彼女は吉川にも強く言い過ぎた事を謝罪。乾杯して親交を深めていく事へ。その後、2次会へ向かう事になる4人。3人で盛り上がる中…天沢だけは少し遅れて一人で後をついていく。
どうやら気落ちするとそういった習性が出るのであった。
『あの私の部下ですし…かまってあげてもいいですか？』
あまりに可哀想に見えたので涼子に許可を取って天沢のもとへ駆け寄る吉川。彼も情けないところを見せてしまったと謝罪。
しかし、吉川は正直に謝って潔かったと天沢をフォロー。元気を出すように伝えていく。その後、涼子に呼ばれる天沢。そんな彼を見て意味深な表情を浮かべる吉川であった。
2次会後。
気がつくと自宅のベッドの上であった天沢。左隣には剛も一緒に寝ていた。そして右隣りには涼子。天沢は身体を寄せて胸に手を伸ばしていく。スイッチの入っていく天沢は股間も刺激しようとしていく。
『私…涼子さんじゃないわ…』
ここで天沢は気づく。
右隣に寝ていた女性は涼子ではなく吉川であったと。彼の手は既にアソコに当たっている。さらに濡れていた吉川。天沢の股間も大きくなっていく。
『とにかく寝たフリだ…でなきゃセクハラか痴漢で刑務所行きだ』
寝たふりでやり過ごそうとする天沢。吉川は股間に入ってきた手をどけて握りしめたまま就寝していく。
これがどういった意味を示すのか…考える天沢だったがそのまま眠りについてしまう事へ。起きると既に吉川がシャワーを浴びていた。ちなみに涼子は天沢や剛、吉川を残して友達に会うといって2次会後にどこかへ消え去っていた。
その後、会社へ出社していく両者。
既に天沢は仕事にも慣れており、他社員からも頼りにされる存在になりつつあった。
『これを専務に届けてもらえるかい？』
部長から専務宛に書類を渡して欲しいと頼まれる天沢。しかし、彼は専務が誰なのかまったく把握していなかった。
社内を手当たり次第に回ってようやく専務の部屋を発見。不在だったの机の上に資料を置く。
『こういう机の下に女が入っているっていう想像をよくしてたな…』
興味本位で専務のデスク下を覗いてみる天沢。
『え…？』
そこには第6巻で登場した米田といった眼鏡の女性が裸で隠れていた。涙目になっていく米田。ここで第8巻は終了。
はらはら恋々【8巻】感想
取り敢えず涼子への誤解は解けて一件落着。
同時にその夜のベッドで涼子と勘違いして吉川の身体をまさぐるシーンは非常に良かった（笑）あのまま暴走しなかったのはさすが天沢である。
一方、専務室のデスク下。
米田は小松主任とも身体の関係を持つ女性。一体専務とはどんな関係性なのか…。
またまた波乱が訪れそうな予感。そして天沢は涼子…吉川のどちらと最終的に幸せになっていくのか…目が離せない漫画です！
はらはら恋々
いつまでこんなふうに生きていかなきゃいけないんだ…――長いフリーター生活にへとへと＆くたくた。それでも2歳年上の彼女・涼子のため、もくもくとバイトに励む浩一に待ち望んだ「採用」のお知らせが！ ウキウキ出勤する彼の前に現れたのは、妙に縁のあるキラキラかわいい年下美人!! この縁はワクワクなのかドキドキなのか、それとも…!?
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