漫画「すばらしき新世界」第23巻の内容や感想をご紹介！
今回は吹っ切れた桐生の本性が明かされていったり…田中に抗う早紀が奥の手とも言える美紅を次長室に呼び出すなど今後の波乱を示唆するような内容。
また副社長は早紀を処分する為に刺客を送り込むようなテストを実施する事へ。それぞれの思惑が交錯していく事態へ。目まぐるしい人間関係の中で田中は生き残り、復讐をやり遂げる事が出来るのか！？
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すばらしき新世界【23巻】ネタバレ
上野から田中と美紅の関係が親しい事を伝えられる早紀。一応、恋人同士の設定なので悲しむ素振りを見せていく。
『他にも相手がいるなんて…田中さん…信じてたのに…』
悲劇のヒロインを演じて上野を味方につけていく早紀。一演技して疲れたのか…ため息をついていく。
一方、桐生。彼は頬に傷を作っていた。その理由が明かされていく。
隣人とセ○クスが終わり、両者ともに浮気したんだからと笑われる桐生。隣人にキレて首を絞めていく。
『どこが面白いんだよ』
首を絞める手を解かないので隣人は桐生の頬を平手打ち。その時に出来た傷であった。そして本性を現す桐生。普通のセ○クスじゃつまらないと言って隣人のア○ルを開発していく。
これを機に吹っ切れた桐生。
『ふう…今まで我慢してきたけどもう十分だろう…』
会社の女性社員を舐め回すように見つめていく。そしてカバンを手にして帰宅しようとすると麻衣と遭遇。桐生に相談があると伝える麻衣。
無視していく桐生。名前で呼ばれると立ち止まってニヤリと薄ら笑いを浮かべていく。
場面転換。
副社長は父親である会長のもとへ。会長は女体に芸術を描いていた。
『さすがお父様…上品な趣味だこと…』
サソリの像の前で止まれと伝える父親。美醜の境界線であり、醜い女はそれ以上入ってくるとな娘に告げていく。副社長が尋ねてきた理由を察している父親。利益の為に来ている娘は美醜だと切り捨てる。
そして副社長は父親に対して人事部の次長に対してテストを課すと告げる。
早紀は会長の元愛人であった。
『私側の人間に手を出すのはどういうことなのかわかってるんだろうな？』
副社長も覚悟の上。
テストにて早紀が勝利すれば会社の経営権は弟に譲っても構わないと伝える副社長。
『そうか…なら存分にあがくがいい』
場面転換。
次長室を尋ねる田中。早紀が裏でコソコソと嗅ぎ回っている事に対して制裁を加えようとしていく。
『勝ったと思ってるんでしょう？』
早紀は田中が麻衣を犯している様子の動画を見せつけていく。自分も弱みを握っていると立場を同等に持ち込もうとする早紀。しかし、田中は高笑いをしていく。
両方の悪事を暴露した時にどちらの損害の方が大きいのか天秤にかけていく。そして背後から早紀の胸を鷲掴み。股間に固くなったモノを押し当てていく。
すると次長室の扉がノックされていく。早紀が入るように指示。次長室に現れたのは美紅であった。状況が飲み込めない田中。ここで第23巻は終了。
すばらしき新世界【23巻】感想
田中に負けまいと足掻きまくる早紀。美紅を次長室に呼んだ真意は一体…。
一方、桐生は麻衣を切り捨てる事にしたのか…。
けっこうヤバい性癖を持っている桐生。まだまだ彼も水面下で何か企んでいそうな雰囲気がありますね。
同時に早紀は副社長の思惑にも巻き込まれる事へ。自分を見下す人間に復讐をする予定であった田中。何やら復讐劇は新たなステージへと進化していきそうです！
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