ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【19話~20話ネタバレ】凍てつく視線と不穏に包まれる市役所!?

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない

漫画「ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない」第19話~20話の見所や感想、ざっくりとした内容をご紹介!

19話は「視線」エピソードタイトル。
見所は…屋外センターへの移動手段も整う中…武村がゾクッとする視線を浴びていきます。正体は不明。視線にゾンビの知性体を感じ取っていく武村。

さらに市役所内でも不穏な状況が入り混じっていき…次第に大きな波乱が生まれそうな雰囲気がバシバシと伝わる内容です!

20話は「餞別」といったエピソードタイトル。
市役所内への不穏が広がる中…久しぶりに武村と深月のお色気シーンが満載の内容に仕上がっています。

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ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【19話】ネタバレ

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない

市役所に帰る途中の武村。
マリーナを偶然見つけて動くボートを手に入れる事へ成功。同時にボートの無線で市役所に繋いで状況を確認。

特に異常はない事をオペレーターから伝えられる。牧浦とも無線で話して船を手に入れた事、店舗も多いので必要な物資など補充して市役所へ帰る事を伝えていく。

外は雨が降りしきる状況だったので船の中で一泊して翌日に行動を開始する武村。頭の中で市役所から屋外センターへ移動するイメージを整えていく。

船へ積み込みも終わって出発。
市役所へ戻る途中に工場地帯を発見。台船があったので一度停車して周囲を確認。そこで再び違和感のある死体を発見する。

女性で手首を拘束された状態。
川沿いを下ってきた武村。市役所の他に人間がいるような場所はなかった事が気掛かりであった。

少しの不安を感じながら市役所近くに船を停留させる事に成功。手伝ってくれた工藤と合流。談笑する中…背筋に凍るような視線を感じる武村だった。

異常な違和感を抱き…周囲にいる人間を見渡すが…怪しい人物はおらず…その視線の雰囲気にゾンビの知性体に見られた時の感覚を覚える。もしかしてどこかで知性体が自分を仲間かどうか試しているのか…。そんな事を考える武村であった。

そして市役所の人間が武村達を呼び出しに来る。

直ぐに戻ると市役所泣内は騒然としていた。騒然とする現場の中心へ駆けつける武村。暗闇の一室で男が首を吊っていたシルエットが描かれて…第19話は終了。

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【20話】ネタバレ

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない

市役所内で自殺していた男。
名無しのモブキャラであったが…牧浦は武村の無線を受けて安否を確認した所…女性二人の所在が確認出来なかった事を伝える。

武村も川で見つけた女性の死体は両手を縛られていて不自然だった事を明かす。さらに自殺した男は遺書を残していた。そこには女性二人と心中しようとした書かれており…名簿も改竄した事が綴られていた。

犯人は自殺した男のように見えたが…武村は違和感を抱く。そもそも遺書は本当に男が書いた物なのか…そこから疑っていた。

『嫌な感じだな…』ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない(20話)

どこかスッキリしない印象を受ける武村であった。

その後…武村は深月と合流。
少し話がしたいと伝えて人気のない部屋へ。

武村は深月へ身を守れるようにナイフ、拳銃を手渡す。そして銃の使い方をレクチャー。物が見つかると面倒になるので服の中に隠すように指示をしていく。

そんな中…部屋に向かってくる足音が聞こえたので中断して隠れる二人。深月は何故、自分に武器を渡してくれるのか武村に問う。特に理由を伝えない武村。

『お返しはいらないんですか?』ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない(20話)

以前にギブアンドテイク精神を武村に植え付けられた深月。

彼女は武村へお礼を込めて…彼の身体を愛撫。大きくなるアソコを目の前にすると恍惚な表情を見せて嬉しそうにしながら武村のアソコを口いっぱいに頬張ってご奉仕。

深月のあまりのエロさに我慢が出来なかった武村。彼女の口の中で射精。トロトロになった彼女の表情を見るとドキッとしてさらに続きがシたくなるが…そのタイミングでアラームが鳴って我に返る武村。

『じゃあ…元気でな…』ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない(20話)

最後にそう伝えて部屋を立ち去る武村であった。ここで第20話は終了。

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない【19話~20話】感想

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない

19話の感想は…水面下で蠢く何かを感じ取れる内容でした。

武村の感じた視線はゾンビの知性体なのか…それとも市役所にいる反乱分子なのか…。そして暗闇で首を吊っていた男。黒いシルエットなので誰か不明ですが…武村に協力的だった社長のように思えてしまいましたね。

無事に屋外センターへ辿り着けるのか…何か大きな流れが近々起こりそうで非常に楽しみです!

20話の感想は…やはり市役所内に不穏分子が紛れているのは明確な雰囲気を感じましたね。彼らが正体を現して市役所の秩序を崩壊させていくのか…気になります。

そして今回は久しぶりに深月とのお色気シーン。
武村に対する好意があるのは明白な深月。彼に調教された甲斐もあってか…今回描かれる深月はかなりエロエロなので必見ですよ!


ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない

ゾンビのあふれた世界で俺だけが襲われない

原作・著者増田ちひろ / 裏地ろくろ
価格110円(税込)

人嫌いなサラリーマン”武村“の日常は一瞬で変わった。気がつくとそこは、ゾンビがあふれた世界になっていた。しかも、自分だけはなぜかゾンビに襲われない。「人助け? なんだそれ。俺は好きなようにこの世界を生きてやる」。文明が崩壊しかけた終末世界で、はからずも大きな力を持ってしまった武村。唯一襲われないことを隠して生きる彼は、英雄なのか、それとも……。ネット発の新感覚ゾンビパニックストーリー。

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