漫画「19歳の夏休み」第25巻の見所や感想をご紹介!
今回は「ご褒美の前菜」といったエピソードタイトル。
前半と後半に分かれており…前半は大介、里子の談笑。明美と義父の裏事情や彼女の決心が描かれる。
後半部分では明美が前菜として摘み食いしようとする男のストーリーが展開。
男の背景だったり…明美と邂逅が描かれていく。義父の呪縛から解放された明美。性に貪欲な変態おばさんと化していきますよ(笑)
19歳の夏休み【26巻】ネタバレ
里子から驚きのカミングアウトを受ける大介。まず素朴な疑問をぶつける。
『お前…男は嫌いじゃなかったのか?』19歳の夏休み(26巻)
里子の男嫌いはナンパしてくる男達を断る口実であった。自分の将来の方が大切で男を作る気は今ないんだと。
それなら今日会った男友達はどういう立ち位置なのか訪ねる。里子もまだ気持ちがわからないと。付き合えば良いと背中を押す大介だったが…自分の人生計画の方が大切だと訴える里子。
彼女と帰路を分かち…一人になった大介は昔を思い出す。何故だか娘を嫁にやる父親のような気持ちが芽生えてしまう大介であった。
ミエ達のいるホテルに戻って布団の入る。
何故か脳裏には里子が思い浮かんでしまう大介。
場面は明美へ。
義父とのやり取りが回想で明かされる。
義父から家を立ち去るように脅されていた明美。しかし、彼女が従うはずもなく…逆に義父を脅し返していた。
義父が若い女と遊んでいる証拠も持っていると明かす明美。名門である若宮家に泥を塗るのはどちらなんだと。
『よくお考えくださいお義父様…この家を去るべきなのは誰なのか…』19歳の夏休み(26巻)
義父を追い返した明美。
彼女の中である強い決心が芽生える。若宮家に尽くした20年を取り戻す為…その分のご褒美をこれから自分に与えるんだと…。
そのターゲットになるのが遊馬の息子である大介であった。
大介を自分の男にする野心を燃やす明美。その前に前菜になる男を探す為…夜の街へ繰り出していく。
ここからはベクトルの違ったストーリーが展開される。
名前はないが20歳の青年である。見た目は大介にかなり似ている。名称は20歳男にしておこう。彼は一人旅に来ていた。
回想でかなり苦労人である事が明かされる。
旅行気分で開放的な気持ちになっている20歳男。童貞だがナンパして卒業を目論んでいた。
しかし、現実はそんな甘くなく声すらかけれず…金もほとんどなかったのでサウナで寝泊まりする事へ。
夢の中でナンパしようとした女性とのお楽しみが脳内で繰り広げられる。
興奮して夢から醒めると下半身に違和感を抱く。本当に誰かがアソコを舐めている感触だったのだ。相手の事を色々と考える20歳男。やたら自分のことを見つめていたおっさんかもしれないと思って身の毛がよだつ。
『クソ…童貞をおっさんに奪われるなんて…』19歳の夏休み(26巻)
下半身は気持ちいいので寝たフリをして誤魔化そうとする20歳男。突然…着ていた服を脱がされていく。
暗闇から薄っすらと見える人影。相手は女性。しかも明美であった。
場面は数時間前の明美へ。
男漁りにビーチへ来ていた。ナンパされるも魅力のない男達ばかりで断っていた明美。
そんな中…ビーチで見かけた20歳男にターゲットを絞っていた。彼を尾行して同じサウナに泊まったのか…それが今の状況である事が判明して26巻は終了。
19歳の夏休み【26巻】感想
驚きのカミングアウトや展開があって面白かった…大介も里子の告白を受けて…彼女を意識するようになったし…ストーリーが進めば大介と里子の恋愛要素も楽しめるかも!
そこで障害になりそうなのが明美。
彼女の並々ならぬ決意が怖い(笑)義父からの呪縛に解放されて完全に女豹のような女性に豹変している。
そして26巻の後半部分からは明美の前菜となる男のストーリーが展開。これは唐突で笑った。最初、大介かと思ったがまったくの別人。明美とどんな夜を過ごす事になるのか…今から次巻が楽しみです!
19歳の夏休み
幼少期を過ごした故郷が国際化特別自治区になり、ヌードビーチやヤれる合法風俗…と開放的な場所に…! 都内の大学に通う童貞青年の大介は夏休みを利用して、10年ぶりにそんな故郷を訪ねることになった――。【ズズズキュン!】
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