琴音らんまる「君の名は。1」のあらすじ・感想

映画の大ヒットが記憶にも新しい「君の名は。」
私は映画を見ていなかったので琴音らんまる氏が描く「君の名は。」を読みました。BookLive!で1巻は値引き対象商品だったので定価の半額で購入ができました。また正月クーポンで2巻も20%OFFで買えたので非常にお得に「君の名は。」を読むことができました。

私は映画を見ていないので違いがわかりません。小説は冒頭部分だけ読みました。両方を読んだ人のレビューを拝見するとほぼ内容は映画・小説と同じだが描かれない描写や細かい描写が琴音らんまる氏が描く「君の名は。」には収録がされているようです。

1巻は映画で言うところの前半部分が収録されています。ページ数は175ページ。最初の数ページはフルカラーで閲覧することができます。

琴音らんまる「君の名は。1」感想

まず絵が綺麗です。
小説は冒頭部分だけ読んだことがありますが、漫画で観るとより描写が鮮明で「こういう状況だったのかぁ」といった部分が複数ありました。

サヤちん、テッシーと言った登場キャラクターも小説ではなんとなくのイメージで想像して読みましたが漫画で観るとこういった風貌をしていたのかぁ～など新しい発見と自分のイメージがかなり近かったのは驚きましたね。

あと漫画を読んで良かったのが小説では瀧と三ツ葉の入れ替わりのイメージがあまり掴めなかったのですが漫画で入れ替わりの描写が詳細に書かれていたのでやっとイメージができました。

漫画「君の名は。」は小説は読んだけどイメージし難い部分がある…なんて方はすごくお勧めができると思いました。

映画・小説を観ていない人にとって漫画「君の名は。」は非常に取っ付き易いです。漫画を読んだ後は実際に動いている瀧、三ツ葉を観たいと思えました。時間があれば映画版「君の名は。」も視聴してみようと思います。