少年のアビス ネタバレ最新刊3巻【謎が謎を呼ぶ衝撃の展開へ!?】

少年のアビス(3)

峰浪りょう先生が描く「少年のアビス」最新刊3巻。

今回は危険な匂いを醸し出す男、似非森の描く小説に出てくる情死ヶ淵の背景が明かされていきます。そして小説は私小説である事をチャコに明かす似非森。

新聞沙汰にもなった29年前の心中事件。その真相を突き止めてしまった令児。驚くべき当時の新聞記事を目にしてしまいます。

一体、彼が地元に戻ってきた理由は何なのか。そして謎過ぎるナギと似非森の関係。少年も読者も深淵に誘ってくれる漫画です!

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少年のアビス(2巻)

少年のアビス【2巻ネタバレ】堕ちる…堕ちる…堕ちる…歯止めの効かない人間模様!?

少年のアビス【3巻】ネタバレ

少年のアビス(3)

18話ネタバレ

進路指導室にて令児と柴ちゃん先生。彼女は自宅の合鍵を令児に渡していてく。自分の家を逃げ場所として使っていい。また、これから進路、今後について沢山話し合う必要があると伝えていく柴ちゃん。

うつ向き加減な令児に母親との状況を聞く。

『いつも通り、哀れで一人放っておけないお母さんだった?』

令児の背後に回って彼を優しく抱きしめて言葉をかける柴ちゃん。そのまま彼の唇を奪って『ねぇ、今日…来る?』と誘っていく。

令児は柴ちゃんに今日が新月か尋ねていく。彼は新月の次の日にチャコと会う約束をしていた。今夜がちょうど新月であった。

一方、チャコ。
似非森と出会った橋の上で彼との出会いを思い返していく。そして新月の今日。チャコは似非森と出会った場所で待ち合わせをしていた。

再会した二人。
似非森はチャコを自宅に誘っていく。自宅と言ってもナギのいる家ではなく実家の方である。

似非森の実家である古民家へお邪魔。そして彼の部屋に案内されていく。仕事場として利用されている自室。広がる似非森ワールドに感激するチャコ。

そして彼女は自身が執筆する似非森が描く本の感想文を読んでほしいと手渡していく。

『じゃあ、その辺置いておいて』

似非森はベッドに腰を掛けてチャコの本名・朔子と名前を呼んで隣に座るように誘っていく。

19話ネタバレ

初体験の出来事に鼓動が高鳴ると共に心では冷静な部分のあるチャコ。噂通り、似非森が最高のクズであることを認識していく。

『あたし未成年なんで今度は逮捕されちゃいますよ?』

スマホ片手に音声を録音する仕草をするチャコ。それを聞いて大笑いする似非森。チャコにそんな気がなかった事を謝罪。自分語りをしていく。

似非森の執筆した小説「春の棺」は私小説だと明かしていく。自分が17歳の時に初恋の人と心中しようとした体験をリアルに描いていると…。チャコは尋ねる。

似非森が生きていると言うことは未遂。では相手の女性はどうなったのかと。

『死んだ』

そう言うとチャコを背後から抱きしめていく似非森。最高のタイミングで令児から電話。我に返ったチャコは似非森を突き放す。

そして似非森の書いた小説の感想を語りつつ、最後にケチをつけていくチャコ。そのまま彼女は似非森の自宅を去っていき、令児に折り返して電話。彼に感謝。

そして翌日。
二人は約束通り、新月の次の日に合流。チャコの自宅へ足を向けていく。チャコがある事を提案する。

『ねぇ令くん…久しぶりにあれしない?』

クローゼットから顔を覆う布切れを取り出すチャコ。そして令児に被せ、自分も被る。告解ごっこであった。二人は昔から告解と称して布を被ってお互いの本当の悩みや本心を明かしていた。

令児も受け入れる。この日、久しぶりに告解をする事になる二人。

まずはチャコから語り始めていく。憧れていた似非森に出会ったと。そして彼に会って心の内に秘めている本心を語ると令児に伝えていく。

20話ネタバレ

チャコと似非森が出会っていた事に驚く令児。そして告解中は嘘厳禁なのが二人のルール。チャコは昨夜、似非森と再び出会い、自宅に招かれ、ベッドに誘われた事を明かしていく。そして令児の電話で逃げれた事を伝えていく。

『チャコ…もう絶対その人に会っちゃダメだ』

チャコも同意する。昨夜でファンを辞めて彼に幻滅したと明かすチャコであるが…一夜明けると身体が彼に会いたいと疼いている事を明かしていく。

続いて令児の順番である。
彼も似非森に出会っている事を明かす。さらに母親と知り合いであり、母親から言われた一言をチャコに教える。悪い男だから関わってはいけないと…。

チャコはそれを聞いて春の棺が心中は彼の経験から書かれた小説である事を教える。

『17歳の時に情死ヶ淵で心中未遂したんだって』

それを聞いてナギとの光景が脳裏に思い返されていく令児。心中相手の女性だけ死んだ事も伝えていくチャコ。やっぱりクズな人間なんだと片付ける令児。

そして令児は伝える。
町を出る事を決心したと。高校卒業と同時に町から離れた大学へ行くと。さらに町には二度と戻ってこないと。突然の彼の心境変化に驚くチャコ。

『全部裏切って全部捨てるから』

チャコも町を出ることは決まっている。チャコが東京で暮らすようになったら遊びに行っていいか尋ねる令児。当然OKサインを出すチャコ。同時にチャコは令児に提案する。

彼はまだどこの大学かも決めていない状況。だったら一緒に東京へ行こうと。その言葉を聞いてチャコと東京へ行く決心を固める令児。その後、他に告解することはないか尋ねるチャコ。

『ない』

二人の告解は終わっていく。

21話ネタバレ

柴ちゃん先生の家に訪れていた令児。彼女に高校卒業と同時に東京へ行く事を伝える。柴ちゃんは通帳を見せていく。900万円が入っていた。彼女は全ての費用は自分が負担すると伝えていく。

そして東京へ行く事を賛成して後押しする柴ちゃん。しかし、一つだけ約束をして欲しいと伝える。

今の関係の内は他の女の子と交際などはして欲しくないと。

場面は変わってチャコの家で勉強する令児。髪を彼女にカットしてもらう。間近で見ると綺麗な顔立ちの令児に少し照れるチャコ。彼の額にある傷跡を見て昔を少し思い出す。

帰り道、令児に父親について尋ねるチャコ。令児の父は姿を消して5年程が経過していた。、そして突然消えた父とこれからの自分をシンクロさせる令児。

チャコは状況が違うから令児は父親とは違うと伝えていく。そして解散。チャコは自宅に戻ると母親に呼び出される。

『東京の大学行ったらいかんって』

それ以降の母親の言葉はほとんど入ってこないチャコ。目の前が真っ暗になる。部屋に戻って似非森から届いていた郵便物を開けて読む。感想文を添削してくれていた。

22話ネタバレ

家を飛び出してチャコは令児の自宅に向かう。彼を呼び出す。涙を流しているチャコを見て、公園に場所を移動。詳しい事情を聞く事へ。

家族に対する不満がこれでもか…といった具合に吐き出されていく。出し切った後、泣き喚くチャコ。

『殺される前に一緒に死のうか』

すぐに我に返って冗談だと伝える令児。チャコは今の令児が「春の棺」の主人公みたいであったと語る。

最初は似非森の所に行こうとしてたと語るチャコ。しかし、身体が自然に令児のもとへ向かったと明かす。それを聞いて『良かった』
と呟く令児。

先程の心中の件について尋ねるチャコ。冗談だし、チャコと一緒に死ぬのは嫌だと伝える令児。

『チャコには死んでほしくない』

そして令児はチャコが喜ぶ言葉を伝えていく。チャコに何あったら自分が何をしてでもチャコを町から出してやると。

そんな彼を見ていて自然と彼に唇を接触させていくチャコであった。

23話ネタバレ

キスされて謝る令児。自分は汚いと…。チャコはそんな事気にしていなかった。そしてお互いのファーストキスなんだから暗くなるのはやめようと伝える。

心が痛む令児。
彼にとってはファーストキスではなかった。照れくさいといった理由で帰路につくチャコ。最後に人生最悪の日がファーストキスをした日に塗り替えられたと元気が出るチャコ。

帰り道、一人黄昏るチャコ。
自分の令児に対する今までの本心が吐き出されていく。

『見捨ててたんだ、あたしは』

心の奥底でどこか令児を見捨てていたと思うチャコ。本当に汚いのは自分だと言い聞かせる。同時に「好き」を伝えるのを忘れたと思い出していく。

一方の令児。
チャコとキスする事になるなど思ってもいなかった。モヤモヤする気持ちを鎮めたい令児はナギの働くコンビニへ顔を出す。店員に尋ねるとナギが辞めている事を知る。

自分が如何に最低の人間なのか自身に知らしめていく令児。

そんな彼が暗く塞ぎ込みつつ、足の向かった先はナギの住むアパートであった。ベランダでタバコを吸っていた彼女が眩しく見える令児。

『遅かったね』

24話ネタバレ

家にお邪魔する事になる令児。
最近は似非森もまったく帰ってこないと伝えるナギ。ベッドに腰掛けていく。

『どうする?行く…?』

それを聞いて令児は心中しようとした夜のその後を明かしていく。担任の先生と関係をもった事。幼馴染と東京へ出る約束をした事。

『これは告解』

自分のような汚い人間が頑張っているチャコの傍にいるのが嫌であると告白していく。チャコについて語っていく令児。そして似非森とチャコが会った事も語る。

そして似非森が町にいる間はチャコを守る事を優先。それまではナギと死ねない事を伝えていく。一方で令児は似非森とナギの関係に探りを入れていく。

『二人は本当に夫婦なの?』

ナギは明かしていく。
今の自分はただ、似非森に指示されて生きていると。そしてナギも告白。似非森とは一度も身体の関係を持った事がないと。彼は手を出さないからチャコも心配するような事はないと。

令児は似非森と母親が知り合いであった事、そして母親から言われた一言をナギに語る。

すると今まで見たことのないナギの顔。一瞬だけ凄く驚いた表情を浮かべていく。

25話ネタバレ

すぐに元に戻るナギ。
しかし、見逃さなかった令児。何にそんな彼女が驚いたのか脳裏で紐解こうとしていく。

同時にナギの背後に立って彼女を求めていく令児。

『こないだと随分違う…』

その言葉を聞いて柴ちゃんが思い浮かぶ令児。手を止めて帰ることへ。納得するナギ。令児は二人でどこか行かないかとナギを誘っていく。行く場所を尋ねるナギ。

『情死ヶ淵…』

食いつくナギ。日程を決めていく。

場面は変わって、令児は図書館へ。似非森の作品である春の棺を読んでいく。情死ヶ淵と称される場所がどこなのか小説から読み解こうとしていく。

そんな中、図書館で新聞を読んでいる人を目にする令児。思いつく。そして29年前の新聞が置いてあるか尋ねていく。縮刷版があるとわかって29年前の事件について調べていく。

似非森と同級生の女性が心中しようとした事件である。

似非森浩作が一体何者なのか…そして令児は29年前の心中事件を見つける。そこには目を疑う記事が書かれていた。

死んだのは女子生徒ではなく、男子生徒だったのだ。

26話ネタバレ

ナギと情死ヶ淵巡りの日。
令児は自転車でナギを迎えて二人乗りで川の上流を目指しいてく。小説の情報を頼りい二人は舞台となった情死ヶ淵の思われる場所へ辿り着く。

そこは今や綺麗に整備がされていた。休憩する二人。

『ナギさんはどうして情死ヶ淵で死にたいんですか?』

別にナギは今まで情死ヶ淵で死にたいなどと言った事はなかった。ただ心中で川を選んだのは町から令児を連れ出せるような気がしたからだと伝えるナギ。

休憩を終えて帰路につく二人。
帰り道で似非森が過去に心中事件を起こしていた事をチャコから聞いたと明かす令児。新聞で見た真実の情報は包んで、女子生徒が亡くなった事を聞いたと伝えていく。

『その女の子って誰なんだろうね…?』

何やら含みのある表情で令児に問いかけるナギ。町へ戻ってきた二人。親の仕事を手伝っていたチャコ。車で待っている時、令児とナギの仲睦まじい姿を捉えてしまう。

27話ネタバレ

目の前に広がる光景を見て驚くチャコ。女性の方が誰なのかはわからなかった。咄嗟に車の中で身体を隠す。

一方の令児達。
昼には戻ると母親と約束している事を明かして帰宅する事へ。そして母の名前を出すと、やはり含みのある表情になる事を察知する令児。

ナギはコンビニのバイトは似非森の紹介だと明かしていく。

『令児くん、あのコンビニよく使ってるみたいだったね』

家から近いのでよく使う事を伝える令児。そして彼の頬を優しく触るナギ。解散する二人。去り際に令児はナギに教えて欲しい事があると尋ねていく。

場面転換。
チャコは昼前見た光景が忘れられずにいた。令児といたモデルのような女性は誰なのかと。自分の行為や言葉が恥ずかしくなっていくうチャコ。

彼女は制服に着替えて似非森から届いた郵送物片手に家を飛び出していく。

一方、野添の表札。
そこは似非森の実家であった。尋ねていたのは令児。一歩遅く辿り着いたチャコは似非森の家を尋ねていた令児を見掛けていく。

気になったチャコは家の前で聞き耳を立てていく。

『これから先、チャコに絶対近づかないでください』

逆に似非森が聞き返していく。

『どうだった?憧れのアイドル、青江ナギと寝た感想は?』

令児と一緒にいた女性がナギである事を知るチャコであった。

少年のアビス【3巻】感想

少年のアビス(3)

ミステリアス過ぎるストーリーが面白過ぎる!
似非森の目的は一体何なのか…。そして嘘をついているのは似非森なのか…令児の母親なのか…。取り敢えずこの二人は過去に何かあったことは間違いなさそう。

心中事件の女子生徒は令児の母親なのか…死んだ男子生徒は似非森に関係する人間だったのか…。そして何やら真相を知っていそうなナギ。もしかしたら彼女は似非森の復讐に加担しているのかも。

ちなみに3巻の最後。
今までアビス=深淵だったのですが、4巻の予告ではアビス=深憂になっていました。深憂は深い悩みや心配事を表す言葉。

令児に大きな転機、もしくは問題が起こっていきそうですね。4巻は来年3月。早く続きが読みたい!


少年のアビス

原作・著者峰浪りょう
価格600円

何もない町、変わるはずもない日々の中で、高校生の黒瀬令児(くろせれいじ)は、“ただ”生きていた。家族、将来の夢、幼馴染。そのどれもが彼をこの町に縛り付けている。このまま“ただ”生きていく、そう思っていた。彼女に出会うまでは――。生きることに希望はあるのか。この先に光はあるのか。“今”を映し出すワールドエンド・ボーイ・ミーツ・ガール、開幕――。

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