漫画「すばらしき新世界」第3巻の内容をご紹介。
今回、田中の今後を左右する事件が起こります。事件を起こすのは田中の上司である早紀。彼女の弱みを握った田中が遂に人生逆転をかけて動き出していく事へ!
高飛車で田中を見下していた早紀ですが3巻の終盤では彼に敗北を認めて恐怖する場面も…。盛り上がってきましたよ!
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すばらしき新世界【3巻】ネタバレ
上司である早紀に誘惑される田中。思わず欲望のまま…彼女の胸を鷲掴みにしていく。餌を前にした飢えた狼のように自分の欲望を抑えきれなかった田中。
『この変態…上司に手を出すなんて…何を考えてるの』
突如、田中を平手打ちする早紀。
早紀の罠であった。車内にはカメラが仕込んであり、一部始終は全て録画されていた。
音声で早紀から誘ってきたとわかるはずであると引き下がらない田中。
『残念ね…音は録音してないの』
それでも食い下がる田中。しかし、会社で田中の味方をするような人間はいない事を遠回しに伝えていく早紀であった。騒ぎ立てるほど自分の首を締める状態になると伝えていく早紀。
『大人しく受け入れたほうがマシだと思わない…?』
早紀に車から降りるように指示される田中。人気のない山道である。彼女の指示に従うしかない田中。自分の状況に涙を浮かべながら道路を歩いていると少し先で大きな物音。
音がした方に向かうと…上司の先が自転車に乗った男性をはねていた。
男性は血だらけ…。
気が動転している早紀。助けを求める男性を無視して再び車に戻る。そのまま車を発進させて倒れている男性をまたしてもひき逃げしてく早紀であった。
その一部始終をスマホで撮影していた田中。
第一発見者として警察へ通報する。彼は警察へひき逃げの場面は見ていないと早紀を庇う発言をしていく。
『僕が見た時はすでに事故が起こった後でした…』
何故、早紀を庇うような発言を警察にしてしまったのか自分でもわからなかった。その後、夜の繁華街へ。クラブに入って女性の胸を鷲掴みにすると冗談で変態呼ばわりされる田中。
彼の中でスイッチが入ってしまう。
『黙ってろ…もう一回言ってみろ』
女性をソファに押し倒してセ○クスをしていく田中。これ一応、韓国漫画なので日本とは夜の遊び方が違う模様。韓国準拠で描かれている。
クラブで横についてくれた女性を押し倒しセ○クスする中で田中の気持ちに変化が訪れていく。
早紀の交通事故を庇う事で全てを逆転できるかもしれないと…。田中の中に眠っていた野獣が目を覚ましていく。
上司に敗北を認めさせていく!?
場面転換。
早紀は自分が犯した事故の悪夢で目が覚めていく。
リビングでは早紀の娘である千夏と家庭教師が勉強中。家庭教師を誘惑する千夏。そこへ早紀が登場。色っぽい彼女を見て顔を赤らめていく家庭教師であった。
『変ねぇ…うちのママ…会社に遅れたことなんて一度もないのに…』
シャワーを浴びて会社へ出社していく早紀。
この日、田中は異動当日であったが彼は自分の席で早紀が出社してくるのを待っていた。自分の席に座って昨日の事故がまで記事にもなっていない事を確認する早紀。すると部屋に田中が入ってくる。
『なぜあなたがここにいるの?辞令は本日付だったはず…』
壁に早紀を押し付けていく田中。余裕の表情を浮かべていく。そのまま胸を鷲掴み。すると田中に平手打ちする。一瞬だけ間を置いて田中も早紀に平手打ちをする。
『田中さん…あなた…』
田中は事故現場の写真を見せていく。瞳が震えて言葉が詰まる早紀。彼女の表情から恐怖を感じ取っていく田中であった。
田中は安心して早紀の胸に再び手を伸ばしていく。豊満な胸を鷲掴み。完全に彼女の覇気は下がっていた。彼女が敗北を認めた事を察する田中。
『そろそろ僕たちの未来について話し合う気になりましたか?』
ここで第3巻は終了。
すばらしき新世界【3巻】感想
遂にここから田中の逆襲撃が開始されていくのか…自分を見下してきた上司である早紀の弱みを握った田中。彼の中で抑えつけられていた野生が覚醒していく。
女も仕事も全てを手にしていく男のなるのか…。
いい塩梅で気持ち悪さを醸し出している田中の成長が楽しみですよね!最初のターゲットは上司の早紀。どんな展開が待ち受けているのか次巻が楽しみです!
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