園田の歌【3巻ネタバレ】謎めく海外孤島でシリアルキラーがサバイバルゲーム!?

園田の歌(3巻)

漫画「外道の歌」スピンオフ作品である「園田の歌」最新刊となる第3巻。

今回、スピンオフ「園田の歌」では相棒的な役割でもある近野智夏(こんのちか)の誘いで海外旅行へ出掛けていく2人。スタッフ5名。客8名…合計13名のみの孤島で摩訶不思議なサバイバルが展開。

なんと言うか…リアル恋愛ドキュメントを見せられているような…金田一少年の事件簿的なノリを見せられているような…シリアルキラーを主人公に妙に引き込まれていくサスペンスサバイバル展開へ!

外道の歌とは違った一面を覗かせてくれる作品になっています。ちなみに今回は登場人物も多いので簡単ですが下記でご紹介。

園田の歌・3巻の登場人物

  • 園田夢二:主人公兼シリアルキラー
  • 近野智夏:ヒロイン的役割兼シリアルキラー
  • グレン:通訳ガイドでイギリス人
  • ダニエル:今回、唯一の医師。アメリカ人
  • ブルーノ:料理人でイタリア人
  • ヤン:ウェイターで韓国人
  • 真木日奈子:雑務係で日本人
  • ニーナ:金髪美女でドイツ人
  • ヤニス:メガネデブのフランス人
  • サンドラ:スモーカー女でアメリカ人
  • ビリー:半グレ系イタリア人
  • マルコ:半グレ系イタリア人
  • タチアナ:デブ女でフランス人

今回の孤島海外旅行は多国籍である。その中に参加した園田と智夏。序盤は恋愛リアルドキュメント寄りな展開から一気にサスペンス色を醸し出していく展開へ!ではでは内容をご紹介していきます!

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園田の歌

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園田の歌(2巻)

漫画「園田の歌」2巻ネタバレ!シリアルキラーが悪しき村の風習を解決!?

園田の歌【3巻ネタバレ】

12話ネタバレ

智夏の誘いで海外のリゾートホテルの満足度調査のアルバイトに誘われていく園田。以前の事件で智夏を騙した事もあったので仕方なく付き合う事にしていく園田。

旅行先は海外の孤島。
立派なリゾートホテルが建設されており、孤島にいるのはスタッフ5名。そしてモニターとして参加してきた8名。合計13名である。自己紹介したり、島の背景が語られていったり。

半グレ系イタリア人は気になる女性陣に声をかけていき、あわよくばといった魂胆。

そして海外に来ても日本と同じく人間観察をしていく園田と智夏。そんな中で智夏を影から睨む人物の存在が明かされていく。

13話ネタバレ

場面は変わってビーチではしゃぐ智夏。
海外のリアル恋愛ドキュメント的なノリでビーチで交流を図っていく男女。男の身につけている物で価値を評価する女…。ビーチで一人はしゃぐ日本人女性(智夏のこと)…遊べる女を探す半グレ系イタリア人。

園田は一人でビーチに座り、人間観察を行っていく。

そしてホテルに戻り、地下に続く部屋を探索しようと企まむ園田。すると通訳ガイドであるグレンから制止されてしまう。まだ整備された状態ではなく立ち入り禁止だと言われて…。

一方の智夏は夕食にアイスを食べすぎてお腹ピーピー状態。廊下にてウェイターであるヤンと遭遇。彼は智夏に対して意味深な言葉を放っていく。

『ちゃんと最後まで捻り出してきただろうな』

韓国人のヤンが流暢な日本語を喋った事に違和感を感じた瞬間…智夏の背後から雑務係である真木が近寄ってきて首を締めて智夏の意識を落としていく。

その一部始終を隠れて見ていた園田。

目が覚めた智夏。四肢を拘束された状態で目の前にはヤンと真木。彼らは依頼人からの要望でお前に罪を償ってもらうと口を開いていく。

『我々は朝食会といってな…復讐支援団体だ』

尾行していた園田。
部屋の外のドアから聞き耳を立てていく。

14話ネタバレ

自分達が朝食会メンバーだと明かしたヤンと真木。ある人物から復讐の依頼を受けていると語っていく。そして事情や復讐の背景が明かされていく。

場面は智夏が小学生5年の時まで遡っていく。

友人である楓といった少女にオッドアイの事をからかわれるのは辛い事を伝えていく。本気で悩んでいる智夏であったがどうも軽んじている様子の楓。その後、恐らく智夏が初めての殺人に手を染めた様子がふわっとした感じで描かれていく。

場面は現実へ。
依頼人は楓の父親であった。

そして朝食会メンバーの2人は制裁方法に対してぶつかり合っていく。ヤンは精神的苦痛を与えながら殺すべきだと主張。しかし、真木は肉体的苦痛の方が効果的だと主張していく。

どちらも制裁方法に関して譲らない。
2人の主張がぶつかり合ってまったく事が進まない状態。結局、先にヤンが精神的苦痛を与えた後、次に真木が肉体的苦痛を与えていく事に決定。

さぁ…制裁スタートだ…といった場面で園田が部屋を訪れていく。『あっどうも…』といった軽いノリで部屋に入ってくる園田。取材と称して朝食会メンバーに対して質問を投げかけていく。呆れる智夏…(笑)

助ける素振りさえ見せない園田。
朝食会メンバーも対応に困っている様子。そんな時にタイミング良く大きな地震が発生。体勢を大きく崩していく一同。

15話ネタバレ

地震でも困惑に便乗して智夏の拘束を解こうとする園田。それを見た真木が攻撃を仕掛けようとするがヤンが制止していく。余震が来る可能性があるので避難が先だと…。

スタッフ、客と2階ロビーに集まりつつ、海岸側の景色を覗き込むと津波が迫っている事を感知する一同。

慌てふためく中、通訳ガイドであるグレンは一同を地下へ避難させていく。実は地下全体が避難所になっており、電気や緊急用の食料も準備がされていた。

しかし、迫り来る津波。
ホテル内部も浸水。全員を地下へ案内した後、グレンだけは波に飲み込まれてしまう事態へ。一方、地下室のハッチが締め切っておらず地下室も浸水状態へ。

一同で協力してハッチを締める事に成功。浸水も止まって謎めいた地下を奥へと進んでいく。そして出口に到着した一同。驚愕していく。ホテルの地下にはホテルが建設されていたのだ。

16話ネタバレ

まったく理解が追いつかない一同。スタッフ達も地下ホテルの存在は知らなかった。唯一知っていたであろう通訳のグレンは流されてしまってフェードアウト。

通訳がいない状況。
さらに母国語も多国籍な状態で意思疎通が難しい状況。どう言葉のリレーをして意思疎通していくか議論していく。この辺は設定上、上手く言葉の通訳が出来る仕組みになっている。

そして地下ホテルの周辺は小さな街程度の大きさがあり、広大過ぎるスペースに驚く一同。

また冷静になって、どの程度の期間、地下ホテルに滞在するべきなのか判断をしていく一同。浸水した水が引くまで1週間から10日程は地下で生活する事になるだろうと予測していく。

一方、ヤン、サンドラ、ダニエルは地上の水が完全に引くまで地下から出られない事を深刻に考えていく。

17話ネタバレ

地下に建設してあったホテルの足を伸ばす一同。地上と同等レベルの設備が整っていた。さらに境界は全てディスプレイ仕立てになっており、時間帯に合わせて昼夜と映像が切り替わる手の込んだ仕掛け。

一方、朝食会メンバーである真木は四六時中、智夏の監視を行っていた。

そんな彼女に近づく園田。真木は園田に智夏の危険性を教えていく。

真木『彼女は人殺しよ』

園田『それをいうなら、あなた達2人も人殺しでしょ』

そして一同はABCと3つのグループに分けて地下ホテルの探索をする事になっていく。園田が配属されたのはCグループ。メンバーは智夏、ヤン、真木であった。

殺し屋2人に助けようともしない男一人。
智夏は『次、閉じ込められたら殺される…無理ゲー』と少し弱音を覗かせていく。そんな中、自然と笑みが溢れてしまう園田。

『ヤバイね、この状況はここにいる4人全員が人殺し』

園田が笑みをこぼす理由が明かされて3巻は終了。次巻へ続いていく。

園田の歌【3巻の感想】

園田の歌(3巻)

これは漫画「外道の歌」のスピンオフ作品であるがベクトルはまるで違う。どちらかと言うと「園田の事件簿」である。

個人的にはかなり好きな部類。
本編(外道の歌)で園田は既にカモ達から制裁を受けて終止符を打った形になったが、スピンオフではシリアルキラーとは別の一面が見れたりして非常に面白い!

今回3巻から新たにスタートした海外孤島編。園田は関係性を「知り合い」と称する近野智夏を守る事が出来るのか…。本職の殺し屋相手に太刀打ちが出来るのか…。次巻も注目必死!

外道の歌よりもマイルドなので興味が出た人は是非、チェックしてみて下さい☆彡


園田の歌

園田の歌

原作・著者渡邊ダイスケ / 永田諒
価格500円(税別)

様々な依頼に応え次々と報復を代行するカモとトラだが、彼らが唯一逃し、そして奈々子の家族を殺した殺人鬼「園田」。彼の視点での過去が俊英作家によって描かれる大ヒットコミック「外道の歌」のスピンオフ!

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