鬼ゴロシ【8話ネタバレ】いざクリーニング店へ！

河部真道先生の描く新作漫画「鬼ゴロシ」第8話。

今回は坂田がクリーニング店へ乗り込んでいく。しかし、相手もしっかりと対策。鬼の奇面組達の術中にハマっていく坂田。生き残る事は出来るのか。

そしてクリーニング店に置かれた携帯電話にて御前と対峙する事になる坂田。黒幕の正体は…クリーニング店の爆破から逃れる事は出来るのか…。

鬼ゴロシ【8話】ネタバレ

竹本クリーニング店の前に辿り着いた坂田。自分の体について把握していく。骨が砕けたような痛み、傷口も開き、視界がかすむ体。それでも坂田は大した事はないと自分に言い聞かせていく。

『俺の体はまだ動く』

一方、クリーニング店の裏口にいた竹本。
部下からハルオの暗殺に失敗したこと、バンクやメリオが殺された事を聞く。その話を聞いて竹本はすぐに「御前様」へ連絡。

良いニュースと悪いニュースがあると伝えていく。

まずは悪いニュースから伝えていく竹本。ハルオの暗殺に失敗した事を教える。そして良いニュース。坂田を発見したのですぐにでも殺す準備は整っていると御前へ伝える竹本であった。

御前は尋ねる。
竹本の部下達で坂田に敵うのかと。竹本は語る。クリーニング店には様々な薬品が置いてある。店全体を吹き飛ばせる準備が既に整っていると明かす竹本。

『坂田来店、即ドカン万事解決です』

クリーニング店を爆破させて坂田を潰そうといった魂胆であった竹本。それを聞いて再び御前は尋ねる。

『死んでくれるのか竹本？』

御前に忠誠を誓っている竹本。御前が死ねと言えば死ぬと答えるが…。内心はまだ死にたくない事を伝えていく。御前の言葉は冗談であった。そしてクリーニング店の爆破は遠隔操作も可能だと伝える竹本。

御前は忠心に便乗して一つ頼み事を竹本にする。それはクリーニング店の爆破は自分に任せて欲しいといったお願いであった。

竹本は嫁、子供だけ連れてクリーニング店を後にしていく。

入れ違いで竹本の部下・チャンがクリーニング店へ。血相を変えて従業員全員にもメリオ、バンクが殺された事を伝えていく。同時に坂田もクリーニング店の中へ。

『社長を出せ』

用があるのは社長だけだと伝える坂田。しかし、彼の中の鬼が囁いていく。ここにいる全員を殺せと…。坂田の中で葛藤が生まれる。しかし、次の瞬間…坂田はクリーニング店の従業員全員を殺していく。

クリーニング店の奥へ行くと社長である竹本の写真を見て何かを思う坂田。同時にデスクの上にあった携帯電話が鳴り響く。着信相手は「御前様」であった。電話に気付く坂田。

ここで第8話は終了。

万全の状態にないにしろ、圧倒的強者感を醸し出す坂田。そんな彼が遂に御前と電話にて邂逅を果たす瞬間が次巻で訪れそうである。坂田に全ての罪をなすりつけようとしている黒幕。

一体誰なのか…。坂田も知る人物なのであろうか。

そして、クリーニング店の爆破から坂田は生き残る事が出来るのか…クリーニング編も佳境。目の離せない展開が続いていきます！

原作・著者河部真道

価格1冊88円（税込）

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15年前の一家殺人事件──。妻子を殺し自殺を図った犯人の坂田周平は15年ぶりに出所した。だがそれは“鬼”達による罠だった…！　坂田は植物状態から奇跡的に覚醒し、鬼憑伝説の残る因業の町でただ一人のリベンジを誓う!!　鬼才・河部真道が全開で挑む壮絶鬼憑復讐劇、ここに開幕!!

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