願いのアストロ
著者 和久井健
雑誌 週刊少年ジャンプ
出版社 集英社
ジャンル 少年漫画
週刊少年ジャンプ2024年26号にて願いのアストロ・第6話が掲載。6話は「兄」といった話タイトルで物語が展開されていきます。
ヒバルと釦の決闘の決着。久蘭のアストロ能力が解放。意外過ぎる久蘭のアストロに吃驚です。そして釦、久蘭、ボタンの過去回想なども描かれていきます。
目次
願いのアストロ(6話)ネタバレ
釦のアストロ「阿修羅」の腕を圧倒したヒバル。それでも勝負の負けを認めない釦は素手でヒバルに立ち向かっていきます。
負けを認めない釦。
その背景に久蘭と兄であったボタンの存在が浮かび上がっていきます。
感情を出せなくなった久蘭の背景にボタンの存在があり、ボタンがいた時の過去回想へ。
その後も釦が負けを認めないので決闘は続行。ヒバルが釦を殴り続ける中…遂に久蘭が動きます。彼は釦の兄であるボタンに変化。二人の決闘の仲裁に入ります。
決闘が終わり、自分のアストロを紹介する久蘭。彼は変化のアストロ「チシャ猫」の力を手に入れていました。
釦が久蘭の枷を外そうとしていた本心を知り、久蘭はヒバルに潔く負けを認めます。そして久蘭と釦のチームである参面陸腎臂はヒバルとテラスの配下になる事が決定されていきます。
願いのアストロ(7話)ネタバレ
釦との勝負に勝利して、池袋支部を傘下に取り入れたヒバル。久蘭と会話する中、ヒバルはアストロに向き合う事で相手の真意が分かる可能性に気付きます。
そして気絶していた釦が起き上がり、支部長として彼はヒバル達の配下に回るが池袋の治安を守る事を優先すると伝えます。
代わりに久蘭を連れて行くように命じる釦。
こうして久蘭は池袋支部を離れ、ヒバル達と共に行動する事へ。支部から離れる際、釦や仲間達から背中を押される久蘭。
釦の「次は笑顔で戻ってこい」の一言で無感情だった久蘭の感情が爆発。若かりし自分へ姿を変えると同時に涙と笑顔を見せて、池袋支部を釦に任せていきます。
池袋支部を配下に加えた事でヒバルは他の兄弟達と対抗する為、自身も派閥を作る決意をします。派閥名は「ヒバル派」最高にダサいとテラス、久蘭から反感を買うヒバル(笑)
世剣久蘭のアストロが判明!姿形を変えられる変化のアストロ!
第6話で久蘭のアストロがベールを脱ぎました。昔みたいにバカして、モノマネして笑いたい…そんな気持ちを抱えて手にしたアストロ。
アストロ名は「チシャ猫」です。
ふしぎの国のアリスで登場する「チェシャ猫」をベースにしたアストロなんでしょうかね!?
チェシャ猫はピンクと紫の模様をしたキャラクターで消えたりする事が出来るキャラでした。
久蘭の「チシャ猫」は自身の姿形を変化できるようなので潜入捜査などに役立ちそうな能力です。ただ釦の阿修羅には負けているので武力的なアストロとしては弱いのかもしれません。
今後、久蘭のアストロがどのような形で活躍するのも見所です!
世剣久蘭の感情がなくなった理由も判明!
無表情、無感情なキャラであった久蘭。
しかし、ボタンが生きていた時はいつも笑い、泣き上戸だった事も判明します。
久蘭の感情がなくなってしまったのはボタンの死が原因だったようです。
ボタンが久蘭の枷になっている事を察していた釦は昔の久蘭に戻ってもらう為、わざと悪役を演じ、久蘭の枷を壊そうとしていた仲間想いの熱い漢だった事も6話でわかってきます!
願いのアストロ単行本の発売日が決定!
遂にコミックス第1巻の発売予定日が発表されました。
第1巻の発売日は2024年7月4日(木)となります。恐らく電子版も同じ発売日だと思うので、単行本を待ち侘びていた人には朗報です!
まとめ
願いのアストロ第6話のざっくりとしたストーリーをまとめてきました。
6話ではヒバルと釦の決闘に決着。そして久蘭のアストロ能力が判明していきます。また釦、久蘭、ボタンの絆や関係なども過去回想と共に明かされました。
最初、釦は嫌味な奴…といった印象でしたが…実は仲間想いのいい奴だった事も判明。久蘭達の池袋支部がヒバル達の配下に加わった事で世剣組統一に一歩を踏み出した内容でした。
7話は感動回。
釦の心中や久蘭を送りだすシーン描かれます。ワンピースでレストランからサンジを送り出すシーンのような感じです。
さらにヒバル派を結成。このまま仲間を増やして獅鷹派閥との全面対決に向かっていくのか!?
益々、今後の展開が楽しみになりました!
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