テレビCMでも一際インパクトのある「古見さんは、コミュ症です。」のCM。気になっている人も多いのではないでしょうか。無料試し読みできる漫画サイトと簡単にあらすじ、感想を紹介していきます。
目次
「古見さんは、コミュ症です。」あらすじ
- 作品名:古見さんは、コミュ症です。
- 作者・著者:オダトモヒト
- 出版社:小学館
- ジャンル:少年マンガ
- 掲載誌:週刊少年サンデー
物語が展開されるのは私立伊旦高校(しりついたんこうこう)になります。漫画では有名な進学校といった設定。古見さんはこの高校に通うマドンナ的存在。しかし、人と関わることが苦手で自分の思いとは裏腹の行動をしてしまう。
古見さんといい感じになる男子高校生がいる。それが只野仁人。名前の通り、凡人や没個性といった言葉が似合う男子。自分では空気が読める男と自負するがまったく読めていない。普通に天然の良い奴キャラで面白い。
只野仁人と古見さんは同じくクラス。しかも隣の席。また古見さんのクラスには上がり症キャラの上理(あがり)さんもいる。
只野仁人は古見さんが人と話すのが苦手と気づく。それから黒板で二人は会話。それぞれの目標を胸に学園生活がスタートする。
「古見さんは、コミュ症です。」登場人物
古見硝子
この漫画の主役でありヒロイン。漫画のタイトル通りコミュ症。容姿は非常に美人でクラスのマドンナでもある。古見さんの目標は友達を100人作ること。
只野仁人
まさに平凡なただの人。しかし天然キャラで人の気持ちを理解することに長けた男子高校生。かなりの小心者。
長名なじみ
只野くんと中学の同級生であり、類まれなコミュニケーション能力をもっておりコミュ症とは無縁の男子。そんな彼でも古見さんとのコミュニケーションは手こずる。
上理卑美子
あがり症を持ち、古見さんを崇拝するようになるキャラ。
山井 恋
古見さんに恋をする女子高校生。友達も多くお洒落も大好きな普通の高校生を自分では豪語する。
「古見さんは、コミュ症です。」感想
非常にテンポがよく個性のあるキャラが本当に面白い。10代〜20代なら必ず共感できる部分があるはず。あと男女ともに楽しめる作品。
コミュ症コメディと言われながら普通に青春の甘酸っぱさも漫画の中には詰まっている。
人の感想を見て読むかどうかを決めるより無料試し読みで数十ページを読むことができるので百聞は一見にしかず。まずは自分の目で見て読んでみる方が良い。これはちょっと端末に保存していつでも読み返しをしたくなるような漫画の類だと思う。
古見さんの行動一つ一つが面白く、関係する人間もゲスく、ハチャメチャ(笑)
余談・コミュ症とは
コミュニケーション障害症状の略。コミュ症やコミュ障と略される。
古見さんは、コミュ症です。の冒頭でも説明されているが、ここでのコミュ症の定義は人付き合いを苦手とする症状であり、その症状を持つ人を指します。人付き合いが苦手なだけで人間関係を持ちたくはない…と思っていません。
コミュ障テストなるネットの面白サービスもあります。自分のコミュケーション能力がどの程度なのか遊び半分でやってみると面白いです。

古見さんは、コミュ症です。
話したい、話せない。この緊張が、伝わってたらどうしよう。万人が振り返る美少女・古見(こみ)さんは、コミュ症です。コミュニケーションがとても苦手で、周囲は近寄りがたく感じている?「どうやって話しかけよう」「話しかけた後どうしよう」
と考えてしまう古見さん。そんな古見さんと、友達になった只野(ただの)くんの学園生活、開校です!!心も指先も震えるけど、目標は友達を100人作ること!思わずニヤニヤ、でもたまに胸をつくコミュニケーションコメディー!!
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