君が僕らを悪魔と呼んだ頃【12巻ネタバレ】元悪魔の懺悔と突き抜ける銃弾!?

君が僕らを悪魔と呼んだ頃(12巻)

さの隆先生が描く人気漫画「君が僕らを悪魔と呼んだ頃」最新刊となる第12巻

第2章となる高校時代から10年後の世界。
悪魔時代の悠介を模倣する刑事・米村と遂に決着。さらに悠介の身に衝撃の出来事が起こっていきます。

さらに今回、一ノ瀬が悠介に対する乙女心を覗かせる部分も描かれていき、切ない一幕へと展開。この最終対決で斎藤悠介の人生にも終止符が打たれていく!?

波乱の展開が押し寄せていく注目の内容に仕上がっています!

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君が僕らを悪魔と呼んだ頃

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君が僕らを悪魔と呼んだ頃(11巻)

君が僕らを悪魔と呼んだ頃【11巻ネタバレ】元悪魔…タヌキの尻尾を掴み反撃開始!?

2020年3月9日

君が僕らを悪魔と呼んだ頃【12巻ネタバレ】

122話ネタバレ

蒼志宅の玄関ドアを夜分遅くに叩いていく刑事の米村。

ドアを開けて見た米村の顔に驚いていく。米村の顔は誰かに殴られたかのように血だらけとなり赤く腫れていたのだ。消毒してもらいつつ、米村は事情を説明。悠介の手の者が襲ってきたんだろうと蒼志に告げていく。

何故、悠介が米村にそんな事をするのか見当がつかない蒼志。米村は隠し撮りしていた音声データを蒼志に聞かせていく。

『俺はお前の存在を許さない…必ず消し去ってやる』

蒼志に悠介が「悪」であることを上書きしようとしていく米村。その後、蒼志宅を去る米村。顔に怪我をしたのもすべて自演である事が明かされていく。

蒼志は茜と家族会議。
悠介の事について2人で相談をしていく。茜は悠介に以前言われた一言を蒼志に告げていく。

『誰に何を言われても警察を信用するな』

初耳だった蒼志。
同時に茜自身も悠介、警察のどちらを信じれば良いのかわからなくなっていた。そして蒼志が決めた方に従う意思を見せていく。

『わかった…兄ちゃん決めたから…もう泣くな茜…な?』

123話ネタバレ

場面は1月8日の朝6時。
悠介は緑に起こされて雪が積もる庭で一緒に雪だるまを作っていく。遅れて蒼志と茜も参加。4人が笑顔となって4人分の雪だるまを作成。

『嬉しかったよ蒼志…こんな俺を家族だって言ってくれて…たとえ言葉だけでも…』

そして悠介は告げていく。
今夜、この街を出ていくと…最後の蒼志にだけしっかりと伝えておきたい事があると語る悠介。

街外れにある潰れたボウリング場に蒼志とサシで話したいと告げていく。承諾する。

部屋に戻った蒼志。
米村へ連絡。

『ユースケさん…いえ…斎藤が動きました。今夜俺とサシで話がしたいと…』

124話ネタバレ

蒼志が信じたのは刑事・米村の方であった。
今夜の待ち合わせ場所を確認して感謝を伝えていく米村。その顔は悪魔の笑顔であった。

これが正しい判断だと自問自答する蒼志。

その後、一人で葛藤する蒼志。彼の悲痛な叫びは仕掛けられた盗聴器を伝って米村が聞いていた。

自分への追い風が吹いていると確信していく米村。

そして今夜の段取りを一人、ぶつぶつと語っていく。米村の思惑は悠介と蒼志が相討ちになる計画を立てていた。そして米村の悪魔へ成きるのに疲れた心情が明かされていく。

125話ネタバレ

20年前の出来事を語る茜が描かれていく。
当時、帰ってきた蒼志が語った言葉を思い出してく茜。

『本当の悪魔は米村の方だった…俺が信じるべきはユースケさんだった』

悠介の事を思い出して涙を流す茜。
米村の計画は失敗に終わったが、あの夜は最善の結末とは言えないと語っていく茜。

場面は再び過去へ戻っていく。

ボウリング場に10時。
約束の時間となる。蒼志の待機する近くで身を隠す米村。

126話ネタバレ

米村と連絡を取り合って場所の把握をしていく蒼志。そして米村と相談して決めた自身の役割を再確認していく。蒼志の役割は近づいてきた悠介に飛びかかり、彼の行動を制限する事であった。

『待たせちまったか…蒼志』

悠介がボウリング場に訪れる。
彼に「答え」が何なのか問いかけていく。悠介は義父殺しから始まった一連の事件の黒幕について語りだしていく。

『そいつの正体は…』

犯人の名前を出そうとした悠介であったが積雪の足跡を見て蒼志以外に誰か居ることに気がついていく。足跡を辿っていく悠介。

『隠れてんじゃねぇ…出てこいよ』

127話ネタバレ

足跡の方へ向かう悠介。
しかし、米村の罠であった。斎藤が足跡に気づく事は織り込み済み。背後から悠介を奇襲しようとする米村。

『ハイ、残念…お見通しだ』

隠れていた会澤がバットで米村を殴打。
蒼志を味方につけようと必死で助けを求める米村。しかし、何が起きているのか理解が追いつかない蒼志。

『騙されないで…アイツが真犯人よ』

恩田が登場。蒼志に告げていく。
そして悠介は蒼志に声をかけていく。大丈夫…全部わかっているからと…。蒼志が米村に騙された事…騙されるしかなかった事も…全て織り込み済みだと語る悠介。

『でも、そんなことはどうだっていい…お前が無事ならそれだけで』

本性を現していく米村。
見破られた原因は盗聴かと悠介に尋ねていく。

『俺は悪魔でお前はただのタヌキだったってことさ』

昔のような悪魔の顔で米村と対峙する悠介。

128話ネタバレ

悠介にビビりつつ、負けを認めて大笑いをする米村。

そんな彼を見て詰め寄っていく蒼志。自身の思惑を語っていく米村。その話を聞いて一気に怒りが沸点へ到達する蒼志。米村に殴る、蹴るの暴力を加えていく。

『どんな気持ちでユースケさんを裏切ったかテメェにわかるか!?刑事さんよぉ!!!』

加えて会澤が応戦しようとバットを握りしめていく。しかし、その矛先は米村ではなく蒼志に向かっていく。

『嫌いなんだよね〜人のせいにして八つ当たりするダサい奴』

会澤は最後に悠介を裏切る決断をしたのは蒼志自身だろと核心を突いていく。米村の後押しはあったにしろ、自身の意思で裏切ったことを自覚しろと伝えていく。

その間に割って入って会澤を蹴り飛ばしていく悠介。

『わかってたって言ったろ…お前はいつか俺を裏切る、そんなこと…俺はわかってた』

129話ネタバレ

蒼志は悠介に問いかけていく。いつから自分が裏切ると思っていたのかと…。

『最初からお前と出会ったその日からだ…蒼志』

悠介の答えに納得ができない蒼志。説明を求めていく。会澤や恩田も説明はした方が良いと悠介を後押ししていく。そして悠介は最初から蒼志が裏切ると思っていた理由を明かしていく。

話は10年前に遡っていく。
記憶喪失後、自身の罪の記憶を思い出した悠介は「実感の伴わない罪の記憶」に苦しんでいた事を明かしていく。

同時に自分は悪魔だと言い聞かせてきた10年間。彼は最初から人を救う。支える。信じてもらえる…そんな事は甘い夢であると考えて生きてきたと説明。だからこそ、最初から蒼志もどこかで裏切ると覚悟をしていたのだ。

それでも何故、自分達を助けてくれたのか疑問が残る蒼志。その理由を問いかけていく。

『お前に信じるって言われて結構嬉しかった』

2人が当初出会った頃の蒼志の言葉。それが嬉しかったと語る悠介。蒼志は「たったそれだけのこと」で自分達を守ってくれていた事に衝撃を受けていく。

130話ネタバレ

初対面の人間の『信じる』といった言葉だけで自分達の事を守ってくれていた悠介が信じられなかった蒼志。

『その一言だけで俺はまだ自分が人間だって思えたんだから』

そして当初はすぐに街を出ていくつもりであったが蒼志の義父と接見、さらに米村が義父を殺した事で悠介は蒼志達を「守る」といったスイッチが入った事を明かしていく。これは神が与えた償いのチャンスだと…。

ただ、そんな甘い考えは会澤との出会い、母親との再会で全て捨てたと語る悠介。彼は母親との再会で認識していた…産みの親にさえ憎まれるほどの悪魔だったんだと…。

『悪魔を信じられる人間なんて誰もいないんだって』

人は悪魔を信じない…。答えは最初から一つだけだったことを明かしていく悠介。

しかし、蒼志は悠介を信じなかった事を後悔していく。悠介の最後の希望を打ち砕いたのは自分だと…これは俺自身の罪だと認識していく。

131話ネタバレ

自身の背景を明かした悠介。
米村の処遇を考えていく。悠介は恩田に米村の処分を一任する。生きている中で米村に受けた一番の被害者は恩田であったからだ。

あっさりと処遇を決定された米村は悠介にぶつかっていく。

『本物の悪魔なら悪魔らしく筋を通してくれよ…なぁ!』

取り乱す米村をバッティングする会澤。
そして米村は過去を思い返していく。悠介達もガキの頃のくだらない連中と一緒だと…。

子供の頃から「悪」に憧れ続けていた米村。その理想として見つけたのが斎藤悠介であった。しかし、今の斎藤悠介からは悪魔の要素があまりにも少なく期待を裏切られた米村。

そんな中、悠介は自身の処遇について考えていた事を明かしていく。一方、彼の答えをわかっていた会澤…言葉に出していく。

『もう生きている意味はないもんね…さっさと死ぬだけだよね』

未練は本当にないのかと問いかける会澤。すると悠介は一つだけ頼みがあることを伝えようとする。その時であった…。

急に大きな地震が発生。
体勢を崩していく面々…。すると米村の前に拳銃が運よく落ちてくる。これを神のお導きだと捉える米村。ピンチをチャンスに変えて正真正銘の悪魔になろうと考えていく。

132話ネタバレ

寒さを紛らわす為、環に連絡をする一ノ瀬。
彼女は蒼志宅の見張りに付かされていた。そんな中、2人は悠介の話題で盛り上がっていく。そして環の言葉に背中を押されていく一ノ瀬。

この事件が終わった後、一ノ瀬はもう一度、悠介と共に生きていきたい事を伝えようと考えていく。彼と一緒に温泉にいく事を考えながら乙女の表情になっていく一ノ瀬。

一方、ボウリング場…。
拳銃を手にした米村。銃口は悠介に向けられており発砲。身を挺して守ろうとする蒼志だったが弾丸は首をかすめて悠介の腹部を貫通していく。

腹部から大量の出血。そして倒れる悠介。

『ユースケさん…!?』

ここで12巻は終了。13巻へ続く。

君が僕らを悪魔と呼んだ頃【12巻の感想】

君が僕らを悪魔と呼んだ頃(12巻)

タヌキ悪魔である米村との対峙。そして物語は終盤に差し掛かっていく『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』12巻のラストで米村の銃弾で倒れることになってしまう悠介。

彼の生死が気になるところ。
また会澤に伝えようとした最後の頼みは一体なんなのでしょうか。

また切ないのが一ノ瀬。
悠介との新しい人生を踏み出そうと考えた矢先…別の場所で悠介が生死を彷徨う事態になっていくなんて…。やはり悪魔にハッピーエンドはないのか…。

今後の展開も気になる注目の内容だったと思います。興味が出た人は是非、チェックしてみてください。濃厚なストーリー漫画なので1巻から読むことを推奨します!


君が僕らを悪魔と呼んだ頃

君が僕らを悪魔と呼んだ頃

原作・著者さの隆
価格432円

かつて、僕は悪魔だった。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ?

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