監禁区域レベルX【4話ネタバレ】サイと対峙して戦う覚悟を見せる修平!?

監禁区域レベルX

監禁区域レベルX・第4話。

今回の見所は涼花と修平の中で新たな目標が設定されていきます。マンションからの脱出ではなく、マンションの屋上を目指してみる事へ。

そして自身が囮になって涼花を40階へ到達させようと意気込む修平。サイと対峙して化け物と戦う意志を見せていきます!

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監禁区域レベルX【4話】ネタバレ

監禁区域レベルX

X(サイ)に殺されて再びループしていく涼花。お馴染みのスタートから始まって修平に自分が時をループしている事を告げていく。信じがたい情報だが涼花が言うなら信じると語る修平。

彼からの言葉を受け取って嬉しさが滲み出ていく涼花であった。

『今の修平も前回の修平も私を信じてくれて嬉しいなと思って』

そんな中、涼花は前回の死で「ある手掛かり」を掴んだと告げていく。

修平にマンションの回数が増えていた事を教える涼花。本来は38階のマンションなのにエレベーターの中の表記では40階まで階数が増えていたと…。

『増えた2階分の階数と2体のサイ…ゲームで新しいステージが解放されたみたいだな』

二人は最上階にサイに関するヒントがあるのではないかと推測していく。そしてマンションから脱出する事が目的だった二人。脱出ではなく40階を目指してみる事に目標を修正。

修平は涼花に非常階段から40階を目指すように指示を出していく。

『修平は?』

彼は囮になる決意を見せていく。

現れるX(サイ)との追いかけっこ!?

修平は涼花と反対に向かって音に反応するサイを下階に引きつけていく役目を担っていく。その間に涼花は40階を目指して欲しいと伝える。記憶を保持できる涼花だけが頼りであり、40階に辿り着かないと先に進まないと。

そして両者が目的を持って別々の行動を開始。

スマートフォンで涼花とやり取りしながら階段を降りていく修平。彼女は今31階。自分は6階へ到達。チャットでやり取りする中で手を滑らせてスマホを落としてしまう。

コッ…

その音と同時に壁を破壊してサイが修平の前に姿を現していく。彼からの返信がなくなって不安が押し寄せていく涼花。

『やばい…やばいやばいやばいやばい』

サイを目の前にして恐怖が押し寄せていく修平。必死で逃げていく。それを追いかけるサイ。

エレベーターを発見して上に逃げようと試みるがすぐにサイが接近。

涼花を40階に送る為…サイと対決を開始!?

エレベーター前に現れたサイの股下をくぐって再び逃げ出していく修平。

途中、涼花に電話を入れる。
サイに追われている事を告げる。そしてエレベーターを涼花のいる31階に送ったから、乗って40階を目指して欲しいと伝えていく。

そのまま電話を切る修平。

サイはエレベーターの駆動音につられて足を止めていた。このままでは涼花の方へサイが行ってしまい兼ねない。

『ただでは殺されねぇ…最後に一発かましてやる』

エレベーターに無事乗った涼花にメッセージが送られてくる。

一方、6階でサイと対峙する修平。彼の手には木刀が握られていた。いたちの最後っ屁と称してサイと殺り合う覚悟を見せていく修平。

ここで第4話は終了。

監禁区域レベルX【4話】感想

監禁区域レベルX

今回、物語に大きな進展はないが、階数の増加とサイの増加には密接な関係があるのでないかと言った考察がなされていく。実際にこれが正しいのかはわからないが謎過ぎる漫画の解として一歩を踏み込んだ感じだ。

作中で人型のサイは「2体目のサイ」と称されているが1体目の姿がないので個人的にはサイの進化だと思うのだが、作中では「2体目のサイ」といった言葉に拘りがあるように思える。

まだまだ謎多き漫画。と言うよりも謎しかない漫画である(笑)

涼花、修平は本当にサイの魔の手から逃げ切る事は出来るのか…今後の展開も期待である!


監禁区域レベルX

監禁区域レベルX

原作・著者meshe / 大石ロミー(Dr.peep)
価格220円(税込)

目覚めると、封鎖されたマンションに取り残されていた女子高生・涼花。外にいる母からのメッセージによれば、このマンションには謎の生物「X(サイ)」がいるという…。e-Storyアプリ「peep」の大人気作品を新鋭作家がコミカライズ。戦慄のパニック・ダークファンタジー、開幕。

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