青年漫画「秘め妻」第17巻の見所や感想をご紹介！
今回は美羽の旅行編が全面に描かれていきます。
靖也と美羽が旅行先で会うのではないか…そんな勘ぐりが頭から離れない慎。二人の関係を明確に見極める為…彼は美羽を尾行する事を決意。
旅行先では慎が最も見たくなかった光景を目にしてしまって狼狽える様が描かれていきます。
そして今回…遂に慎が美羽に対する自分の正直な気持ちに気付いていきますよ！
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秘め妻【17巻】ネタバレ
美羽から旅行の件を相談される慎。
高校の同級生達と秩父に行くことを告げられる。取り敢えず許可を出す慎。
余計な詮索は止めようと思っていたが…美羽に彼氏的な存在が出来たのか探りを入れてみる。
そんな人はおらず…今でも愛しているのは夫と息子の慎だけであると伝える美羽。
『けど…もうすぐで終わるから…』秘め妻（17巻）
最後に意味深な言葉を慎に告げる美羽。
場面は塾へ。
靖也から金曜日の午後から半休が取りたいので講師を代打して欲しいとお願いされる慎。
その日は美羽が旅行へ行く日であった。
勘ぐる慎は靖也を探る。どこへ行くのか…そして彼のパソコンを調べて予約したホテルを突き止める事へ。
勝浦に行くと言っていた靖也だが…秩父のホテルを予約していた痕跡があった。
『また俺を騙したのか…』秘め妻（17巻）
怒りが芽生える慎。
思惑通りに行かせないと慎は塾長室へ足を運ぶ。
彼もまた週末に予定が入っているので靖也の代打は出来ないと打診。しかし、塾長に休暇は難しいと告げられてしまう。
そんな時…杏奈が訪れて慎の味方をしてくれる状況へ。若い妻には何も言えない塾長。杏奈のおかげで週末の休暇を取る事に成功。
これで週末に靖也と美羽に関係を突き止める準備は整った慎。
自宅に戻って美羽がどのホテルに泊まるのか等、さりげなく引き出していく。取り敢えずは靖也が予約したホテルとは違うようだったので一安心。
同時に美羽の行動を尾行する為、慎は携帯に保護アプリをインスト。そして週末を迎えていく。
秩父駅についた慎。
まずは美羽のいる場所を目指す。ホテルに到着すると本当に女の同級生と談笑していた美羽。
『良かった…余計な心配だったんだな』秘め妻（17巻）
取り敢えずカフェに入って休憩。
すると井ノ原から相談があるとメッセージを受ける。安心を得て地元に帰ろうとする慎。最後に美羽の位置情報だけ確かめる。
美羽が泊まる予定のホテルではなく…靖也がGPSは靖也が予約していたホテルに向かっていた。
義母に騙された事がショックで狼狽える慎。
美羽が靖也に会いに行っているは明白。直ぐに追いかけて二人の関係を確かめようとする。一方、ホテルに着いていた美羽。靖也が待つ部屋に入っていく。
GPSを追って何とか美羽と靖也がいる部屋の前まで辿り着いた慎。
中から聞こえてくる声を聞いて…泣き崩れていく。同時に自分の美羽に対する正直な気持ちに気付く慎。
慎にとって美羽は義母ではなく女。そして自分は美羽を愛している事に気付いていく。
『急にこんな所に呼び出すなんて…雨も降ってるのに…』秘め妻（17巻）
その頃…秩父駅には慎に呼び出された井ノ原が到着していた。ここで第17巻は終了。
秘め妻【17巻】感想
狼狽える慎が絶望的過ぎて可哀想に見えてしまう第17巻。
自分の正直な気持ちを知って美羽にアタックしたりするのか…。そして美羽の放った意味深な言葉の意味は何なのか…。状況を察すれば靖也との関係を終わらせる覚悟だと思うのだが…。
今回の美羽旅行編が終わると慎、靖也、美羽の関係性に大きな変化が訪れそうですね。
そして秩父まで井ノ原を呼び出していた慎。彼女を美羽に見立てて激しい身体の重ね合いをしていくのか…。まだまだストーリーにも伸びしろがあって二転三転しそうな雰囲気を纏う状況。
今後の展開からも目が離せませね。義母や人妻に性癖を刺激される人には是非、おすすめしたいお色気作品。年上女性との濃厚、濃密な絡み合いが存分に描かれていきます！
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