青年漫画「火祭り村」第75話～76話の見所や感想、ざっくりとした内容をお届け！
75話のあらすじ・見所
75話では瑠奈が葵、可純に執着する背景や健介達を失ってから立ち直ったキッカケが明かされていきます。
一方、火沼は伊作正吾と対面。
火沼は協力して共行を糾弾しようと話を持ちかけますが…底のしれない男である正吾。やんわりと全て火沼の思い通りには行かない事を主張しつつ…協力の意思を見せていきます。
76話のあらすじ・見所
76話では何者かが神主の振りをして村を混乱させる血文字を描いていきます。それによって村の曖昧だった派閥が完全に分断。
村全体に混乱を招く形になっていきます。
この事態を共行は収束できるのか…。村から共行達を排除する為…火沼が動き出した可能性。新たな火種が生まれる内容となっています。
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73話～74話はこちら
火祭り村【75話】ネタバレ
75話のざっくりとしたストーリー内容をご紹介！（※ネタバレを含みますので注意）
慕っていた健介とその彼女を失ってしまった瑠奈。それから三年。生きる気力がなかった瑠奈は自ら命を絶とうとしますが…。
そこで丁度、配信中だった可純と遭遇。健介の彼女に似ていた可純を見て一瞬で彼女のファンへ。そこから可純を守る為に盗聴やらしてストーカー気質になっていた瑠奈。
さらに可純と親しい葵の存在を知り…その二人の姿に健介達が重なる瑠奈。
その光景を見て健介達で見れなかった世界を葵と可純で見れるかもしれない…二人が結婚して幸せになる未来を自分の目で見たい。
瑠奈はそういった思いから二人に執着している事を打ち明けます。
場面は変わって伊作家へ。
正吾は過去、父親に言われた言葉を思い出していました。そして弟から火沼が訪ねてきた事を伝えられ…正吾は火沼と二人きりで話す事へ。
火沼の用件は協力して共行を潰そうといった話。
正吾は共行、火沼共に背信者である事を見抜いていおり…共行を糾弾する事に協力する意思は見せますが…。
火沼の指示通りには動かない事を主張。
火祭り村【76話】ネタバレ
76話のざっくりとしたストーリー内容をご紹介！（※ネタバレを含みますので注意）
温泉での気晴らしを終えて、村に戻る共行達。神社の屋敷に神主と思われる血文字で、ある文言が記されていた。
村の住人達は決まりを変えた罰で神主が怒っていると解釈。一方、瑠奈は火沼の仕業だと断定するが…証拠もない状況で適当な事を言うと自分達が不利になってしまうと暴走を止められる。
火那子に関しては血文字を見て何か思う部分があるのか…意味深な雰囲気を醸す。
その後、神主と思われる血文字の出現によって村の様子が一変する。根強いホムラ信仰を持っていた村人達は再びホムラへ祈りを捧げ始め…生贄制度に似た儀式を開始。
村人達の間でも共行を信じる者、神主を信じる者に分断されて騒動が巻き起こる。
風斗は下手に動けば火沼達に足元をすくわれる可能性がある事を共行に伝え事態の様子を傍観。
村人達の曖昧だった派閥に亀裂が入って状況は混乱。
そんな中、神主の血文字の前に足を運んでいた火那子。彼女は文字を血文字は神主が書いたものではないと断定する。
ここで第76話は終了。
火祭り村【75話～76話】感想
75話の感想
一時的にでも火沼、正吾の二人が結託して共行を潰す動きに出るのか…。さらに今回は伊作家の当主になる事は「光を失う」事が明かされていきました。
共行を糾弾する水面下の動き。まだまだ謎も多く存在しており、今後の展開に期待。
ひとまず瑠奈の背景エピソードが終わったので次巻から本筋に絡む展開が予想されますね！
76話の感想
いよいよ火沼が共行達を排除する為に水面下で動き出した感のある76話。一方で火那子は血文字が神主のものではないと断定。
今回の騒動で火那子が大活躍するフラグになるのか…。ホムラ信仰を抑えていた共行達ですが…今回の騒動によって村の派閥は完全に分断。
騒動の決着はどこへ着地するのか…今後の展開の注目ポイントになりますね！
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