漫画「火祭り村」第22話の見所や感想をお届けしていきます！
今回は例大祭の儀式が行われる寸前の状況が描かれていく事へ。
計画を実行に移していく共行や風斗…流れは順調に見えましたが…風斗はある違和感を覚えていく事へ。全ては神主に掌握されていた計画。
神主と対面していく風斗が命の危険に晒されていく危険な状況へ！？
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火祭り村【22話】ネタバレ
車田と麗華の元に現れたのは風斗と信造の二人であった。
『そう怯えるな…俺達は味方だ』
周囲を気にする車田。
しかし、周りは人払いをしている事を伝えていく。渋沢と末堂の二人が協力。
誰もここに来ない事を告げる。
そして本題に入ろうとしていく風斗達。しかし、まだ信用をしていない車田は疑心暗鬼状態。信造が前に出て言葉を発していく。
『俺は火那子を救いたい』
その真剣な眼差しを見て考えを改め直していく車田。風斗も麗華を助ける為に協力して欲しいと頭を下げていく。
場面は例大祭へ。
共行と火那子が会場へ姿を現していく。笑顔で周りに手を振る共行。下を向いたまま死んだ目をしている火那子。
そして信造と渋沢、末堂がアイコンタクトをすると二人がいきなり喧嘩を開始。
荒れる例大祭の会場。
『神聖な例大祭の夜に何をやっているのだ』
火口家の当主が二人を叱咤。会場から離れさせる事へ。この役割を担ったのが神主の遣いでもある神人達であった。
これが信造達の狙い。
神人がいなくなった事で風斗が動きやすくなっていく。彼の目的は神主の通る道に仕掛けた爆弾を起動する事。
準備も整い、麗華から監視カメラを確認できるスマートフォンを手渡されていく。
神主を倒す一か八かの賭け。死地を赴こうとする風斗に麗華が甘えていく。
『キスしてほしいな…もしかしたらこれで最後になるかもしれない』
そう伝えられると風斗は彼女の頬にキス。また今度と伝えて目的地へ移動していく事へ。
この日の為に信造が神主の通り道にある監視カメラの全位置を把握したメモを風斗に渡していた。さらに爆弾の設置も完了済み。風斗はスマホでカメラの映像を傍受。映像で神主の動きを確認していく。
『何かおかしい…違和感…些細な何かを見落としているような感覚…』
そして風斗は映像の荒さに気づいていく。
さらに違和感から映っている映像は録画映像であると解釈。
『神のご加護というものは感じたことはありますか？』
気がつくと風斗の背後には神主の姿。
何故、神主は計画を知っているのか…疑問が何個も思い浮かんでいく風斗。同時にこの窮地を脱する術を考える為に脳をフル回転。
『さて半藤風斗…』
神主はホムラ様を愚弄する行為は罪深いと伝え…手に持っていた刀を鞘から抜こうとしていく。
ホムラ様への謝罪は命一つだと伝えていく神主であった。ここで第22話は終了。
火祭り村【22話】感想
計画序盤から既に窮地を向かえていく風斗。
しかし、神主は監視カメラの映像を操れる人物。さらに事前に情報をリークされていた可能性も有り。
やはり怪しく見えてしまうのは信造なんですよね。神主と繋がっているのは信造。もしくは信造自身が神主の可能性も有り。
ただ、彼の火那子を助けたい想いは本物のように見えるので思惑がありそうですが…。無事に例大祭を乗り切って火祭村から脱出する事は出来るのか…手に汗握る緊迫の状況が差し迫ってきました！
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