漫画「火祭り村」第7話の見所や感想をご紹介!
今回はヒロインである火那子の過去編に切り込んでいきます。まだ両親が死ぬ前の出来事が描かれており…幼い頃に衝撃の事実を目の当たりにしていた火那子。
舞台となる火祭り村の闇深さが躊躇に描かれる恐怖の内容に仕上がっています!
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火祭り村【7話】ネタバレ
生贄投票が始まり、共行の順番。
彼は筆で名前を書いて投票用紙に入れていく。その後、すぐに開票が開始される。
『逆らえるわけない…従わなきゃ俺が殺される…誰だって自分の命が大事だろ』
そんな中…白票が一枚だけ見つかる。
ざわつく村人達。火祭村にて白票はホムラ様への侮辱に値する行為であった。
白票が侮辱にあたることを今まここで知って焦る共行。
信造達は白票で出した犯人探しの前に生贄の確定を急ぐ事にする。投票結果にて渋沢の方が獲得票が多かった為…生贄は渋沢に決定。
『名前を書かなかったのはお前じゃないよな…』
信造から尋ねられる共行。
彼は言われた通りに渋沢の名前を書いたと告げていく。
そして火那子のもとへ帰宅していく共行。嬉しがる彼女は料理を準備して待ってくれていた。しかし、食欲もない共行。この日は火那子ともほとんど会話をせずに自室で寝る事へ。
『共行さん…お布団ご一緒してもよろしいですか?』
夜になると火那子が訪ねてくる。同じ布団で寝ることになり、彼女の誘惑に耐えられるか心配であった共行。
しかし、布団に入ってきた火那子は共行の懐に入って泣き出していく。
『私を置いて…どこにも行かないでください…ちゃんといい子にしますから』
場面転換。
ここから火那子がまだ幼い時の回想へ。
まだ火那子が幼い頃、彼女にはしっかりと両親がいた。灯と信太である。両親にもよく懐いてすくすくと成長していた火那子。
この頃から祭りで人間を捧げる事は行われており、神主からの指示で祭りに生贄が二人必要であった。信太は信造と話していく。
『順番的には今回は神服家から生贄を差し出すはずだったが…次回になりそうだな』
そんな時である…。村人の一人が信太達の元へ。
『大変だ!信太さん!生贄が二人揃って首をつりやがった』
それを聞いてこの件については信太が預かる事へ。
信太は神主へ会いに行くといって行方不明になる。同時に火那子の母親である灯も一緒に消えてしまっていた。二人がどこに行ったのか心配になる信造。
『生贄がやってきたぞ!さすが信太さん…生贄の件しっかり解決してるじゃないか!』
生贄を見て驚愕する信造。さらに火那子も振り向いて生贄の姿を見てしまう。
『おとうさん…おかあさん…?』
運ばれてきた生贄は火那子の両親であった信太と灯だったのだ…ここで第7話は終了。
火祭り村【7話】感想
幼き頃に両親がホムラ様への生贄に捧げられていた火那子。共行は彼女の心の闇を照らす事が出来るのか…。そして神主に洗脳されているであろう火祭村の村人達…。
狂気と恐怖の村から脱出する事は可能なのか…。
未だに謎多き村。今後の展開も期待しかない作品なのでカルトやホラーサスペンスが好きな人は是非、チェックしてみてくださいね!
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