漫画「火祭り村」第36話の見所や感想をご紹介！
36話はサブエピソードといった具合である。
配信者である可純がメイン。火祭村を取り上げていた配信者が失踪した事を聞いて…彼が失踪前に探っていた団地を探索する事へ。
そこは火祭村と確実に繋がりがあるホムラを信仰する怪しい団地であった。
団地の中心部で可純は生贄儀式をしている様子を見てしまって恐怖。一人だけ団地から立ち去る事へ。しかし、視聴数を稼ぎたい同行の配信者。彼だけ残ったが…狂気が襲いかかっていく事へ！？
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火祭り村【36話】ネタバレ
ゲーム配信終わりの可純。
難しいゲームをして意気消沈。元気を出そうと「シンボー」といった配信者の動画を観ようとする。
しかし、彼のチャンネルは全ての動画が消え去っていた。生贄儀式の村の事が脳裏を過る可純。
そのタイミングでお風呂も湧いたので入ろうとすると友人の実況者である「カルボ」といった青年から連絡が入る。
話題はシンボーについて。
『聞いた話だけどシンボーは失踪したっぽい』火祭り村（36話）
シンボーは火守団地に侵入してから連絡が途絶えている事を知る。
そこでシンボーは可純を誘って火守団地へ撮影に行こうと誘う。不安であったがシンボーの手掛かりが見つかるかもしれないと承諾。
場面は転換。
ある監禁室の様子が描かれる。そこには恐らく配信者のシンボーが監禁されていた。
彼の前には影で顔が隠れている筋肉ムキムキの屈強な男の姿。
場面は可純へ。
翌日の夜。カルボと共に火守団地を訪れる可純。
『新興宗教のヤバい信者たちが集団で生活してるって噂だ…』火祭り村（36話）
団地の周囲は壁に覆われており…入り口もバリケードがされた状態。
飛び越えて団地へ勝手に侵入する二人。
探索する中で二人は団地の建て方に違和感を抱く。何かを囲んでいるように均等ではない建物の配置。二人は団地の中心部に向けて足を進めていく。
『ホムラ様！我らにお恵みください！』火祭り村（36話）
団地の中心では人間を犠牲にした儀式が行われていた。恐ろしくなって引き返そうと伝える可純。
しかし、カルボはこの撮影を成功させれば多くの視聴回数を稼げると興奮。可純の言葉に耳を傾けなかった。カルボだけ置いて可純は引き返す事へ。
その直後…撮影していたカルボの背後には…屈強な男が立ちはだかっていく。
そして最後…可純のゲーム実況を聞いて興奮する一人の人物。男なのか女なのか不明。さらに部屋の壁には大量の可純の写真が貼り付けられていた。常軌を逸した可純のコアなファンに見える人物。
ここで第36話は終了。
火祭り村【36話】感想
今回は可純がメインのエピソード。
共行達がいる火祭村以外にも繋がりのある団地などがある模様。
探れば拉致されて監禁される危険な場所であった。何とか逃げ延びた可純だが…葵と共に火祭村へ向かうか連行される伏線だろうか。
何やら影で顔を隠された屈強な男は今後の強敵になりそうである。
ホムラ信仰の村は一体どこまで勢力を伸ばしているのか…。カルトホラーのきな臭さが漂ってドキドキ、ワクワクの漫画である。
あまり知名度はないかも知れませんが個人的に凄く面白くて追いかけている作品。気になった人は是非、チェックしてみてくださいね！
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