ギルティサークル(1)
著者 門馬司 / 山本やみー
雑誌 マガジンポケット
出版社 講談社
ジャンル 少年漫画
新シリーズ『ギルティサークル』をご紹介する。ジャンルはなんだろうな。サスペンスといえばいいのかな。
ギルティサークル(1巻)あらすじ
主人公は大学一年生の沢屋童二(さわや どうじ)。彼女とか作りたくてがんばって東京のそこそこいけてる感じの大学に入った、大学デビューの童貞君である(顔はそこそこいいのだが)。
大学に入って、かわいい女の子がいっぱいいるサークルに入ることになった。なんとヤリサーであった。めくるめく欲望。という感じで進むのかと思ったら、そうでもなかった。詳しくはネタバレで。
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ギルティサークル(1巻)ネタバレ
さて、大学であるが、渋谷にある青応大学とかいう大学である。どっかで聞いたことのあるようなないような名前だがそこは気にしなくていいだろう。さて、かわいい女の子がいっぱいいるイベントサークルに入りたかったのだが、男はおよびじゃないと追い出された。でも、かわいい一年生の女の子が、このサークルに入りたいから一緒に入ってくれとか突然言い出し、その流れでサークルに入れることになった。
さっそく新歓の飲み会である。なんとなくなじめない空気を感じている沢屋だが、例のかわいい一年生の女の子(星見と名乗る)と、好きものっぽいお姉さんが割とまんざらでもない空気を出しており、なんかいけそうな雰囲気。
結局、そのお姉さんの家にみんなで集まって乱交パーティーみたいな流れになったのだが、星見さんは「わたしとセックスしているふりをして、ほかの男からかばってほしい」とか言い出す。で、本番はいたしていないがそれなりにいやらしいことをし、場がしらけたところで帰ることになった。
星見さんのことが好きになってしまった沢屋、デートに誘ってみる(ラインは交換していた)。なかなか返事が来なかったが、一応OKしてもらい、水族館とか行き、なんか自宅に誘われた。でもことが始まるかと思ったら、真剣な打ち明け話をはじめられた。
星見曰く、彼女には姉がいた。同じ大学で二学年上なのだが、現在行方不明になっている。同じサークルに入っていて、事件に巻き込まれたらしい。どうもヤリサーと知らずに入ってレイプされちゃったらしいんですが、それだけならまだしも、いつの間にか借金が200万円もできていて、しかも行方不明になっているという。
警察に話を持って行っても相手にしてもらえなかった妹星見(ちなみに星見という名は母親の旧姓だそうだ)、自分も同じ大学に入り同じサークルに入って真相を突き止めることにした。
で、なんで打ち明け話なんかしたかって沢屋にも協力してほしいという。協力してくれるならセックスの相手くらいしてくれるそうだが、彼女が処女だというので沢屋は悪い気がしてそれ抜きで協力することにした。血の涙を流しながら。
さて、ヤリサーであるので速攻で次のイベントがある。姉と付き合っていたらしい本命の男、そいつに近づくため、カラオケボックスで色仕掛けなどしてみる星見ちゃん。効果はてきめんだが、その男はサルであるので、すぐに沢屋に助けを求めざるを得ない事態となった。
沢屋は例のお姉さんといい雰囲気になっていたが、またセックスしているふりをする羽目になる。つづく。
ギルティサークル(1巻)感想
あらすじにきれいに収まらなかったので書かなかったが、沢屋にはオタク友達がいて、漫研に入っている。漫研にも美人の女の子がいて、それとも知り合いになっている。童貞だけどリア充だ。その女の子はなんだか知らんが星見の姉が失踪した事件に興味を持って話にくいついてくる。どうせ次の巻以降重要キャラになると思われるので、こうして紹介しました。
さて、この漫画、エロ漫画というわけではないがお色気要素はつよめ。今後どんどん過激な方向に進んでいくらしいので、多少ご期待していただいてもよいかもしれない。
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作成次第、ご紹介。
1巻のエロシーンまとめ